掃除/道具

すき間や隅っこに入り込んだホコリは「粘土掃除グッズ」で簡単お掃除

2023年4月7日

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すき間に付着しているゴミやホコリなど、雑巾やハンディモップでは落とせない細かな汚れは、「粘土掃除グッズ」がおすすめです!


この記事では「粘土掃除グッズ」である、粘土掃除(クリーナー)の種類やメリット、デメリットも含めて詳しく解説しています!


最後まで読むことで、取り除きにくい細かな汚れを、ストレスなく粘土遊び感覚で楽しく落とすことができるようになりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

粘土掃除(クリーナー)とは

粘土掃除(クリーナー)は、別名「粘着クリーナー」とも呼ばれており、雑巾やハンディモップなどでは取り切れないゴミやホコリを、弱粘着素材粘土吸着して取り除く便利な掃除グッズです。

通常の粘土とは違い、ネバついたり、パサつくことがないので、汚れが気になった時にいつでも気軽にペタペタと吸着させて掃除することができます。


また、粘土掃除(クリーナー)は、通常の粘土と同じように好きな形状にすることができるため、使いたい分だけちぎって、丸めたり、のばしたりと、自由自在に使用することができます。

粘土掃除(クリーナー)のメリット・デメリット

この項目では、粘土掃除(クリーナー)を使うメリットやデメリットをそれぞれご紹介します。

粘土掃除(クリーナー)メリット

粘土クリーナーを使うメリットは、以下の5つです。

・ほとんどの製品が、環境にやさしい成分でできているので安心・安全

・手やモップでは届かない、すき間や隅っこの奥の汚れを取り除ける

水を使わず繰り返し使えるから便利

好きな形状で掃除ができる

・値段が安価

持ち運びが便利だから、さまざまな場所で使える

粘土掃除(クリーナー)は、凸凹している所や、すき間や隅っこの奥の奥に溜まっている髪の毛やハウスダストなどの細かなホコリを取り除くことに高い効果を発揮します。

粘土掃除(クリーナー)デメリット

上記の項目では、メリットをご紹介しましたが、デメリットもいくつかあります。

粘土クリーナーを使うデメリットは、以下の通りです。

大きなゴミやホコリは取れない

一気にゴミやホコリを取り除くことはできない

・夏は暑いのでグニャグニャになり、冬は寒くて固まるため、季節によって効果が変わる

乾燥すると劣化してしまうので、保管方法を考えなければならない

大きなゴミは掃除機やハンディモップ細かいホコリは粘土掃除(クリーナー)と汚れやホコリの状況によって使い分けることで、よりキレイな状態を保つことができます。

また、使用後はジップロックなどのジッパーが付いた袋密封できる容器にしまい、直射日光や高温多湿を避けて冷暗所に保管すれば、乾燥を防げますので、安心です!

粘土掃除(クリーナー)の種類

粘土掃除(クリーナー)には大きく分けて「粘土タイプ」と「ジェルタイプ」の2種類があります。

それぞれどのような特徴があるのでしょうか?

以下の項目で、詳しくご紹介していきます!

粘土掃除(クリーナー)の種類:粘土タイプ

粘土タイプは、基本的には車掃除用の粘土クリーナーグッズとして販売されていることが多いです。


洗車ではなかなか落ちない、鉄粉のザラつきや虫の死骸鳥のフンといった汚れをやわらかい粘土クリーナーで、塗装を傷めずキレイに落とすといった効果があります。

ワックスやコーティング剤をかける前に使用するとより効果的です。

粘土掃除(クリーナー)の種類:ジェルタイプ

ジェルといえば、「ドロドロとべた付いて使いにくそう」というイメージを持たれる方も多いかと思いますが、ご安心ください!

かつては、ジェルの水分が多かったため、すぐにちぎれたり、べた付いたりといった心配がありましたが、現在の主流であるジェルクリーナーはジェルに比べて水分量の少ないゲル素材を使った製品が多く販売されています。

ゲル素材は、ジェルに比べて水分が少なく、油分のある少し硬めなスライム状になっているため、手にべたつくことなく、汚れている場所に軽く押し付けるだけで、しっかり吸着し、優しく引き抜くとホコリがゆっくりと消えていきます。

また、製品によっては香り付きの物があるため、ニオイに敏感な人でも安心して使うことができます。

粘土クリーナーを使用した簡単掃除方法

使い方はとても簡単なので、小さなお子さんと一緒に遊び感覚で掃除してもいいですね!

基本的な掃除方法は、以下の通りです。

1.乾燥した手で1~2分ほどよく揉み、伸ばして全体をなじませる

2.汚れたすき間や隅っこに軽くくっ付け、吸着させる

3.剥がす

4.汚れが残っていれば、取れるまで何度か繰り返す

吸着力が弱まってきたり、色が濃くなってきたらお取替えのサイン♪

粘土クリーナーを使用する際の注意点

手では取り切れない、細かな汚れを取り除くことができる粘土掃除(クリーナー)ですが、掃除の際には、以下の内容に注意し、正しいやり方で行いましょう!

・奥に押し込みすぎたり、強くこすりつけたり、素早く引きはがすと、すき間に粘土クリーナーが残ってしまう

・衣類や革製品には付着して取れなくなるので、使わない

・赤ちゃんや小さなお子さんが飲み込まないよう手の届かないところに保管しましょう

粘土掃除(クリーナー)はこんな場所に便利!

粘土掃除(クリーナー)はさまざまな場所で活躍します。

どのタイプが」・「どんな場所で」・「何に使えるのか」、以下の項目でそれぞれご紹介します。

自宅で使うなら、粘土掃除(クリーナー)ジェルタイプ!

  • リビングにあるテレビやエアコンのリモコン
  • 玄関のインテリアや小物スペース
  • 趣味で使うカメラレンズ
  • 寝室に置いている空気清浄機
  • 窓のサッシの溝
  • お風呂の扉のレール
  • ドレッサーや収納棚の引き出し

自宅の様々な場所の取りにくいゴミやホコリをきれいに掃除

オフィスで使うなら、粘土掃除(クリーナー)ジェルタイプ!

  • PCのキーボード
  • 机の引き出し
  • 固定電話機
  • 机の上
  • コピー機
  • 電卓

オフィスの様々な場所の取りにくいゴミやホコリをきれいに掃除

車清掃で使うなら、粘土掃除(クリーナー)ジェルと粘土タイプ!

  • カーエアコン
  • ドリンクホルダー
  • カーナビ
  • ダッシュボード
  • センターパネル

こういった車内の狭い場所に溜まったホコリをすばやく取り除くには、ジェルタイプを使い、車の外側のボディには粘土タイプで汚れを落としましょう!

2つのタイプを使い分けることで、より効果を発揮し、早くキレイに汚れを取り除くことができます。

まとめ

以上、「粘土掃除グッズ」である、粘土掃除(クリーナー)の種類やメリット、デメリットについてご紹介しました。

粘土掃除(クリーナー)は、ブラシや掃除機、ハンディモップでは届かない、ほんの少しのすき間でもキレイに清掃できるので、普段のお掃除と一緒に使うえばお部屋や家具の隅々まで汚れが落ちてスッキリします。

粘土掃除(クリーナー)にはジェルタイプ粘土タイプの2種類があり、自宅での掃除の際には、基本的にジェルタイプを使う機会が多いかと思います。

ニオイが気になる方は、ラベンダーやレモンなどの香り付きを選べば、リラックスして掃除ができますよ♪

  • この記事を書いた人

よつば

2年に1回の頻度で引っ越す、引っ越しが多い夫婦2人暮らし。 賃貸住まい。 引っ越す度に荷物整理に苦労することから、 シンプルでキレイな生活を日々目指しています! このブログでは、掃除方法やおすすめ掃除用具など 掃除に関する記事を日々つづっています。

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