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布団のダニを効果的に退治する7つの方法|予防や小さな虫の駆除方法も徹底解説!

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布団に発生するダニで、このようなお悩みをお持ちではありませんか?

たくみ
たくみ

朝起きた時に体中がかゆくて困っている

花粉シーズンでもないのに、くしゃみや鼻水が止まらない

かおり
かおり
のりこ
のりこ

ダニのせいでよく眠れない・・・

毎日使う布団には、皮脂や汗、髪の毛、ホコリなどのさまざまな汚れが付着し、日々蓄積しています。

それをエサとするダニが住み着くことで、いつの間にか大量発生してしまい、私たちの健康に悪影響を及ぼします。

この記事では、布団のダニを効果的に退治する7つの方法や、予防方法についてダニの生態や発生原因も含めご紹介します。

また、ダニ以外の小さな虫の退治方法についても取り上げています。

この記事を読むことで、ダニはもちろん、布団に潜むその他の害虫
正しい方法で効率よく退治することができるようになりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!!

布団に住み着くダニの種類・特徴

布団に住み着くダニの種類や特徴は、以下のようなものです。

ダニの種類特徴発生時期寿命
チリダニ(ヒョウダニ)家の中に発生するダニの8割はチリダニ
・ダニの死骸や糞(フン)が原因で、アレルギー症状を引き起こす
1年中3か月~1年
ツメダニ・人やペットを刺す
・チリダニ(ヒョウダニ)やコナダニがエサ
・刺されると赤く腫れ、1週間ほどかゆみが続く
梅雨時期、秋口3~4か月
コナダニ・かつお節などの乾物や粉類、医薬品、畳をエサとする
・低温に強く、繫殖力が高い
5月~9月2~4か月

布団にダニが発生する原因

布団は、ダニが発生する3つの条件が揃いやすい場所のため、住み着き、繫殖を繰り返します。

その3つの条件とは、以下のようなものです。

ダニが発生する3大条件

  • 温度(20~30度の高温)
  • 湿度(60~80%の多湿)
  • エサ(皮脂や汗、髪の毛、ホコリ、アカ、フケ、カビなど)

布団は、保温性が高く、寝汗によって湿気が溜まり、ダニのエサとなる汚れが付着するため、発生しやすい絶好な環境です。

また、布団以外にも、枕や毛布、布団カバー、シーツなどの寝具にも発生します。

ダニの弱点は「熱と乾燥」

ダニの弱点は、「」と「乾燥」です。

50℃の熱を約30分間あてることで死滅し、60℃以上の熱になると、一瞬で死滅します。

また、ダニは体の半分以上が水分でできているため、乾燥を嫌います。

そのため、湿度が約50%以下になるとダニは過ごしづらくなり、やがて死滅します。

ダニの弱点を知ることは、予防にも繋がる重要なポイントですので、しっかりと把握しておきましょう!

布団にダニがいるか調べる方法

たくみ
たくみ

ダニがいるか調べる方法を知りたい!

ダニは、体長0.2~0.5mmと非常に小さく、肉眼では確認しづらいです。

また、布団やベッドだけでなく、カーペット、ソファ、衣類が収納されているクローゼットなど、家中のさまざまな場所に潜んでいます。

そんなやっかいな生き物であるダニが、どこにいるのか調べることができたら、対策や予防を効率良く行うことができます。

この項目では、ダニがいるか調べる方法を2つご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ダニの発生場所を知ったうえで、適切な対策や予防ができたら、ダニによるアレルギー症状が軽減したり、衛生状態が維持されるといったメリットがあります!

ダニの糞や死骸を見つける

ダニがいるかどうか調べる方法の一つは、「ダニの糞や死骸を見つける」ことです。

ダニの糞や死骸があるということは、その場所にダニが生息している可能性が高いです。

布団カバーやシーツをめくった時に、乾いた白い粉のようなものが散らばっているのを見かけたことはありませんか?

その白い粉の正体は、ダニの糞(フン)や死骸です。

寝ている間に落ちたフケや皮脂と一緒に混ざっている可能性もありますが、そのほとんどは糞(フン)や死骸です。

また、カーペットやマットに掃除機をかけた後、ダストケースを見ると白い粉が溜まっていることがあります。

これもダニの糞(フン)や死骸です。

ダニ自体は肉眼で確認することはできませんが、白い粉があるかどうかでダニがいるか判断することができます。

目視キットを使用する

ダニがいるかどうか正確に調べるには、「目視キットを使用する」ことをおすすめします。

気になるところに目視キットを設置し、付属の専用ルーペを使って、そこにダニがいるかどうか見ることができます。

ダニの専門機関である「日革研究所」が研究・開発した「ダニ目視キット」なら、スマホアプリと連動できるので、ダニの数や種類まで詳しく知ることができます。

【徹底除去】布団のダニを退治する7つの方法

布団やベッドに潜むダニを徹底退治するには、以下の7つの方法があります。

  • ダニ駆除グッズを使用する
  • コインランドリーを利用する
  • 布団クリーニングサービスを利用する
  • 布団乾燥機を使う
  • 空気清浄機を活用する
  • ダニのエサを除去
  • ダニ駆除業者に依頼する

それぞれ詳しく解説していきます。

【手軽に退治】ダニ駆除グッズを使用する

布団のダニを退治するには、市販されているダニ駆除グッズを使用しましょう。

ダニ駆除グッズには、気になる箇所に設置し、ダニをおびき寄せて退治する「シートタイプ」や、シートタイプでは設置できない場所に直接かけて退治する「スプレータイプ」、広範囲のダニを一気に退治する「くん煙剤」の3種類があります。

一般的にシートタイプは、ダニが好む香り(フェロモン)でおびき寄せ、設置した所に大量発生しているダニを集め、シート内で捕獲します。

効果が切れたら、新しいシートに交換するだけなので、簡単に利用できます。

一方、スプレータイプやくん煙剤は、ダニ駆除成分が配合された薬剤を使用するため、シートタイプに比べてすぐにダニを弱らせたり、死滅させることができます。

ただし、使用後はダニの死骸がその場に残ってしまうので、掃除機がけが必要です。

ダニ退治グッズ効果おすすめの使用場所
スプレータイプ約1~2ヶ月枕/掛け布団/クッション/ぬいぐるみ/マット/畳/窓/壁/床/車のシートなど
シートタイプ約2~3か月布団/マットレス/クローゼット/カーペット/ソファなど
くん煙剤約~1ヶ月寝室/風呂/子供部屋/リビング/キッチンなど
※効果はメーカーや製品によって変わります

こちらの記事では、おすすめのダニ取りシート5選についてご紹介しますので、合わせてご覧ください♪

【乾燥退治】コインランドリーを利用する

布団のダニを退治する2つ目の方法は、「コインランドリーを利用する」です。

布団は、家庭用洗濯機での洗濯が難しいため、コインランドリーの専用洗濯機や乾燥機を利用して布団を洗浄・乾燥させます。

布団1枚あたり、洗濯から乾燥まで約1時間前後で終わるので、クリーニング中に近くのお店で買い物したり、カフェで休んだり、他の用事を済ませたりと、時間を有効に使うことができます。

また、布団だけでなく、羽毛布団や毛布、シーツなどにも対応しているため、まとめて洗えば付着した汚れやカビを一度に取り除くことができます。

洗濯後は、約80℃以上の高温で乾燥させるため、洗濯では除去できなかったダニを一気に死滅させることができます。

コインランドリーを利用することで、ダニ退治や汚れの除去だけでなく、布団がふんわりとした仕上がりになるので、快適に睡眠できるでしょう♪

【プロによる乾燥退治】布団クリーニングサービスを利用する

3つ目の方法は、「布団クリーニングサービスを利用する」です。

布団クリーニングサービスには、「近くのクリーニング店に持っていく」または「宅配」の2つの方法がありますが、おすすめは宅配クリーニングです。

宅配クリーニングサービスなら、注文依頼から受け取りまで全て自宅で完結できます。

ネットで注文し、指定日に宅配業者が布団の集荷に来るので、持ち運ぶ手間がかかりません

車がない都心部を中心に、一人暮らしから家族が多いご家庭まで幅広い世帯に人気のサービスです。

また、コインランドリーの場合、機械での洗濯なので、中には一部洗浄されていなかったり、洗剤が残ってしまうことがあります。

さらに、布団素材に合った洗濯ができないため、生地が傷んだり、中綿がへたることもあります。

しかし、布団クリーニングサービスを利用すれば、コインランドリーよりも費用はかかりますが、クリーニングのプロによる高品質なサービスを受けることができます。

布団の素材にあったお手入れや洗剤を使用するので、ダニの駆除はもちろん、布団の寿命を延ばすことにもつがります。

こちらの記事では、布団クリーニングの相場や、安くておすすめな業者についてご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください♪

【家でできる乾燥退治】布団乾燥機を使う

4つ目の方法は、「布団乾燥機を使う」です。

布団乾燥機は、メーカーや製品にもよりますが、約60℃前後まで布団を温めることができます。

ただし、1回の乾燥で約3割しかダニが死滅しないと言われているので、効果的に退治するには1日2回の乾燥3~4日連続で行う必要があります。

また、布団乾燥機を使用した後は、死滅したダニが布団に残るため、掃除機をかけましょう。

ダニアレルギーをお持ちの方は、マスクを着用してから掃除機がけすることをおすすめします。

布団乾燥機を定期的に使用することで、布団の中を清潔に保ち、ダニの繁殖を抑えることができます。

【空気の浄化】空気清浄機を活用する

5つ目の方法は、「空気清浄機を活用する」です。

空気清浄機は、空気中を舞う微粒子やハウスダスト、花粉、ホコリ、ダニなどを、清浄機内にあるフィルターを通して除去し、清潔な空気を部屋中に送り出すための家電製品です。

定期的な掃除が必要ですが、電源を押して稼働させるだけなので、簡単です。

他のダニ退治の方法と併用することで、より高い効果を得ることができます。

空気清浄機を使用することで、布団にダニが寄り付きにくい環境を作ることができます!
こちらの記事では、おすすめの空気清浄機を5つご紹介しているので、合わせてご覧ください♪

【繁殖・増殖を防ぐ】ダニのエサを除去

6つ目の方法は、定期的に「ダニのエサを除去する」です。

布団には、皮脂汚れやフケ、アカ、カビなどダニのエサとなるさまざまな汚れが付着しています。

定期的に掃除機をかけたり、粘着クリーナー(コロコロ)で汚れを取り除くことで、ダニの繁殖や増殖を防ぐことができます。

以下の項目「効果的なダニの予防方法」の中の「定期的な掃除」では、掃除機がけのポイントについて詳しくご紹介していますので、ご確認ください。

【即効性】ダニ駆除業者に依頼する

7つ目の方法は、「専門のダニ駆除業者に依頼する」です。

ご紹介した中で、一番即効性があります。

たくみ
たくみ

いろんな方法を試してもダニに刺される

駆除できている気がしない

かおり
かおり

このような方におすすめです。

ダニ駆除業者に依頼することで、知識や経験豊富なプロのスタッフが、ダニの侵入経路や発生源を徹底的に調査し、専門の機械と駆除剤を使用してダニを死滅させます。

その場にいるダニやダニの卵はもちろんのこと、発生場所を特定することで問題を根本的に解決することができます。

また、業者によっては、ダニだけでなく他の害虫もまとめて駆除できる場合があるので、一度検討してみてはいかがでしょうか?

家中に潜むダニ・ノミをプロが撃退!【衛生害虫110番】

こちらの記事では、おすすめのダニ駆除業者についてご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください♪

【効果なし】間違ったダニの退治方法

ダニ退治に効果がありそうで、実は効果があまり見られない間違ったダニの退治方法はいくつも存在します。

特に、以下の3つの方法はダニを退治するうえで、どれもやりがちなので注意しましょう。

  • 水洗い
  • アルコール除菌
  • 天日干し

水洗い

布団を水洗いすることは、ダニを退治する効果があるように思われますが、実際には逆効果です。

その理由は、ダニは水に強いという特性があります。

また、ダニには物を掴むのに用いられる鋭い鋏角があり、ふとんの繊維に引っかかるため、水洗いしても除去することができません。

布団を洗ってダニを退治するには、弱点である50℃以上の熱や乾燥に対応している、コインランドリーや布団クリーニングサービスを利用することをおすすめします。

アルコール除菌

アルコール除菌は、雑菌やカビには効果を発揮しますが、ダニにはあまり効果が見られません。

アルコールは、濃度が高くなるほどすぐに揮発して蒸発するため、繊維の奥にダニが隠れてしまいます。

かえって退治が難しくなるので、アルコール除菌の使用はおすすめしません。

ただし、ダニのエサであるカビや菌を除菌することができるので、ダニの増殖を抑えるといった点では効果があります。

天日干し

ダニ退治と言えば、「天日干し」を思いつく方も多いのではないでしょうか?

しかし、天日干しをしてもダニが繊維の奥や日陰に隠れてしまうので、退治することはできません。

また、ダニの専門機関「日革研究所」の実験結果によると、たとえ真夏日でもダニが死滅する50℃以上の温度に達しないため、ダニが生息しにくい環境づくりはできるものの、退治にはほとんど効果がないと言われています。

どうしても天日干しで退治したい場合は、黒いビニールを布団に包んで裏・表交互に干してみましょう。

黒いビニールを使用することで、太陽の熱を吸収し、温度が一気に上昇するため、ダニを退治することができます。

布団を取り込んだ後は、掃除機や布団クリーナーを使って、ダニの死骸が残らないようしっかりと吸い取りましょう。

効果的なダニの予防方法

これまで、ダニの生態や弱点、さまざまな退治方法についてご紹介しました。

しかし、弱点を知り、どのような駆除方法を行っても、布団のダニを100%退治することは残念ながら出来ません。

ですが、大切なのはこれ以上増やさないよう、予防すること。

日頃から予防していれば、ダニが寄り付きにくい環境を作ることができます。

この項目では、効果的なダニの予防方法についてそれぞれ詳しくご紹介していきます。

  • 定期的な掃除
  • ダニ対策グッズを使用する
  • すのこや除湿剤を設置する
  • こまめに洗濯する
  • 防ダニ布団に変える

どれも簡単にできることなので、さっそく取り組んでみましょう!

定期的な掃除

ダニの発生を防ぐには、「定期的な掃除」が重要なポイントです。

週に1~2回、多くても3回程度を目安に掃除を行いましょう。

使用する掃除道具は、掃除機とコロコロ(粘着クリーナー)です。

掃除を始める前は必ず換気をし、マスクを着用してから始めましょう。

掃除機がけをする際のポイントは、吸引パワーを最大にし、1箇所あたり10秒を目安にゆっくり時間をかけて行うことです。

布団の表面に付着したダニの死骸やフン、その他の汚れを取り除くことができます。

掃除機がけは、表面だけでなく、裏面も同じように行いましょう。

掃除機では取り切れない汚れは、コロコロ(粘着クリーナー)を使用してキレイに取り除きましょう。

また、布団乾燥機がある場合は、布団の中を温めてから掃除機をかけると、布団の奥に潜むダニまで除去することができます。

ダニ対策グッズを使用する

ダニの発生を防ぐには、「ダニ対策グッズを使用」しましょう。

ダニが大量発生している時期はもちろん、普段から使用することで、ダニの増殖を防ぐことができます。

ダニ対策グッズは、布団やベッドに設置するシートタイプがおすすめです。

シートタイプといってもさまざまなメーカーから数多く販売されていますが、おすすめはAmazon・楽天・東急ハンズ 売上1位の「ダニ捕りロボ」です。

「ダニ捕りロボ」は、退治率・増殖抑制率ともに100%、1シートあたりの捕獲量は約282万匹の超本格的ダニ対策グッズです。

また、シートは化学殺虫成分を一切使用しない天然由来成分のみで出来ているので、赤ちゃんやペットがいるご家庭でも安心です。

こちらの記事では、最も効果的なダニ取りシート「ダニ捕りロボ」について詳しくご紹介していますので、合わせてご覧ください♪

すのこや除湿剤を設置する

ダニは、高温多湿の環境を好むため、「布団の下にすのこを設置」したり、「除湿剤を設置」するなどして湿気を防ぎましょう。

人は、季節問わず睡眠中にコップ一杯分の汗をかくと言われています。

その汗がマットレスや布団に流れ込み、湿気となります。

すのこを敷くことで、布団の下側に空気の通り道ができます。

布団の通気性が良くなるため、汗がこもりにくくなり、湿気やカビの発生を防ぐことができます。

また、寝室や布団をしまう押入れに除湿剤を設置することで、湿気が溜まらない環境を作ることができるようになります。

除湿剤の中には、布団の下に敷くタイプも市販されているので、試してみてはいかがでしょうか♪

こまめに洗濯する

布団のダニを予防するには、布団カバーやシーツ、枕カバーなどの寝具を「こまめに洗濯」しましょう。

布団カバーやシーツには、さまざまな汚れが付着しているため、1週間に1回を目安に洗濯しましょう。

特に、梅雨時期や雨が続く日は、ダニが布団に住み着きやすいので、1週間に2~3回程度の洗濯がおすすめです。

また、洗濯後はしっかり乾燥させましょう。

半乾きなど、きちんと乾いていない状態で布団にセットしてしまうと、かえってダニが大量発生してしまう恐れがあります。

防ダニ布団に変える

ダニの発生を防ぐためには、「防ダニ布団に変える」ことも有効な方法の一つです。

防ダニ布団には、ダニの寄り付きを防ぐ「忌避効果」と、繫殖を防ぐ「増殖抑制効果」の2種類の加工があります。

加工方法は、布団の中綿や側面の生地にそれぞれの効果を発揮する薬剤を浸透させたり、薬剤使わずにダニが侵入しないよう高密度に生地を織り込むといった方法です。

薬剤は、人体には影響がないので安全ですが、効果がずっとあるわけではありません。

また、布団は使用する度に劣化するため、高密度に織り込まれた生地でも経年劣化は避けられません。

メーカーによって価格も異なるので、自身のニーズや予算に応じて選ぶようにしましょう。

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ダニ以外にも布団に小さい虫が!種類や駆除方法とは?

布団やベッドには、ダニ以外にも小さい虫が住み着いていることがあります。

しかし、ダニとは違い、どの虫も体長3~8mmほどなので、肉眼で簡単に確認することができます。

小さい虫の種類特徴発生時期体色
チャタテムシ・人やペットを刺したり嚙んだりすることはない
・布団では、湿気によって発生したカビがエサ
・死骸を吸い込むとアレルギー症状を引き起こす可能性がある
梅雨、夏、秋口淡黄色/淡褐色
トコジラミ
南京虫(ナンキンムシ)
・明るい場所を嫌い、潰すと独特の臭いがする
・人やペットを吸血してエサとする
・吸血されるとかゆくなる
6月~9月褐色
ヒメマルカツオブシムシ・幼虫は羽毛や絹などの繊維に潜み、衣類を食べる
・成長は花の蜜や花粉がエサ
・人を刺したり嚙んだりすることはない
5月~9月灰褐色

こちらの記事では、おすすめの害虫駆除業者についてご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください♪

小さな虫の駆除方法

どの虫も目に見える大きさなので、見つけたらすぐに退治することができます。

主な駆除方法は、以下の通りです。

  • 専用の殺虫剤を使用
  • 粘着テープ(コロコロ)で捕獲

また、ダニと同じく、「熱」や「乾燥」に弱いため、基本的にはダニの駆除の際に一緒に退治することができます。

まとめ

以上、布団のダニを効果的に退治する7つの方法や予防方法についてご紹介しました。

日本には2,000種類ものダニが生息すると言われていますが、うち屋内に侵入するダニは主に3種類です。

どのダニも100%発生を防ぐことはできませんが、定期的に布団を掃除したり、ダニ駆除剤の使用、クリーニングに出すなどしてダニの発生を防ぎましょう。

この記事のまとめ

  • 家の中に発生するダニの8割はチリダニ
  • ダニが発生する条件は「高温」「多湿」「エサ」のある環境
  • ダニの弱点は「50℃以上の」「湿度50%以下の乾燥
  • 布団にダニがいるか調べるには、「糞や死骸の白い粉を見つける」「目視キットを使用する」
  • 「水洗い」「アルコール除菌」「天日干し」はダニ退治に効果がない
  • 布団にはダニ以外にも小さい虫が潜んでいるが、駆除方法はダニと同じ

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