酸素系漂白剤として人気のファイブクリーンとオキシクリーン。
名前は知っているけれど、結局何が違うのか分からない
どっちを買えばいいの?価格はどれくらい違うの?
そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、ファイブクリーンとオキシクリーンには「商品の種類」「成分」「価格」「販売場所」という4つの違いがあります。
特に価格は、ファイブクリーンがオキシクリーンの約2〜3倍になることも。
この記事では、それぞれの特徴や違い、共通点、口コミ・評判まで詳しく比較していきます!
読み終えるころには、あなたの悩みに合った洗剤がどちらなのか、スッキリ分かるはずです。
結論からお伝えすると、コスパを重視するならオキシクリーン、タンパク質汚れや使いやすさを重視するならファイブクリーンです。
目次
ファイブクリーンとオキシクリーンの特徴

ファイブクリーンとオキシクリーンの違いをご紹介する前に、それぞれの特徴をご紹介します。
特徴はもう知ってるよ!という方は、次の項目に進んでください♪
| 比較 | ファイブクリーン | オキシクリーン (日本版) | オキシクリーン (アメリカ版・EX) |
|---|---|---|---|
| 洗浄 | ○ | ○ | ◎ |
| 消臭 | ○ | ○ | ○ |
| 除菌 | ○ | ○ | ○ |
| 安全性 | ◎ | ○ | ○ |
| 泡立ち | - | - | ○ |
| 香り | - | - | ○ (爽やかな香り) |
ファイブクリーンは、宮崎化学が販売する日本製の弱アルカリ性洗剤です。
水にサッと溶けるほど水溶性が高く、扱いやすいのが特徴。水でも使用できますが、40℃前後のぬるま湯を使うことで、より高い洗浄力を発揮します。
一方、オキシクリーンはアメリカ発祥の粉末タイプの弱アルカリ性洗剤。
日本でも販売開始から20年以上愛されている、知名度の高いロングセラー商品です。
使用する際は、40〜60℃程度のやや高めのお湯を使うことで、本来の洗浄力をしっかり引き出せます。
ファイブクリーンとオキシクリーンの違い➀「商品種類」

| オキシクリーン | ファイブクリーン | |
|---|---|---|
| 種類 | 日本版/アメリカ版(EX) | 1種類 |
ファイブクリーンとオキシクリーンの違い1つ目は「商品の種類」です。
オキシクリーンは、大きく分けて日本版とアメリカ版(EX)の2種類が展開されています。
他にも、白物衣類向けの「ホワイトリバイブ」や、液体タイプの「パワーリキッド」など、さまざまなシリーズが展開されています。
さらに容量のバリエーションも豊富で、用途や使用頻度に合わせて選べるのが特徴です。
一方で、ファイブクリーンは商品・容量ともに1種類のみとシンプルなラインナップになっています。
ファイブクリーンとオキシクリーンの違い➁「成分」

ファイブクリーンとオキシクリーンの違い2つ目は「成分」です。
| オキシクリーン (日本版) | オキシクリーン (アメリカ版・EX) | ファイブクリーン | |
|---|---|---|---|
| 基本成分 | 過炭酸ナトリウム 炭酸ナトリウム | 過炭酸ナトリウム 炭酸ナトリウム | 過炭酸ナトリウム 炭酸ナトリウム |
| その他成分 | - | 香料 界面活性剤 | 酵素 炭酸水素ナトリウム |
オキシクリーンは、日本版とアメリカ版(EX)でも成分が一部違うんだね!
- オキシクリーン日本版は幅広く対応
- オキシクリーンアメリカ版は油・泥汚れに強い
- ファイブクリーンはたんぱく質汚れに強い
日本版オキシクリーン:標準タイプ
日本版オキシクリーンは、酸素系漂白剤の基本成分である「過炭酸ナトリウム」と「炭酸ナトリウム」を中心に作られており、シンプルで扱いやすいのが特徴です。
酸素系漂白剤の効果については、「ファイブクリーンとオキシクリーンの共通点」の項目をご覧ください♪
コスパ◎
アメリカ版オキシクリーンEX:界面活性剤入り
アメリカ版のオキシクリーンEXは、酸素系漂白剤の基本成分に加えて「界面活性剤」と「香料」が配合されています。ほんのり清涼感のあるフローラル系の香りが残るのが特徴で、洗浄力もさらに強化されているのがポイントです。
特に注目したいのが、界面活性剤の働き。
汚れへの浸透・乳化・分散・再付着防止といった作用により、落ちにくい油汚れも水に溶けやすくなり、しっかり洗い流すことができます。
油汚れに強く、しっかり落とせる!
強力洗浄
ファイブクリーン:2種類の酵素入り
ファイブクリーンは、基本成分に加えて「天然由来の酵素を2種類配合」しているのが大きな特徴です。
- プロテアーゼ
タンパク質汚れ(血・汗・皮脂・垢・食べ物汚れなど)を分解 - リパーゼ
油汚れ(皮脂・食用油・脂質など)を分解
さらに、漂白成分である過炭酸ナトリウムは高純度タイプなので、酸素の発生量が多く、汚れをしっかり分解できるパワフルな設計になっています。
コーティングされていないため水にすばやく溶け、使ってすぐに効果を発揮しやすいのも特徴です。
また、重曹(炭酸水素ナトリウム)も配合されており、消臭効果に加えて軽い研磨作用も期待できます。
さらに、ファイブクリーンは手肌へのやさしさにも配慮されているため、敏感肌の方でも比較的使いやすい点もメリットです。
溶けやすく、すぐ効いて、ニオイにも強い!
安心の国産洗剤
ファイブクリーンとオキシクリーンの違い➂「価格」

ファイブクリーンとオキシクリーンの違い3つ目は「価格」です。
結論からお伝えすると、最も安いのは「オキシクリーン(日本版)」です。
1,500gの価格を比較してみました。
| オキシクリーン (日本版) | ファイブクリーン | |
|---|---|---|
| 価格 (税込) | 1,500円 | 3,438円 |
販売店によって価格に差はありますが、オキシクリーン(日本版)のほうが半分以上安いことが分かります。
また、アメリカ版は1,500gの展開がないため比較からは除いていますが、容量の近い2,000g(詰め替えタイプ)でも約2,053円(税込)となっており、ファイブクリーンの方が割高です。
そこで、実際の使用量をもとに「何回使えるのか」「1回あたりいくらかかるのか」を計算してみました。
結論として、ファイブクリーンはオキシクリーンの約2〜3倍の価格(同じ水量で比較した場合)になります。
| 1回あたりの使用量 | 1回あたりの価格 | 約何回分 | |
|---|---|---|---|
| オキシクリーン (日本版) | 約28g | 約28円 | 約53回 |
| オキシクリーン (アメリカ版) | 約34g | 約35円 | 約58回 |
| ファイブクリーン | 約33g | 約76円 | 約45回 |
なお、それぞれ付属のスプーンを使用した場合の量で計算しています。
- 日本版オキシクリーン4L:1杯
- アメリカ版オキシクリーン4L:ライン2
- ファイブクリーン4L:約1.3杯
ファイブクリーンは、アメリカ版オキシクリーンと使用量はほぼ同じなのに、倍以上のコストがかかるんだね
コスト面では、圧倒的に日本版オキシクリーンが安いね!
コスパ◎
ファイブクリーンとオキシクリーンの違い➃「販売場所」

| オキシクリーン (日本版) | オキシクリーン (アメリカ版・EX) | ファイブクリーン | |
|---|---|---|---|
| 販売場所 | 通販サイト(amazonなど) 店舗(ドラッグストア/ホームセンタードン・キホーテ/スーパーなど) | 日本版と同じ | 通販サイト(amazon/公式サイトなど) |
- オキシクリーンは、通販サイトや実店舗など幅広く取り扱いがある
- ファイブクリーンは、通販サイトで取り扱われている(実店舗はほぼなし)
オキシクリーンは、取り扱いされている場所が多いから手軽に購入できるね!
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ファイブクリーンとオキシクリーンの共通点

ファイブクリーンとオキシクリーンに共通することは何だろう?
ファイブクリーンとオキシクリーンの共通点は、以下の3つです。
- 漂白剤の種類(酸素系漂白剤)
- 幅広い用途
- 使えないもの
それぞれ詳しくご紹介します!
漂白剤の種類(酸素系漂白剤)
ファイブクリーンとオキシクリーンは、どちらも粉末タイプの「酸素系漂白剤」です。
塩素系漂白剤のようなツンとした刺激臭がなく、色柄物も安心して使えます。
主成分は、過炭酸ナトリウムと炭酸ナトリウムで、溶けると強いアルカリ性と酸素の泡を発生させ、汚れの分解・除菌・消臭・漂白を同時に行います。
直接振りかけたり、お湯に溶かして漬けたり、タオルに染み込ませて拭いたり…など状況に応じて使い分けができるのが嬉しいポイントです。
幅広い用途
共通点2つ目は「幅広い用途」です。
使えない場所や物の方が少ないくらい、家中どこでも使えます。
例えばこんな場所・物に使えるよ!
- 衣類・布製品・上履き
- 水まわり(キッチン/トイレ/お風呂など)
- 小物(食器/布巾/まな板/五徳など)
- 家具(棚/机/椅子など)
- 家電(冷蔵庫/炊飯器など)
衣類の汚れはもちろん、換気扇やコンロのしつこい油汚れ、浴槽やタイル、トイレの黒ずみ汚れまで、幅広い汚れに対応できる便利なアイテムです。
使えないもの
一方で、以下のような物には、「変色」「生地の縮み」「変形」の恐れがあるため使用できません。
- 水洗いできない繊維(シルク/ウールなど)
- 革
- 無垢材
- 金属全般(アルミ製品/スチームなど)
ファイブクリーンがおすすめな人

ファイブクリーンは、次のような人におすすめです!
- 洗剤残りやムラ・拭き跡を残したくない人
水に溶けやすい性質のため - 汚れを素早く落としたい人
水に溶けやすいため、浸透力が高い - タンパク質汚れを中心に落としたい人
- 手肌に優しい洗剤を使いたい人
- 安心の国産洗剤を使いたい人
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ファイブクリーンの口コミ・評判は5点中4!
ファイブクリーンの口コミや評判を調査しました。
良い口コミ・悪い口コミなどたくさん声がありましたが、中でも特に多かった声をいくつかご紹介します。
| 良い口コミ | 悪い口コミ |
|---|---|
| 家中のあらゆる掃除に使えて便利 臭いや汚れがよく落ちる 洗濯物の生乾き臭がスッキリ取れる | 値段が高い 頑固な汚れは落ちない 思ってたよりも効果がイマイチ(期待しすぎた) |
ファイブクリーンは、洗浄力や消臭効果については高評価の口コミが多く、「しっかり汚れが落ちる」と満足している人が目立ちました。
一方で、デメリットとして最も多かったのが「価格が高い」という声です。
オキシクリーンと比較すると、使用量ベースでも倍以上のコストがかかるため、コスパを重視する人にとっては気になるポイントといえます。
また、ファイブクリーンは2021年発売と比較的新しい商品です。20年以上の実績を持つ定番のオキシクリーンに比べると、知名度や安心感の面ではまだ差があるのが現状です。
とはいえ、「水でも溶けやすい」「手肌に優しい」といった使い勝手の良さは評価されており、今後さらに注目が高まる可能性もあります。
オキシクリーンがおすすめな人

| オキシクリーン (日本版) | オキシクリーン (アメリカ版・EX) |
|---|---|
| 費用をかけず手軽に使いたい人 香りに敏感な人 泡立ちを抑えたい人 | 頑固な汚れを落としたい人 香り付きがいい人 |
日本版・アメリカ版のオキシクリーンに共通しておすすめな人は、次の通りです。
- 実店舗で買いたい人
- 酸素系漂白剤を試してみたい人
安いから気軽に購入しやすい - 自分に合った量を使いたい人
使用頻度が少ない一人暮らしなら少量・大家族なら大容量など - リピートしたい人
詰め替え用を買うことで、同じ量でも出費を抑えられる
コスパ◎
オキシクリーンの口コミ・評判は5点中4.4!
オキシクリーンの口コミや評判を調査しました。
良い口コミ・悪い口コミなどたくさん声がありましたが、中でも特に多かった声をいくつかご紹介します。
| 良い口コミ | 悪い口コミ |
|---|---|
| コスパ◎ 頑固な汚れも落ちる(アメリカ版) 洗濯物だけでなく、洗濯槽までキレイになった 普通の洗剤では落ちにくい黄ばみ・泥もよく落ちる | 素手で触ったら手が若干荒れた 蓋が開けにくく、中身をぶちまけてしまう 粉が溶けずに残ることがある 湿気で固まることがある |
オキシクリーンは、「洗濯物だけでなく洗濯槽までキレイになった」といった声が多く、一石二鳥の効果に満足している人が目立ちます。
一方で、「粉がうまく溶けずに残ることがある」という口コミも見られました。
私自身も実際に使ってみて、しっかり溶かしたつもりでも粉が残ってしまったことがあり、この点は気になるポイントです。
ただし、これは使い方次第で防ぐことができます。
オキシクリーンは水に近いぬるま湯では溶けにくいため、50℃前後のお湯を使い、よくかき混ぜてから使用することで、溶け残りを防ぐことができました。
強力洗浄
【FAQ】よくある質問・疑問
オキシクリーンの使用期限はどれくらい?
開封後6~1年です。(未開封でも2年が目安)
素手で触っても大丈夫?
ゴム手袋を着用しましょう。弱アルカリ性のため、長時間触ると手荒れの原因となります。
オキシクリーンの粉末と液体は何が違うの?
大きな違いは洗浄力と漂白力です。粉末の方がが高く、液体はマイルドな洗浄力です。
ファイブクリーンに界面活性剤は入っている?
界面活性剤は含まれていません。塩素や香料なども一切使用されていません。
まとめ
ファイブクリーンとオキシクリーンは、どちらも過炭酸ナトリウムを主成分とする酸素系漂白剤ですが、配合成分・得意な汚れ・コスト・口コミの傾向に違いがあります。
- 成分:ファイブクリーンは酵素入り、オキシクリーンは日米で界面活性剤の有無が違う
- 効果:ファイブクリーンはタンパク質汚れ、日本版は汚れ全般、アメリカ版は油・泥汚れに強い
- コスト:オキシクリーン日本版▶アメリカ版▶ファイブクリーンの順で高い
どれが優れているというより、「どんな汚れを落としたいのか」「コスパと使いやすさのどちらを重視するか」よって選ぶべき製品が変わってきます。
「しっかり落としたい」「手軽に使いたい」「コスパを重視したい」まずは自分の優先順位をはっきりさせることが、失敗しない選び方のポイントです。
なお、共通の注意点として、酸素系漂白剤と塩素系漂白剤(ハイターなど)を絶対に混ぜないでください。
有毒ガスが発生する危険があります。使用前には必ず取扱説明書を確認しましょう。
この記事を参考に、自分に合った洗剤を選び、気になる汚れをすっきり解消しましょう。