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引越し前後にハウスクリーニングを利用すべき?おすすめ業者や料金相場を解説!

2023年3月25日

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引っ越し日が近づいて来ると、荷造りや水道・ガス・電気などの連絡や、住所変更、荷造りなどさまざまな手続きや作業に追われ、「忙しくて掃除をする時間がない」なんてことってありますよね。

引っ越しは体力も神経も使う一大イベントです。

計画的に行動すれば退去前・入居前の掃除ができますが、お仕事や子育てをしながらだと、なかなか計画的に進めるのは難しいです・・・

そんな忙しい時に利用したいのが、ハウスクリーニング
ハウスクリーニングを専門としたプロスタッフが、退去時・入居前のお風呂や換気扇、トイレなど、家中の汚れを丸ごとキレイに落としてくれます。

この記事では、引越しの際に利用したいおすすめのハウスクリーニング業者や選び方、料金相場などについて徹底解説します!

自分では落としきれない汚れをハウスクリーニング業者のプロに依頼することで、きめ細やかな対応をしてくれるため、お部屋の隅々までピカピカきれいになります。
効率良くスッキリした気持ちで、新生活をスタートさせましょう!

【引越し】ハウスクリーニング業者とは?

ハウスクリーニングとは、単身や一人暮らし、家族での引っ越しに伴う入居前や退去時の掃除をプロの清掃業者が行ってくれるサービスです。

掃除ヶ所はハウスクリーニング業者のサービスによって異なりますが、基本的にはキッチンやトイレ、エアコン、浴室といったお家全体を清掃します。

プロの清掃業者による作業なので、通常の汚れやカビの除去だけでなく、日常の掃除では落とせないような頑固な汚れも、専用の洗剤・道具を使用して、スピーディーかつ丁寧に掃除を行ってくれます。

また、汚れを落とす掃除だけでなく、お部屋に染みついたゴミ臭や、たばこ臭といった生活臭まで徹底的に除去してくれます。

引越し時、ハウスクリーニングを依頼するメリット・デメリット

引っ越しの際にハウスクリーニング業者を依頼することで、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。

以下の項目で、メリット・デメリットをそれぞれ説明していきます。

メリット:入居前に徹底的に清掃!

引っ越し先の新居では、ハウスクリーニングが済んだ状態で入居しますが、どれくらい前にハウスクリーニングが行われたのかを確認することは難しいです。

中にはハウスクリーニングは済んでいるものの、空室期間が長かったため、お部屋中ホコリや虫まみれだったりすることもあります・・・

こういった状態で、新居に家具や家電を設置するのは後々の掃除も大変ですし、せっかく引越してきた新居に、住む前から家具や家電が汚れるのはテンションが下がってしまいますよね。。。

こういったことを防ぐためにも、入居前にハウスクリーニングを依頼しておけば、お部屋の隅々までキレイになり、前に住んでいた人の生活臭もリセットされるので、安心して引越すことができます。

また、ハウスクリーニングに依頼することで、換気扇の中や、排水溝などの頑固なこびりつき汚れ、天井などの高い所といった自分では掃除しづらい所まで徹底的に清掃してくれるので、新生活を気持ちよくスタートさせることができるようになります。

さらに、エアコンや換気扇などの家電がキレイになれば、運転能力が上がり、電気代が安くなるといったことにも繋がります。

メリット:退去時に敷金が返ってくる可能性がある

そもそも退去の際には、借主(入居人)が借りた物件を借りた時と同じくキレイな状態に戻さなければならないといった決まりはありません。

そういうことなら「掃除する必要がないのでは?」と思われるかと思いますが、そうとも言い切れません。

なぜなら、退去の際、借主(入居者)には原状回復の義務があるからです。

原状回復とは、借主(入居者)が、うっかり傷をつけてしまったり、故意や不注意によって汚してしまった所を修繕することです。
その際にかかる費用は、入居者が負担しなければなりません。

物件の契約内容にもよりますが、基本的には入金前に支払う敷金修繕費に充当します。

中には敷金がかからない物件もありますので、よくわからない!という方は、契約書または不動産会社に問い合わせて確認しましょう。


ただし状況によっては、敷金だけでは足りない場合があり、そうなれば追加で修繕費を支払わなければなりません。

やっかいなのが、原状回復といっても、線引きが難しい部分があります。

例えばガスコンロの油汚れやトイレ・キッチンなどの水周りの水垢汚れといったことでも修繕費がかかる場合があります。

そういったリスクを軽減させるためにもハウスクリーニング利用することでお部屋の汚れがキレイになり、修繕箇所がなくなるため、敷金が返ってくる可能性もあります。


ただし、ハウスクリーニングの費用は別途かかるので、敷金とクリーニング費を比較して選択しましょう。


状況によっては、ハウスクリーニングに依頼した方がお得になる場合もあります。

原状回復の詳細については、国土交通省の《原状回復をめぐるトラブルとガイドライン》をご覧ください。

メリット:短時間でキレイ

ハウスクリーニングに依頼すると、掃除専門のプロスタッフが、専用の洗剤や道具を使用して効率よくスピーディーに清掃してくれます。

あらかじめ予約しておく必要がありますが、お仕事で忙しい方や、退去・入居までに時間がないといった場合でも、数時間で作業が終わり、お部屋中がピカピカキレイになります。

デメリット:ハウスクリーニングの業者選びに時間がかかる

ハウスクリーニング業者を選ぶ際に、お住まいの近くに、業者が何社あるのかを確認し、複数社あれば料金や評判を見て比較するかと思います。

インターネットの口コミサイトやホームページ、SNSを見て料金や検討しているハウスクリーニング業者の評判人気度を確認することが出来ますが、悩めば悩むほど決まるまでに時間がかかってしまいます。

また、引越しが多いシーズンでの依頼だと、予約でいっぱいになりやすくなるため、早めに決断しなければなりません

以下の項目では、おすすめの業者をご紹介していますので、「なるべく時間をかけたくない」・「退去・入居までに時間がない」といった方はぜひ参考にして、時間削減させましょう。

【引越し】ハウスクリーニング業者の料金相場

では実際に、ハウスクリーニングを依頼する際にかかる費用はいくらくらいで、相場はどれくらいなのでしょうか?

ハウスクリーニング業者によって異なりますが、一般的な料金相場で記載しています。

ハウスクリーニング業者の中には大手有名企業もあれば、個人で行っている業者もあるので、料金に大きな差が出ます。

部屋の広さ料金相場
1R・1K18,000円~26,000円
1LDK・2LDK28,000円~77,000円
3LDK61,600円~107,800円

※全て税込価格

同じ間取りでも延べ床面積が広かったり、汚れ具合がひどかったりすると、表の価格よりも高くなる可能性がありますので、あくまでも目安として見て下さい。

引越しによるハウスクリーニング業者の選び方

引越しの際にハウスクリーニング業者を頼もうとしても、多くの業者があるため、結局どこに依頼すればいいのか悩んでしまいますよね。

業者選びに失敗しないためにも、3つのポイントにまとめましたのでご紹介します。

ポイントをよく押さえておくことで、自分に合ったハウスクリーニング業者を見つけることができるでしょう。

引越しによるハウスクリーニング業者の選び方:料金

引越しは、家具や家電を運んでもらうための引っ越し費用や、敷金、礼金、仲介手数料などと、入居前にまとまった金額が必要になります。

引越しをするだけでもこういった初期費用がかかるため、ハウスクリーニング代は安く抑えたくなりますよね?

上記でもお話したように、ハウスクリーニングは、安い業者もあれば、高い業者もあり、費用はさまざまです。

ハウスクリーニング業者は数多く存在するため、中には相場よりもはるかに安い金額で行っている業者もあります。

万が一、あまりにも安い金額でクリーニングを行っている業者に依頼した場合、

「十分な清掃をせずに作業を終わらせる」、「スピード重視で手抜き作業」、「後々追加請求をしてくる」といったことになり、業者とトラブル・・・なんてことになってしまうので、相場に合った適正な料金設定をしている業者を選びましょう。

クリーニング費用が安すぎる業者は要注意

引越しによるハウスクリーニング業者の選び方:オプション・サービス内容

ハウスクリーニングには、基本のプランとは別にオプションのサービスがあります。

業者によって異なりますが、主なオプションは「水垢防止コーティング」、「洗浄ワックス」、「時短サービス」、「室外機クリーニング」・・・といったサービスです。

業者の中では、これらのオプションが基本プランに含まれていたり、キャンペーンで無料サービスをしている場合もあります。

業者を選ぶ際は、これらオプションサービスの費用や作業内容、作業時間を比較した上で、自分に合ったハウスクリーニング業者を選びましょう。

引越しによるハウスクリーニング業者の選び方:保険に加入しているか

引越しによるハウスクリーニング業者選びには、「業者が保険に加入しているか」も重要なポイントです。

クリーニング作業は人の手によって行われるものである以上、どうしてもトラブルはついて回ります。

引っ越し業者のスタッフがいくら気を付けて作業していても、壁に穴を空けてしまったり、設備を破損してしまったりするリスクがあります。

そういった場合にハウスクリーニング業者が保険に加入していないと業者との間でトラブルになり、モヤモヤした気分で引っ越しを迎えることになってしまいます。

こういったトラブルを回避するためにも、あらかじめ「どのような保証があるのか」「どこまで保証してくれるのか」「いくらまで保証してくれるのか」といった質問・相談をしておきましょう。

また、作業の前に、見積もり書の備考欄や、契約書に保証内容を記載してもらえないかも合わせて確認しておきましょう。

口約束ではなく、きちんと書面に記載してもらいましょう!

引越し前後におすすめのハウスクリーニング業者5選

この項目では、引っ越しの際に頼みたい評判が良くて安心のおすすめのハウスクリーニング業者を7社ご紹介します。

ハウスクリーニング業者料金サービス範囲ポイント
入居前のお部屋をキレイにお掃除【おそうじ本舗】税込26,400円~キッチン/換気扇/浴室/洗面台/トイレ/ガラス・サッシ/
簡易清掃(収納、スイッチプレート、照明、ドア、壁面、玄関)/床面バキューム
・全国47都道府県1,701店舗を展開!
・LINEでお見積りから予約まで受付中!
・知名度・実績も高い大手
【仕上がり満足保証】ハウスクリーニングならカジタク税込48,730円キッチン/レンジフード/浴室/トイレ/洗面所・100万件の実績
・全国一律料金、土日祝予約OK
・お客様満足度97%
・安心のイオングループ
・サービス後、仕上がりにご満足いただけない場合は無償で再度クリーニングサービス
最短30分でお家まるごとクリーニング【町のハウスクリーニング屋さん】税込24,200円〜キッチン/浴室/トイレ/洗面所/ガラス/サッシ/網戸・ハウスクリーニング全般対応可能
・対象:【東北】北海道・宮城・福島
【関東】東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・茨城
【近畿】大阪・滋賀・兵庫・和歌山
【中部】愛知・静岡・山梨
【四国・九州】長崎・大分・鹿児島・宮崎・沖縄
・希望や目的に合わせて最適なプランをご提案
【くらしのマーケット】税込5,500円~※個人で行っているため、要確認・個人で行っているので、大手に比べて費用が安い
・個人の業者は、複数人おり、価格もそれぞれ
・サイト内で口コミ・評判を確認できるから安心
安心の定額制、引越しハウスクリーニング専門店・ミガクる【関東】
29,700円~(税込)
【関西・東海】
27,500円~
(税込)
キッチン/レンジフード/浴室/洗面所/トイレ
室内/窓/ベランダ/エアコン簡易清掃
・3万件以上の実績
・状態に関係なく、広さなどで料金が決まる定額制
・土日祝でも料金に変動はなし!
・現金でのお支払い、振込やクレジットカード決済もOK
ハウスクリーニングはプロにおまかせ!【ユアマイスター】※公式サイトをチェック※依頼するカテゴリーやプロによって異なる・全国で地域のプロを探すマッチングサービス
・まとまったサービスはありませんが、各カテゴリー専門のプロが担当だから安心
業界最安値に挑戦!【アールクリーニング】キャンペーンで
29,800円(税込)
※お掃除ヶ所は自由に選べます
エアコン/浴室/レンジフード(換気扇)/キッチン/トイレ/洗面台/バルコニー/
窓・サッシ/空室クリーニング/室内空間ウイルス消毒除菌など
・作業実績20万件以上
・4時間分のお掃除箇所を自由に選べる
・対象エリア:東京都・埼玉県・神奈川県・千葉県
※上記エリア外も出張料3,000円~で承ってます

【引越し前後】ハウスクリーニング業者を頼む時の注意点

引っ越しの際に、ハウスクリーニング業者を頼む時の注意点は2つあります。


一つ目が、大家さんや管理会社に確認することです。

大家さんや管理会社に確認せず、自分の判断で業者を選んで依頼した場合、掃除が不十分だと判断されてしまうことがあります。

そうなった場合は、追加でハウスクリーニング代を請求されるか、敷金から引かれてしまう可能性がありますので、あらかじめ確認しましょう!

二つ目が、荷物がない状態で依頼することです。

ハウスクリーニングを依頼する際は、室内に荷物が何もない状態にした上で依頼することをおすすめします。

荷物が残っている状態だと、掃除がしづらく時間がかかってしまいます。
そうなれば延長料金がかかってしまい、当初予定していた金額よりも費用がかかってしまうので、退去時・入居時は、ハウスクリーニング業者が来るまでには空室の状態にしておきましょう。

まとめ

以上、引越し時にハウスクリーニングを依頼するメリット・デメリットや、引越しの際に利用したいおすすめのハウスクリーニング業者、選び方、料金相場などをご紹介しました。

引っ越しでハウスクリーニングを頼む際は、「どんな目的でハウスクリーニングを必要としているのか」、「何を基準にしてハウスクリーニング業者を選ぶのか」を考えて依頼することが大切です。

そうすることで、退去・入居前の忙しい時間でも、上記の2点が明確になれば、自分に合ったハウスクリーニング業者を見つけることができるでしょう。

  • この記事を書いた人

よつば

2年に1回の頻度で引っ越す、引っ越しが多い夫婦2人暮らし。 賃貸住まい。 引っ越す度に荷物整理に苦労することから、 シンプルでキレイな生活を日々目指しています! このブログでは、掃除方法やおすすめ掃除用具など 掃除に関する記事を日々つづっています。

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