「ムシューダ」と「ピレパラアース」の違いは何?
実際の使用感も知りたいな
毎年の衣替えシーズンに欠かせない衣類用防虫剤。
数ある防虫剤の中でも、特に人気と知名度が高いのが「ムシューダ」と「ピレパラアース」。
どちらも、引き出しや衣装ケースの衣類の上に置くだけで、約1年間しっかり防虫効果が続く手軽さが魅力。
そのため「結局どっちを選べばいいの?」「違いがよく分からない…」と悩む方も少なくありません。
そこでこの記事では、ムシューダとピレパラアース(引き出し用)の違いについて詳しくご紹介します。
また、実際に私自身が使って感じたリアルな評価も付けていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
「どっちを買うか悩んでいる」「自分に合った防虫剤を選びたい」という方は必見です!
目次
おすすめ防虫剤「ムシューダ」と「ピレパラアース」の特徴

| 商品名 | ムシューダ 引き出し・衣装ケース用 | ピレパラアース 引き出し・衣装ケース用 |
| 効果期間 | 約1年 | 約1年 |
| 香り | 無香料/フローラル | 無香料/フローラル アロマ/ボタニカル/フラワー |
「ムシューダ」は、エステー株式会社が展開する衣類・空間収納向けの防虫剤シリーズです。
引き出し・衣装ケース用以外にも、クローゼット・防虫カバー・人形用などさまざまなラインナップが揃っています。
今回ご紹介する引き出し・衣装ケース用は、1988年の発売以来、30年以上にわたって支持され続けているロングセラー商品。
「防虫剤といえばムシューダ」と思い浮かべる方も多いほど知名度の高い定番商品です。
一方の「ピレパラアース」は、ごきぶりホイホイやゴキジェットでお馴染みのアース製薬が販売する防虫剤シリーズです。
引き出し・衣装ケース用のごか、クローゼットや1プッシュスプレータイプなどが展開されています。
「害虫対策といえばアース製薬でしょ!」と連想されるほど、家庭用害虫ケア分野において多くの方から支持されています。
1年間有効
参考:エステー公式サイト
参考:アース製薬公式サイト
【比較】「ムシューダ」と「ピレパラアース」の違いは?

「ムシューダ」と「ピレパラアース」引き出し用の違いは?
この項目では、ムシューダとピレパラアースの違いを、以下の7つに分けて比較していきます。
- 防虫剤(本体)
- 成分・効果
- 使える素材
- 防虫剤の匂い
- 対象害虫
- 設置場所・適正量
- コスト
比較①防虫剤(本体)

まず、防虫剤(本体)を比べてみました。
「ムシューダ」は、やや硬めの不織布のような素材でできたケースの中に、防虫シートが1枚入っています。
一方、「ピレパラアース」は、不織布の袋に粒状の防虫剤が複数入っています。
サイズについては、ピレパラアースの方がやや大きめではあるものの、実際に比べてみると大きな差はないです。
本体のみを比較すると、
- ピレパラアースのほうが防虫剤の量が多く感じる
- 袋状のため、防虫成分が四方に広がりやすそう
そのため、ピレパラアースの方がより効果が期待できそうだと感じました。
次に、包装の違いについて比較していきます。
ムシューダは、1袋に2個ずつ入った小分け包装。
一方、ピレパラアースは全ての防虫剤が透明ケースにまとめて入っています。

そのため、余った場合の保管のしやすさという点では、「ムシューダ」の方が圧倒的に優れています。
1年間有効
比較②成分・効果

| 効果 | ムシューダ | ピレパラアース |
| 防虫 | ○ | ○ |
| 卵の孵化防止 | ○ | ○ |
| 防カビ | ○ | ○ |
| 黄ばみ防止 | - | ○ |
| 消臭 | - | ○ |
次に、成分・効果について比較します。
主成分は、ムシューダ・ピレパラアースともに同じ「エンペントリン」が配合されています。
成分量の具体的な記載はありませんが、防虫性能はどちらも同じです。
一方で、「ピレパラアース」には、無機系吸着剤が配合されており、防虫に加えて黄ばみ防止や消臭効果もあります。
1つでいろんな効果を感じたい方は「ピレパラアース」がおすすめだね!
手軽に使える防虫剤
比較➂使える素材
「ムシューダ」も「ピレパラアース」も、対応素材は共通です。
- コットン/麻
- 和服
- 動物性繊維(ウール/カシミヤ/シルク/革/毛皮など)
- 特殊繊維(金糸/銀糸/ラメ加工/ボタン類/)
ほとんど全ての素材に対応しているんだね!
比較④防虫剤の匂い
まずムシューダは、近づくとほんのりと薬剤特有の香りがします。
ただ、ほのかに香る程度なで、ニオイに敏感な方でも比較的使いやすいと思います。
一方で、今回使用した香料ありのピレパラアースは、香りがしっかりしているため、使用中に薬剤のニオイをほとんど感じません。
香料は、徐々に和らいできますが、使用期限が近付いても最後まで香りが続きます。
次に、服への匂い移りに関してですが、
ムシューダは衣類にほんのり薬剤のニオイが移る程度で、数時間着用しているうちに自然と気にならなくなりました。
対して、ピレパラアースは香料が強めな分、衣類にもしっかり残ります。
1日着用しても香りが残るほどです。
私は好きな香りなので気になりませんでしたが、苦手な場合は、無臭タイプをおすすめします。
1年間有効
比較⑤対象害虫
| 効果 | ムシューダ | ピレパラアース |
| イガ | ○ | ○ |
| コイガ | ○ | ○ |
| ヒメカツオブシムシ | ○ | ○ |
| ヒメマルカツオブシムシ | ○ | ○ |
| ダニ (屋内塵ダニ) | △ (忌避効果のみ) | △ (忌避効果のみ) |
どちらも同じ防虫成分を使用しているため、衣類害虫に対して高い殺虫効果があります。
ただ、ダニに関しては殺虫を目的としたものではなく、あくまで寄せ付きを防にくくします。
そのため、ダニ対策も行いたい場合は、ダニ取りシートを併用することをおすすめします。
1年間有効
比較⑥設置場所・適正量
| 適正量 | |
| ムシューダ | 50L:2個 (75L:3個) |
| ピレパラアース | 50L:2~4個 |
ムシューダもピレパラアースも、設置場所は「引き出し」と「衣装ケース」で共通しています。
ただ、ムシューダは使用個数があらかじめ決められており、使用量は比較的少なめです。
一方で、ピレパラアースは衣類の量や設置環境に合わせて個数調節できます。
比較⑦コスト
| 比較 | ムシューダ | ピレパラアース |
| 内容量 | 32個 | 48個 |
| 1個あたりのコスト | 約30円 | 約15円 |
| 50Lケース1個分に かかる費用 | 約60円 (2個入れる) | 約29円 (2個入れた場合) |
表の通り、価格は圧倒的に「ピレパラアース」の方が安く利用できます。
また、「ピレパラアース」には、防虫以外にも消臭や黄ばみ防止効果も加わっているため、コスパ的にも◎
※ピレパラアースは、50Lケース1個分に入れる量は2~4個です。
もしも3個入れた場合は約44円、4個入れた場合は約58円となります。
最大4個入れたとしても、ムシューダよりも安く使えます。
手軽に使える防虫剤
【使って感じた】個人的な評価

私自身、どちらも使ってみたうえで評価を付けてみました。
あくまで個人の感想・評価ではありますが、参考になれば嬉しいです。
◎=とても良い/優れている
○=良い
△=普通
×=良くない
| 評価内容 | ムシューダ | ピレパラアース |
| 防虫効果 | ◎ | ◎ |
| 効果期間 | ○ | ○ |
| コスト | ○ | ◎ |
| その他効果 | △ | ◎ |
| 保管 | ○ | × |
| 入手しやすさ | ◎ | ◎ |
私自身、今後もリピートしたいと感じたのは『ピレパラアース』でした。
どちらも防虫効果は同じでしたが、安価なうえに消臭・黄ばみ防止効果などがプラスされている点が決め手です。
ただし、個包装になっていないことから、保管面ではマイナス評価。
余った場合は、保管方法を考える必要があります。
こちらの記事では、おすすめの保管方法について紹介しています!
手軽に使える防虫剤
まとめ
以上、ムシューダとピレパラアース(衣装ケース用)の違いや個人的評価についてご紹介しました。
- 「ムシューダ」は、一人暮らしや少人数世帯におすすめ
- ニオイに敏感な方にもおすすめ
- 「ピレパラアース」は、家族の多いご家庭におすすめ
- コスパ重視の人にもおすすめ
主成分は同じという共通点はあるものの、よく見比べると成分や包装、適正量などさまざまな違いがあることが分かりました。
今回ご紹介した内容を参考に、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?
手軽に使える防虫剤

