先日ニトリでダイニングテーブルを新調したんですが、早速やらかしました。
うちはテーブルマットを敷かない派。
もともとはマットを敷いていたんですが、使っているうちに黄ばんできたり見栄えが気になってやめました。
「汚れたらすぐ拭けばいい!」と思っていたんですが、それが甘かった。
夜中にこっそりカップラーメンを食べていたとき(夫には内緒)、うっかり汁をこぼしてしまって。
きちんと拭き取れていなかったのか、翌朝テーブルを見たらベタベタ・テカテカした汚れが残っている…
とりあえず家にあった掃除アイテムを片っ端から試しました。
結果的に完全には落とせなかったんですが、この経験でわかったことがたくさんあったので、同じように悩んでいる方の参考になればと思ってまとめました。
目次
ベタベタ・テカテカ汚れの正体は?

今回こぼしたラーメンの汁は、油分・塩分・でんぷん質が混ざったもの。
水拭きしただけでは油分が表面に薄く残ってしまい、それがベタベタ・テカテカした汚れへと変化してしまいます。
乾いてから気づいてまた拭いても、今度は伸びるだけで余計悲惨なことになることも…
また、油汚れは酸性の性質を持ち、時間が経つと固まってベタつきやすくなります。
そのため、中性またはアルカリ性の洗剤を使うのが基本です。
ダイニングテーブルは使用頻度が高いため、以下のような汚れが付着しやすいです
ニトリ家具によく使われている「合成樹脂化粧板」素材とは

ここで少しテーブルの素材について説明します。
私が買ったニトリのテーブルの天板は合成樹脂化粧板という素材です。
ニトリやイケアなどリーズナブルな価格帯のテーブルによく使われていて、木の板の表面に樹脂シートを貼り合わせたもの。
樹脂シートには、ポリエステルやオレフィン、塩化ビニルなどいくつかの種類があり、加工することで耐久性・耐水性・耐摩擦性などテーブルの強度を強くします。
私が購入したダイニングテーブルは、塩化ビニル樹脂の合成樹脂化粧板で、すり傷や衝撃、水に強いものの、熱に弱いという特徴があります。
【検証】ダイニングテーブルの汚れを落とす方法6つ

汚れの性質や天板素材が分かったところで、洗剤を使って汚れを落としていきます。
実際に試したものは、次の通りです。
- マイペット
- アルコール除菌スプレー
- ウタマロクリーナー
- 中性洗剤
- セスキ炭酸ソーダ(アルカリ電解水配合)
- アイロン
ニトリやイケアのテーブルを使っている方は必見です!
検証➀マイペット

油汚れには「アルカリ性洗剤でしょ!」ということで、マイペットをスプレーして拭いてみました。
ですが、結果はほとんど変わらず。。。
マイペットは、中性に近い弱アルカリ性洗剤なので、いまいち効果が見られませんでした。
特に、ラーメンの油汚れは量も多くて粘度も高いので、一度拭くだけでは落としきれなかったのかもしれません。
検証の結果、「効果なし」
マイペットの使い方・効果については、こちらの記事をチェック!
検証➁アルコール除菌スプレー
除菌もできるし油も落ちるかなと思い、アルコール消毒スプレーを試してみたんですが、これも効果なし。
後から気づいたのですが、取扱説明書には「除菌・消毒剤は使わないでください」と書かれていました。
表面のコーティングが剥がれたり、変色や変質の原因となることがあるようです。
今回は少量のアルコールを吹きかけたので、幸いなことに変色したり、コーティング剤が剥がれることはありませんでした。
検証の結果、「効果なし。むしろ注意」
検証➂ウタマロクリーナー

次に、中性洗剤「ウタマロクリーナー」を試してみました。
しかし、残念ながらこちらも効果なし。ちょっとした変化もありません。
ウタマロクリーナーは普段の軽い汚れには使いやすいですが、ラーメンの油汚れのような頑固な汚れには洗浄力が足りなかったようです。
検証の結果、「効果なし」
ウタマロクリーナーについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェック!
検証➃中性洗剤

次に、台所用中性洗剤使ってみました。
布に水で薄めた中性洗剤を染み込ませて拭きます。結果は、ベタつきが少し弱くなりました。
今度はぬるま湯に変えて再度拭いてみました。結果は、さらに効果アップ!一部のテカテカが取れました。
ウタマロクリーナーでは全く変化がなかったので、これは希望の光。お湯の力で油分が緩むんですかね。
ただ、完全にテカテカがなくなったわけではなく、まだ残っている部分も。もう一段階上の洗浄力が必要そうです。
メラミンスポンジやマイクロファイバークロスも使ってみたよ!
検証の結果、「ベタつきは改善!テカテカは一部残るが一番効果あり」
検証⑤セスキ炭酸ソーダ(アルカリ電解水配合)

マイペットよりも強いアルカリ性の「セスキ炭酸ソーダ(アルカリ電解水配合)」ならどうだ!
と期待して試してみたんですが、残念ながら改善なし。
検証の結果、「効果なし」
検証⑥アイロン

白いシミ(輪じみ)なら、熱で元に戻せるため、今回の場合も改善できるのかな?と思い、念のためアイロンで熱を加えてみました。
しかし、変化はありませんでした。
検証の結果、「効果なし」
【結論】完全には落とせなかった

色々試した結果、一度乾いてテーブルに固着した油汚れは、完全に落とすのが難しいというのが正直なところです。
同じように悩んでいる方に伝えたいのは、予防を徹底したほうがいい ということ。
汚れてから後悔するより、最初からテーブルを守る対策をしておく方が絶対いいです。
私がこんなに苦労したのも、最初に予防していなかったから…
というわけで、今は汚れ防止に全力を注いでいます。
マットを敷かずに使いたい派の汚れ防止術

「こんなに掃除に苦労するなら、テーブルにマットを敷けばいいじゃん」
と思う方も多いかもしれません。
確かに私もそう思います。
実際、これまで使用していたテーブルは、クリアマットを敷いていました。
ただ、後述しますが、黄ばんでくるし、見栄えが悪いんですよね。
また、テーブルを新調するとき、夫が「今回はマットを敷きたくない」と言ったため、今はマットなし生活をしています。
そこで、この項目では、マットを敷かずに使いたい派の汚れ防止術を3つご紹介します。
こぼしたら「すぐ拭く」
当たり前のことなんですが、これが一番大事です。
時間が経てば経つほど油分が乾いて膜を張ってしまうので、こぼしたらすぐに拭くのがベスト。
このように意識したら、マットなし生活のハードルって意外と低かったです。
ただ、今回の私のカップラーメン事件は…「すぐ拭いたつもり」だったのが甘かったようです。
水拭きして、それでも落ちなかったら中性洗剤ですぐに落とそう!
テーブルにワックスをかける
今回の失敗を経て、テーブルにコーティング剤を塗ることにしました。
使用したのは「建築の友 ハイブリッドワックス」。
実際に塗ってみて、もっと早くやればよかったと感じています。
仕上がりはほどよい光沢が出るため好みが分かれるかもしれませんが、汚れがついてもサッと拭き取れるようになり、日々のストレスが大幅に軽減されました。
実際に、ワックス施工後はお湯や調味料をこぼしても、変色したり跡が残ったりすることがなく、軽く拭くだけで簡単にきれいになります。
しかもこのワックス、見た目や使い勝手だけじゃありません。
- 耐久性は約3年と長持ち
- 抗菌剤配合で、ダイニングテーブルにも安心
- 食品衛生法の基準をクリアしており、人にも優しい
- 水やお湯、調味料が染み込みにくく、サッと拭き取れる
- 誰でも手軽に使える簡単施工
正直、光沢が出るためテーブル本来の風合いはやや損なわれますが、汚れ対策としては満足度の高いアイテムでした。
汚れ・摩擦に強い
トレイを使う
最後の汚れ防止対策は、「トレーを使う」です。
汁物や食べこぼしがあっても、汚れるのはトレーだけ。
テーブル本体を直接汚す心配がなくなり、日々のストレスをぐっと減らせます。
また、トレーを取り入れることで、配膳・片付けがスムーズに。
キッチンから食卓まで一度にまとめて運べるため、無駄な往復が減り、家事の負担をしっかり軽減できます。
「汚さない」「ラクになる」を同時に叶えられる、シンプルながら効果的な方法です。
ランチョンマットの代わりに◎
【余談】テーブルマットをやめた理由

掃除で苦労するなら、テーブルマットを敷いた方がいいんじゃない?
以前のテーブルではずっとクリアマットを敷いていました。
テーブル自体への汚れや傷はほぼゼロで、メンテナンスという意味では優秀だったんです。
でも、ずっと黄ばみや文字の転写、見栄えの悪さが気になっていて…
今回はクリアマットを敷かずに使うことにしました。
数年でじわじわ黄ばんでくる
最初は透明なのに、気づいたら黄色っぽくなってくるんですよね。紫外線や熱の影響らしいです。
本来なら、数年ごとに交換する必要がありますが、結局そのまま5年間くらい使い続けました。
文字がテーブルマットに転写される

これ、地味に一番嫌でした!特に夏場。
マットの上に新聞や広告、お菓子の袋を置いておくと、文字がテーブルマットに転写されてしまう現象。
ビニール素材が熱で柔らかくなったときに印刷インクが化学反応で移ってしまうらしいです。
洗剤でゴシゴシ擦っても落ちないので、結局このままの状態で使ってました。
見栄えが悪い
何よりも気になったのが、見栄えの悪さです。
せっかくの木材の風合いが隠れてしまうため、今回からは多少手入れが大変でも何も敷かずに使おうということになりました。
我が家が買うテーブルは、ニトリやイケアなど比較的リーズナブルな価格で手に入るものを買い替えの度に探すので、何も敷かないことになった理由の一つでもあります。
お手入れ簡単
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
- 中性洗剤・ぬるま湯が唯一ベタつき改善の効果あり(テカテカは一部残る)
- 一度固着した汚れは完全に落とすのが難しいため予防が大事!
- テーブルワックスをかけておくと汚れがはじかれて拭き取りやすくなる
- こぼしたらすぐ拭く+ワックスで予防が最強の組み合わせ
同じ失敗をしてほしくないので、新しいテーブルを買ったばかりの方はぜひ最初にワックスをかけることをおすすめします!
汚れてから慌てるより、最初の一手間が後々の手間を大幅に減らしてくれますよ。
汚れ・摩擦に強い

