【1万円以下】安い布団乾燥機ハゴオギDRY-01ってどう？口コミや評判を徹底レビュー

「HAGOOGI（ハゴオギ）」は、2017年に日本市場で販売を始めたばかりの家電製品を取り扱うメーカーです。

代表商品は、わずか3分で沸騰するドリップケトルや、食材の防虫・カビ対策におすすめの真空保存容器などがあります。

知名度はまだ高くはありませんが、ananや初めてのひよこクラブといった人気雑誌やSNSで取り上げられるなど、今後の成長が期待できるメーカーです。

この記事では、HAGOOGI（ハゴオギ）から販売されている布団乾燥機DRY-01の特徴や、口コミや評判、実際に使って感じたメリット・デメリットについてご紹介します。

また、人気メーカーの布団乾燥機との違いについてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

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安い布団乾燥機「ハゴオギ DRY-01」の特徴

商品名	DRY-01
画像
サイズ （ホース折りたたみ時）	幅26.2 × 奥行17 × 高30cm
重量	2.1kg
コードの長さ	1.8m
タイマー	8段階 （最低15分 ～最大180分）

HAGOOGI（ハゴオギ）の布団乾燥機「DRY-01」は、マット不要で布団の温め・乾燥・ダニ対策が可能です。

さらに、布団だけでなく洗濯物や靴の乾燥など、幅広いシーンで活用できます。

参考：会社概要｜HAGOOGI株式会社

HAGOOGI（ハゴオギ）はどこの国のメーカー？

HAGOOGI（ハゴオギ）は、2006年中国の深センで創業された家電メーカーです。

設計・開発から製造・販売までを一貫して行っており、2017年4月に日本市場でも販売されるようになりました。

現在は、複数の有名な日本ブランドに製品設計と製造を提供しており、『不良率0.4％』という徹底した品質管理体制を確立しています。

布団乾燥機「ハゴオギ DRY-01」のレビュー

HAGOOGI（ハゴオギ）の布団乾燥機「DRY-01」についてレビューします。

開封前 | 箱の状態

今回、私はAmazonで注文しました。

家電製品に限らず、基本的にどの商品も「箱が潰れていた」「箱が傷ついていた」といった口コミが見られることがあります。しかし、今回購入した商品はとてもキレイな状態で届きました。

個人的にですが、商品を選ぶ際に「箱の状態について悪いレビューが書かれていないかどうか」を一つの判断基準にしています。

ただし、商品出荷時はキレイな状態でも、配達の過程で破損することもあると理解しているため、絶対条件としているわけではありません。

実際、有名メーカーの布団乾燥機で書かれていた口コミでは、「箱が破損していた」「開封済みの商品が送られてきた」「箱にペンで文字が書かれていた」といったコメントがありました。

場合によっては、返品や返金対応が必要になり、時間と労力がかかってしまいます。温度感が高いうちに気持ち良く使うためにも、箱の状態についての口コミは基本的に毎回チェックしています。

開封

さっそく開封していきます。

箱の中には、本体・取扱説明書・くつ乾燥用ノズル×2・アロマケースの4つが梱包されています。本体は、袋に包まれた状態で入っていました。

取扱説明書には保証書が付いているので、無くさないよう保管しましょう。

本体パネル

パネルはシンプルな作りになっているので、布団乾燥機を初めて使用する人でも簡単に操作することができます。

モードボタンの詳細は、以下の表の通りです。

運転モード	稼働時間	利用シーン
冬	60分	布団を乾燥させたり、温めたい時に
夏	80分	寝汗を乾燥させたい時に
温風	30分	就寝前に布団を温めたい時に
ダニ駆除	100分	ふとんのダニ対策を行いたい時に

夏の運転モード以外、すべて高温風で稼働しますが、「温度ボタン」を押すと、以下の3つに設定を変えることができます。

※夏は高温風60分・送風20分で稼働

• 高温風（約65℃）
• 低温風（約56℃）
• 送風（室温）

また、「時間ボタン」は、最短15分～最長180分に設定を変えることができます。

• 15分～90分（※15分刻み）
• 120
• 180

本体のサイズ感

2Lのペットボトルを横に約2本分（画像右）、縦に約1本強分（画像左）くらいの大きさです。

一人暮らしで部屋が狭い場合でも場所を取らず、収納しやすいちょうどいいサイズ感です。

本体裏

本体裏には、電源コードとホースが収納されています。

電源コードは、真ん中にあるカバーの中に収納できるので、スッキリしています。

ホースは出っ張りにかけるだけなので、簡単です。

実際に使って感じたメリット

私自身、使い始めてから約1年経ちますが、実際に使って感じたメリットをご紹介します。

• 音が静か（アパートでも隣を気にせず使えます）
• 女性でも簡単に持ち運べるくらい軽い（1Lのペットボトル2本分）
• 靴は2足・布団は2枚同時に乾燥できる
• 細かく時間設定できるから、家事の合間など気軽に使用できる
• コンパクトだから狭い部屋でも場所を取らない

使って感じたデメリットは4つ

次に、実際に使って感じたデメリットをご紹介します。

• ボタンが押しにくい（タッチパネルのような作りになっている）
• ボタン操作が分かりにくい（最初にスタートボタンを押すことが書かれていない）
• コードが収納しづらい
• コードを収納するフタを紛失する恐れがある

この中で特に気になったのは、「ボタンが押しにくいこと」です。

慣れてしまえば問題ありませんが、タッチパネルのようなタイプのボタンで、押し込む感覚がありません。

今は慣れましたが、購入したての頃はちゃんと反応しているか、操作できているか不安でした。

HAGOOGI「布団乾燥機 DRY-01」の口コミ・評判はどう？

HAGOOGIの布団乾燥機の評判はどうなのでしょうか？

良い口コミ、悪い口コミをそれぞれご紹介します。

良い口コミ

ノズルホースも2本付いてるので布団の隅々まで温めてくれるしホースの長さも長く便利で使いやすいです。

引用：Amazon

冬場の寒い布団が嫌で購入しましたがダニ死滅機能もあり、寝る時は暖かいしとっても重宝しています。

引用：Amazon

ダニ機能を使ってみました。100分間放置していましたがさほど音も気になりません。
そのあと，レイコップを使って掃除機してみました。外に干すより楽なので暫く使ってみようと思います。

引用：楽天

悪い口コミ

ホースの長さで選びました。評価も高く使いやすいと思ったのですが・・・蛇腹ホースが硬すぎる。

引用：Amazon

やはり天日に干したようにフカフカにはならない。

引用：Amazon

悪い口コミはほとんどありませんでしたが、一部「ホースが硬い」という声がありました。

私自身も触ってみた感じ少しだけ硬いかな？とは思いましたが、その分好きな角度に調整できたり、ベッドなど高さのあるものにも使用できるので、そこまで改善が必要だとは感じません。

【比較一覧】人気の布団乾燥機との違いは？

HAGOOGI布団乾燥機と人気の布団乾燥機は、どのような違いがあるのでしょうか？

人気メーカー「アイリスオーヤマ」「日立」「シャープ」の代表商品3つと比較してみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

まずは、以下の表をご覧ください。基本情報を比較してみました。

メーカー	HAGOOGI	アイリスオーヤマ	日立	シャープ
商品名	DRY-01	KFK-202	HFK-VS5000	UD-CF1
Amazonでの価格(税込)	9,980円	10,999円	13,090円	10,671円
消費電力	760W	760W	680W	500W
電気代※ （1時間あたり）	約27.6円	約27.6円	約24.7円	約18.2円
温度	高温65℃/低温56℃	高温65℃/低温50℃	高温60℃/低温40℃	記載なし
コードの長さ	約1.8m	約1.9m	約1.9m	約1.8m
ホースの長さ	83cm	68cm	56.2cm	80cm
重量	約2.1kg	約2.4kg	約4.3kg	約 3.1kg
ホース	ツイン	ツイン	シングル	シングル

各カタログおよびホームページに記載されている電気代は、電気料金単価が古いため、最新の（令和6年11月現在）電気料金単価で計算した金額を記載しています。

参考：電気代・電気料金の計算 | testpage.jp

参考：KFK-202 | アイリスオーヤマ

参考：HFK-VS5000 | 日立

参考：ふとん乾燥機UD-CF1 | シャープ

各メーカーの特徴

メーカー	HAGOOGI	アイリスオーヤマ	日立	シャープ
商品名	DRY-01	KFK-202	HFK-VS5000	UD-CF1
特徴	長いホースで足元まで しっかり温まる	立体ノズルで 布団の中に空間ができる	V字型アタッチメントで パワフルに温まる	プラズマクラスターによる 消臭・空気浄化

参考：プラズマクラスターについて | シャープ

機能性の違いはどう？

メーカー	HAGOOGI	アイリスオーヤマ	日立	シャープ
商品名	DRY-01	KFK-202	HFK-VS5000	UD-CF1
ダニ対策	○	○	○	○
保温機能	-	-	-	-
消臭機能	-	-	-	○
くつ乾燥	○	○	○	○

シャープ以外の製品には、機能ボタンに消臭モードはありません。しかし、どの商品もある程度の消臭効果はあるので、正直それまで重要視しなくていいと思いました。

ホースの収納はどう？

メーカー	HAGOOGI	アイリスオーヤマ	日立	シャープ
商品名	DRY-01	KFK-202	HFK-VS5000	UD-CF1
ホースの収納方法	裏面に引っ掛ける	裏面に引っ掛ける	本体内にフタ付き収納 （付属品含む）	本体内にフタ付き収納

アイリスオーヤマと同様に、HAGOOGIも本体内に収納することはできませんが、すぐに取り出して使えるので、個人的には便利だと思いました。

特に冬は、布団を温めるために毎日就寝前に使うので、そのまま置きっぱなしにしています。

【解決】HAGOOGI（ハゴオギ）DRY-01のよくある疑問

稼働音はどれくらい？？

ささやき声や木の葉っぱがそよぐくらい静かな音です。トイレを流す音や人が普通に会話する音よりも静かです。

購入時の保証はある？

購入日から1年間の保証が付いています。（※付属品は除く）また、公式サイト会員ならさらに6ヶ月延長されます。

保証期間内でも有償になることはある？

落下や火災、地震による故障・破損、改造は有料となります。また、保証書を紛失した場合も有料となります。

お手入れはどれくらいの頻度で行うべき？

効果的に使用するためにも、月に1回を目安に掃除しましょう。掃除機でホコリを吸い取ったり、水と中性洗剤を含ませたタオルで汚れを拭き取るなどして清潔に保ちましょう。

【まとめ】安くて高品質なHAGOOGI布団乾燥機

以上、HAGOOGI（ハゴオギ）から販売されている布団乾燥機DRY-01の特徴や、口コミや評判、実際に使って感じたメリット・デメリットなどについてご紹介しました。

• HAGOOGI（ハゴオギ）は、2006年中国の深センで創業された家電メーカー
• 『不良率0.4％』という徹底した品質管理体制を確立している
• HAGOOGIの布団乾燥機は、人気メーカーに匹敵するほどの高い性能を備えている

HAGOOGI（ハゴオギ）の布団乾燥機は、知名度はまだ高くはありませんが、厳選された高品質な素材と部品を使用していたり、厳しい検査基準をクリアしたものだけを販売しているため、安全性が高い商品です。

また、1年間の保証期間（公式サイト会員ならさらに6ヶ月延長）があるため、万が一の場合は、迅速に対応してくれます。

他の国内メーカーと比べても、1万円以内と安く購入できるうえに厳しい検査基準をクリアした高品質な商品なので、購入を検討している方はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか？