「最近トイレが下水臭い」
「トイレが臭いけど、どこから臭っているのか分からない」
「消臭剤を置いても下水臭が消えない」
「気づいたらトイレが下水臭くなっていた」
なんて経験ありませんか?
普段からトイレ掃除をしていても、ある日突然トイレのどこからか、下水臭いが漂ってくることがあります。
放っておくとトイレだけでなく、お部屋中悪臭が漂ってしまうので、原因を知って早めに対処したいものですよね。
そこでこの記事では、トイレが下水臭い原因や対処方法、トイレ掃除方法についてご紹介しますので、ぜひ参考になればと思います。
また、普段からできるトイレの臭い予防5選についてもご紹介しますので、ぜひ参考になればと思います!
目次
トイレが下水臭い原因は7つ
トイレが臭い場合、いくつかの原因が考えられます。原因を知っておけば、適切に対処することができます。
では、どのような原因があるのでしょうか?
トイレが臭い主な原因は、以下の7つが挙げられます。
こういった原因が考えられますが、ほとんどの場合、自分で対処できるものですので、焦らずに確認していきましょう!
以下の項目では、それぞれの原因を詳しくご紹介しています。
トイレが臭う原因:封水切れによるもの
通常、トイレの便器には常に一定の水量(封水)が溜まっていますが、突然何らかの原因で水(封水)がなくなってしまうことがあります。
この封水が切れてしまう現象を、封水切れ(ふうすいぎれ)と言います。
封水は、下水管に溜まったいやな臭いや、害虫の侵入を防ぐためのフタの役割をしているため、封水切れ(ふうすいぎれ)が起こってしまうと、トイレ内に下水のような悪臭が充満してしまうのです。
悪臭や害虫の侵入を防ぐためのフタである封水は、非常に重要なものなのですね♪
トイレが臭う原因:アンモニア臭によるもの
トイレに入った際に、ツンとした独特なニオイを感じたことはありませんか?
その臭いの原因は、アンモニアによるものです。
排泄した直後の尿にはほとんど臭いがありませんが、流れきれなかった尿をそのまま放置したり、掃除の際に拭き残してしまうことで細菌が尿素を分解し、強いアンモニア臭を放つようになります。
また細菌は、30℃以上の暖かい環境になると最も活動頻度を高めるため、蒸し暑い日や、夏の時期にはすぐにアンモニア臭が発生します。
トイレ内に跳ねた尿や、便器から飛び出した尿は想像以上に広いため、便座裏や便器フチ、壁、天井、床などに付着し、時間が経つと尿石となって固まります。
当然、尿石からもアンモニア臭が発生するため、日頃から定期的な掃除を心掛けましょう。
こちらの記事では、尿石の掃除方法を軽い汚れ、こびり付いた汚れ、そして頑固な汚れの3つの付着度合い別にご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
トイレが臭う原因:排泄物によるもの
トイレが臭う原因の一つとして、便などの排泄物が考えられます。
便は、腸内にいる悪玉菌が腐敗し、スカトールやインドールといった有害物質を発生させることで悪臭を放ちます。
この便臭が空気中に広がってトイレ全体に移動し、壁や床、天井などにしみ込んでしまうことが原因で、臭ってしまいます。
トイレが臭う原因:カビや汚れによるもの
カビは空気中のどこにでも浮遊しており、25~30度の「温度」・80%の「湿度」・残尿や残便、汚れなどの「栄養」の3大条件が揃うことで活発に活動し、繫殖を繰り返します。
トイレの中でも特に、便器やタンクには常に一定量の水が溜まっているため、カビが生えやすく、汚れが目立ちます。
また、手洗いした際の水しぶきや、手洗い後のタオルなどにもカビや汚れが付着するため、放置すればするほどトイレ全体にカビ臭が充満してしまいます。
トイレは、湿気がこもり気温も上がりやすいため、カビが増殖しやすい空間なんですね。
トイレが臭う原因:トイレのつまりによるもの
大量のトイレットペーパーの流し過ぎや、水に溶けにくいティッシュやトイレクリーナー、誤って落としてしまった異物、蓄積された排水管の汚れやヌメリ、溜まった尿石等は、トイレが詰まる大きな原因となります。
トイレが詰まると、水の流れが悪くなる、もしくは水が流れなくなったり、封水切れ、便器の奥から異音がするなどといったさまざまな症状が起きます。
そのつまりを放置してしまうと、汚水や排泄物が逆流して便器の外に溢れてしまうといったことがあるので、衛生的にも良くありません。
最悪の場合、マンショやアパートの集合住宅だと、同じトイレの配管を使っていることがあるので、下の階にも影響を及ぼすことがあります。
詰まりは、台所や洗面所などでも同様の状態を起こしやすいので要注意です。
詰まりを解消するためにもラバーカップ(スッポン)を用意しておきましょう!
トイレが臭う原因:不具合または故障によるもの
上記でご紹介した「封水切れ」や「詰まり」ではない場合、不具合や故障によりトイレの機能が正常に作動していないことが原因で下水臭くなるケースもあります。
よくあるトイレの不具合や故障の内容は、以下の通りです。
特に、便器やタンクの破損や、ひび割れによって起こる水漏れは、トイレのトラブルの中でも比較的多く発生するトラブルです。
便器と床の間の隙間から水が漏れることもあり、漏れた水からは下水臭がすることもあります。
水漏れを放置・・・なんてことがあると、下水臭だけでなく、床や壁、天井などトイレ全体にカビが発生してしまうので、早めに専門業者に相談し、点検・修理を依頼しましょう。
トイレが臭う原因:掃除道具によるもの
「定期的にトイレ掃除をしていても、何だか臭う・・・」なんてことはありませんか?
きちんと掃除しているのに、なぜか臭いという場合は、掃除道具が原因かも。。。
例えば、きちんと水気が切れていないブラシをそのままケースに保管したり、トイレ掃除で使ったゴム手袋が濡れている・・・なんてことがあるかもしれません。
ブラシケースの底に汚水が溜まっていたり、濡れたままゴム手袋をしまうと、そこから臭いが発生することがあるので、清潔にしてから保管しましょう。
【原因別】トイレの臭いを対処するには?
トイレから悪臭がする原因に対しての対処方法は以下の通りです。
原因 | 対処法 |
封水切れ | 【封水の蒸発】水を入れて補給 【トイレの詰まりや毛細管現象】「大」にして勢いよく水を流すか、ラバーカップ(スッポン)を使って詰まりを解消 【自己サイホン作用】バケツいっぱいの水を排水時にゆっくり流して補充する 【誘導サイホン作用】専門業者または管理人に相談 |
アンモニア臭 | ・一時的な臭いなら、換気扇をまわす ・床や壁を含めたこまめな掃除 ・尿石の除去 ・付着したばかりの尿や一部の場所から臭う場合は、酸性のクエン酸を使って拭く |
排泄物 | ・一時的な臭いなら、換気扇をまわす ・こびりつく前に酸性洗剤を使って掃除をする |
カビや汚れ | ・セスキ炭酸ソーダ水・塩素系漂白剤(トイレハイター・カビキラー)を使って掃除 |
トイレのつまり | ・ラバーカップ(すっぽん)を使って詰まりを解消 |
不具合または故障 | ・プロの業者による早めの点検・修理 |
掃除道具 | ・掃除道具を使い捨てブラシ・使い捨てゴム手袋に切り替える |
次の項目では、各原因に対しての対処方法を詳しく解説していきます。
封水切れによる対処法
トイレが下水臭くなる原因のほとんどは、封水切れによるものです。
しかし、封水切れは突然起こります。
では、封水切れが起こる原因とは、いったい何なのでしょうか?
それぞれの対処法を詳しく解説していきます。
封水の蒸発
2、3日であれば問題ありませんが、実家に帰省したり、旅行や出張などにより長期間トイレを使用していない状態が1、2週間以上続くと、封水が蒸発しやすくなります。
封水が蒸発すると、下水臭や害虫が湧く原因になるため、早めに対処しましょう。
対処法 | 予防方法 |
バケツいっぱいに水を入れて補給する レバーを回して水を流す | トイレのフタを閉めておく あらかじめ少し多めに補給しておく 排水トラップにラップをする 封水蒸発防止剤を使用する |
特に、暑い日が続いたり夏の時期は、蒸発スピードが上がりやすくなるので、しっかり対策してから外出しましょう。
トイレの詰まりや毛細管現象
封水の量が少なくなっている場合は、トイレの詰まりや毛細管現象が起こっている可能性があります。
毛細管現象とは、トイレットペーパーやお掃除シート、髪の毛が詰まり、細い隙間に便器の水が吸い上げられて、封水の水位が下がってしまう現象です。
対処法 | 予防方法 |
「大」にして勢いよく水を流す ラバーカップ(スッポン)を使って詰まりを解消する | トイレの水の流れが弱くなっていたり、トイレットペーパーを多く使用する場合は、 「大」にして水を流す |
ただし、対処法を試しても封水が戻らない場合は、無理に直そうとせず、専門業者に相談しましょう。
特に、節水のために「小」で流している場合は、排水がうまく行われないことが多いため、トイレの詰まりや毛細管現象が起こりやすくなってしまいます。
自己サイホン作用
自己サイホン作用とは、水を流す際に封水まで一気に排水管に流れ込んでしまう現象です。
基本的に、この自己サイホン作用はめったに起こることはありませんが、新築でもこういった症状が起こるようであれば、排水管の設計ミスや排水管の経年劣化が考えられます。
対処法 | 予防方法 |
バケツいっぱいの水を排水時にゆっくり流して補充する | 排水管へ流れ込む水の勢いを小さくするため、 「小」にして流す |
ただし、対処法といっても、あくまでも下水臭を防ぐための応急処置のため、根本的な解決にはなりません。
自己サイホン作用が何度も起きる場合には、個人での対応は難しいので、専門業者に依頼しましょう。
誘導サイホン作用
誘導サイホン作用とは、上階から一気に大量の水が下へ流れ落ちてくることで排水管内の圧力が下がり、下の階の封水が排水管に流れていってしまう現象のことです。
この作用は、主にマンションやアパートの2階建て以上の家や集合住宅で起こりやすく、トイレだけでなく洗面所の封水にも起こるため、一度発生したら下水の嫌なニオイが部屋中に充満してしまいます。。。
この現象が起きた場合は、通気管の設置や、排水管の交換など、気圧の変化に対処する処置が必要になりますが、個人で行うには専門の知識や技術がないとかえって悪化させてしまう可能性があるため、専門業者または管理人に早めに相談しましょう。
封水切れ以外の対処法
「いろいろ試してみたものの、封水切れが原因ではなそう・・・」
といった場合は、その他の方法を試してみましょう。
次の項目では、封水切れ以外の対処方法についてご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
トイレの汚れによる臭い漏れ
封水切れ以外にトイレが臭う原因として多いのが、トイレの汚れによる臭い漏れが考えられます。
例えば、便器の排水口の汚れや、トイレタンクのカビ、尿や尿石によるアンモニア臭、排泄物臭といったものです。
これらの臭い漏れを解消するには、定期的に掃除をすることが非常に重要なポイントです。
掃除方法を一部ご紹介すると、便器の排水口の掃除は、重曹とクエン酸を使って行います。
重曹4分の1カップに対し、クエン酸2分の1カップを入れ、40度のお湯を排水口に注ぎ入れるだけです。
重曹とクエン酸が混ざって炭酸になり、その泡が排水口に付着した汚れをキャッチしてキレイに洗い流します。
また、できるだけ手間を省いて掃除を終わらせたい方は、トイレの排水管専用の洗剤が販売されているので、そちらを使って悪臭対策しましょう!
次に、トイレタンクに付着しているカビは、タンク専用の洗浄剤または、食器用中性洗剤とブラシを使い、タンク内の部品を傷つけないように注意しながら擦り落としましょう。
その他の、尿や尿石によるアンモニア臭、排泄物臭については下記の「日頃からできる臭い対策!トイレ掃除方法」でご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
使用している掃除道具
普段使用している掃除道具から下水臭が発生しているケースもあります。
特に、トイレ掃除の際に必ず使用するトイレブラシは、直接便器の汚れを擦り落とすため、掃除後に汚れが付いたままのブラシを保管したり、ブラシケースの底に汚水が溜まるといったことが原因で、そこからニオイを放ってしまうのです。
また、掃除に使うゴム手袋やバケツ、ラバーカップ(スッポン)など、使用年数が経っているような掃除道具も、ニオイの発生原となります。
そのため、悪臭を解消するには、定期的に掃除道具の見直しや入れ替えを行いましょう。
こちらの記事では、トイレ用使い捨てブラシで人気の「スクラビングバブル 流せるトイレブラシ」についてレビューしていますので、ぜひ参考にしてみてください♪
自分での対処が難しい場合はプロに依頼
「うっかり大きな物を落としてしまって、ラバーカップ(スッポン)を使ってもトイレの詰まりが解消されない・・・」
「便器と床の間からの水漏れが止まらない・・・」
「水を流してしばらくしても水がタンクや便器内に流れ続けている・・・」
「レバーを動かしても水が流れない・・・」
トイレトラブルは突然起こるもの。
しかし、予想外の事態に直面するとどうしても慌ててしまいますよね。。。
自分で何とかしようとしてもかえって事態を悪化させてしまい、最悪の場合、トイレの機能が効かなくなって故障なんてことも・・・
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トイレのつまりにお悩みの方は、水道救急センターにおまかせ!日頃からできる臭い対策!トイレ掃除方法
トイレの臭いを予防するには、定期的な掃除を心掛けることです。
予防することで、悪臭が発生しずらくなるため、清潔な状態を保つことができるようになります。
しかし、「掃除に時間がるし、めんどくさい・・・」「やらないといけないのは分かってはいるものの、掃除のモチベーションが上がらない・・・」
と言う方も多いはず。
ここでは、わずか15分で簡単にできるトイレの掃除方法をご紹介します。
トイレ掃除をする箇所と頻度
あくまでも目安ですが、定期的にトイレ掃除をすることで、雑菌やウイルスの繁殖を抑え、感染症の予防になります。また、蓄積した汚れや臭いによる経年劣化を防ぐことにも繋がります。
トイレ掃除の頻度や掃除箇所は、以下の通りです。
掃除箇所 | 頻度 | |
便器・便座・タンク・フタ | 週1~2回 | |
温水洗浄便座(ウォシュレット)・ノズル | 2週間に1回 ※使用頻度が多い場合は、週1回 | |
床・壁 | 週1~2回 | |
便座カバー・マット | 週1~2回 | |
ドアノブやペーパーホルダー | 週1回 | |
便器と床のつなぎ目の隙間 | 週1~2回 | |
換気扇 | 半年に1回 |
トイレ掃除を始める前に用意するもの
トイレ掃除方法
トイレ掃除は、本体(便器含む)→壁→床の順番で行っていくと、効率よく進めることができます。
掃除の手順は、以下の通りです。
便器と床のつなぎ目部分や、便座と便フタなどのちょっとした隙間は、はみ出た尿が垂れやすく飛び散った尿が付着するため、汚れが蓄積しやすい場所です。
そこから臭いが発生することもあるので、忘れずしっかり掃除しましょう!
トイレの臭いを予防するには?
悪臭の発生を防ぐために、普段からできる予防法を5つご紹介します。
どれも簡単にできることなので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
隙間テープや尿はね防止シートを活用する
便器と床の隙間に溜まりがちなホコリや尿。
放置してしまうと、悪臭が発生するだけでなく、掃除に時間がかかってしまいます。
掃除の手間を省くためにも、ホコリや汚れ、尿が溜まらない工夫や環境づくりが大切です。
そのためには、隙間を埋めるテープや尿はね防止シートといったアイテムを活用することがおすすめです。
普段から隙間に汚れを入り込ませないよう対策することで、大がかりな掃除の頻度を減らすことができます♪
座って用を足し、フタを閉めてから流す
尿や水の飛び散りを最小限に抑えることで、悪臭の発生を防ぐことができます。
男性は座って用を足す、流すときはフタを閉めるように家族へ協力を呼びかけることで、飛び散りが抑えられる分、掃除も楽になります。
また、フタを閉めてから流すことで、感染対策や、騒音、物が便器の中に落ちるのを防ぐことにも繋がりますよ!
すぐに始められることなので、早速試してみましょう♪
こまめに拭き取る
汚れを放置してしまうと、臭いが発生するだけでなく、頑固な固まりとなって便器や床、壁などトイレ内のあらゆる所にこびりつきます。
こうした頑固な汚れを取り除くには、当然時間がかかるだけでなく、洗剤やブラシなどの掃除道具を何個も用意しなければなりません。
掃除にかける時間を減らすためにも、飛び散った汚れは、普段からこまめに拭き取る習慣を付けましょう。
その際に、掃除道具を取りやすい場所に置いておけば、トイレ利用でもサッとすぐに拭き取ることができますよ。
定期的に掃除をする
定期的な掃除は、トイレをきれいに保つための基本です。
上記でご紹介した掃除箇所や掃除方法を参考に、週1~2回を目安に行いましょう。
大切なのは、汚れを放置しないことです!
芳香剤や消臭剤を置く
トイレの臭いを予防するには、芳香剤や消臭剤を置くことも重要なポイントです。
芳香剤や消臭剤は、ファブリーズや消臭元をはじめとしたブランドや、置き型タイプやスプレータイプ、吊り下げ型タイプなどさまざまな種類が販売されています。
ご自宅の用途に合ったタイプに好みの匂いを選んで、快適なトイレ空間を作りましょう。
まとめ
以上、トイレが下水臭い原因や対処方法、トイレ掃除方法についてご紹介しました。
毎日の生活の中で使用するトイレですが、下水のような不快なニオイはストレスになります。
悪臭を感じたら、無理せずにできる範囲で対処し、どうにもならない場合は、専門の業者に相談してみましょう。
また、普段からトイレの使い方を見直したり、隙間テープや尿はね防止シートのアイテムの活用、汚れたらこまめに拭き取るといったことをするだけでも十分な臭い予防・対策になるので、できる範囲で実践してみましょう。
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