
配管の隙間を埋めるのにおすすめのパテを知りたい
おすすめの設置箇所も知りたいな

配管の隙間には「パテ」を使用しましょう。
パテにはさまざまな種類がありますが、おすすめは非硬化・不乾燥タイプです。
このタイプは粘土状になっており、跡が残りにくく簡単に剝がせるため、戸建てはもちろん賃貸にお住まいの方でも安心して使用できます。
この記事では、人気パテ『セメダインすきまパテ』と『アルテコ穴うめシールパテ』の比較やレビュー、配管の隙間を放置すると起こるリスクやおすすめの設置箇所について詳しくご紹介します。
また、パテを使用する際の注意点についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
この記事はこんな人におすすめ
- パテを使用するメリット
- 賃貸でも使えるおすすめのパテを知りたい
- セメダインすきまパテの使用感を知りたい
- 穴うめシールパテの使用感を知りたい
目次
配管/配水管の隙間を放置するとどうなる?

配管(配水管)の隙間を放置すると、以下のような問題が発生しやすくなります。
- 害虫(ゴキブリやコバエなど)が侵入する
- 湿気が入り込む
- 配管周りの木材や壁材が劣化しやすくなる
- 悪臭(下水臭やカビ臭など)の発生

パテを使って予防しましょう!
配管の隙間にはパテが効果的

配管の隙間を埋めるには、パテの使用をおすすめします。
パテとは、家の中の隙間や凸凹部分、欠けている箇所などを埋めるために使用する建築アイテムです。
パテといっても種類はさまざま。目的や用途に応じて選ぶことができます。
代表的な種類としては、以下のようなものがあります。
- 石膏系パテ:水と石膏を練り合わせて使用します
- 炭酸カルシウム系パテ:専用の樹脂を塗り、乾燥させて隙間を埋めます
- エポキシパテ:エポキシ樹脂と硬化剤を練り合わせて使用します
これらは硬化タイプのため、一度固まると簡単には剝がれません。
そのため、剝がす際に跡が残ったり、周囲の塗装が剝がれることがあります。特に賃貸物件の場合、退去時に追加請求されることがあります。
そこでおすすめなのが、『非硬化・不乾燥タイプのパテ』です。
粘土状になっているため、取り外しが簡単にできます。戸建てはもちろん、賃貸でも安心して使用できます。

パテには、硬化タイプと非硬化タイプがあるんだね!
賃貸で使うなら、非硬化タイプのパテを選ぼう!

剝がせる粘土状パテ
隙間パテはどこに使う?
パテは、以下の場所に使用することをおすすめします。
- キッチン流し台の排水管
- 洗面台の排水管
- 洗濯機の排水管
- トイレ配水管
- エアコン配管の壁穴
参考:すきまパテ|セメダイン株式会社
賃貸OK!はがせる人気パテ2商品を徹底比較

賃貸でも使える非硬化・不乾燥タイプのおすすめのパテ2商品をご紹介します。
実際に使った感想含め、比較・レビューしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。
商品名 | すきまパテ | 穴うめシールパテ |
画像 | ![]() | ![]() |
メーカー | セメダイン | アルテコ |
容量 | 200g/1kg | 500g |
適合素材 | コンクリート/木/金属など | コンクリート/木/金属など |
カラー | ホワイト/グレー | アイボリー/ライトグレー |
今回比較したのは、以下の5つです。それぞれ画像付きで詳しくご紹介します!
- 材質
- コスパ
- 匂い
- 性質
- カラーバリエーション
こんな人におすすめ
- 少量使いたい人は『すきまパテ』がおすすめ
- 匂いに敏感な人は『穴うめシールパテ』がおすすめ
比較①材質

セメダインすきまパテは、食品容器やレジ袋、ラップなどさまざまな日用品に使われているオレフィン樹脂(ポリオレフィン)で作られています。
熱に弱く変形しやすいものの、軽量で耐水性や耐薬性に優れているのが特徴です。
剝がせる粘土状パテ

一方、穴うめシールパテは、無機充填剤80%/有機バインダー・顔料20%でできています。
この素材はゴムやプラスチック製品の品質向上に使用されることが多く、耐久性や耐熱性に優れているのが特徴です。
どちらも毒性はなく、安全性が高いパテです。
個人的にどちらも使っていて思ったことですが、材質は異なるものの、触り心地に大きな違いは感じませんでした。
どちらも少し硬めの粘土状で、手で簡単に好きな形に整えられます。少しべた付いているので、ゴム手袋や使い捨て手袋を着用してから使用することをおすすめします。
比較②コスパ

商品名 | すきまパテ | 穴うめシールパテ |
画像 | ![]() | ![]() |
メーカー | セメダイン | アルテコ |
容量 | 200g/1kg | 500g |
価格(税込) | 978円(200g×2) | 832円 |
すきまパテと穴うめシールパテ、どちらの方がコスパが良いのでしょうか?
すきまパテ400g(200g×2)と穴うめシールパテ500gをAmazonでの販売価格(2024年12月時点)をもとに調査してみました。
結論からお伝えすると、『穴うめシールパテ』の方がコスパが良いことが分かりました。
1箇所あたりの使用価格は、それぞれ以下の通りです。
- すきまパテ:196円(税込)
- 穴うめシールパテ:133円(税込)
私自身、実際に使用した1箇所の量(80g)で計算しています。
すきまパテの計算式:978円÷400g(200g×2)×80g=195.6円
穴うめシールパテの計算式:832÷500g×80g=133.1円
※配管のサイズによっては、1箇所あたり使用量が変動する場合があります。あくまで目安として参考にしていただけたら幸いです。

コスパ◎の穴うめシールパテを使った箇所や合計の使用量は、こちらの記事で詳しくご紹介しています♪
無臭!大容量
比較③匂い
パテの匂いについてですが、どちらもパッケージや公式サイトには特に記載がありません。
私が実際に使用した感想としては、セメダインすきまパテはほんのりと油のような匂いがします。
一方で、アルテコ穴うめシールパテは無臭でした。
薬剤のような独特の臭いはありませんが、匂い敏感な方は、無臭のアルテコ穴うめシールパテを使用することをおすすめします。
無臭!大容量
比較④性質
商品名 | すきまパテ | 穴うめシールパテ |
画像 | ![]() | ![]() |
防水 | △ | ○ |
耐水 | △ | ○ |
難燃性(自己消火) | △ | ○ |
性質を比較してみました。
穴うめシールパテは、メーカーのホームページに記載されている通り、防水性、耐水性、そして難燃性に優れた性質を持っています。
一方、すきまパテは、パッケージやホームページには記載がないものの、オレフィン樹脂(ポリオレフィン)でできているため、防水・耐水に強いです。
参考:パワーエース穴うめシールパテ|アルテコ

こちらの記事では、水やお湯に濡らした様子をレビューしています!
比較⑤カラーバリエーション

商品画像引用:Amazon
すきまパテは『ホワイト/グレー』、穴うめシールパテは『アイボリー/ライトグレー』のそれぞれどちらも2色展開となっています。
私は、配管の色に合わせて両方ともグレーを使用していますが、若干色合いが違います。
以下の画像をご覧ください。

画像右の穴うめシールパテの方が、若干暗いグレーです。

同じグレーでも若干の違いがあるんだね!
購入に迷ったら、家の配管に近い色で選んでもいいよね!

賃貸ok!
隙間パテを使う時の注意点

この項目では、パテを使う時の注意点を4つご紹介します。
事前に確認し、正しい方法で使いましょう。
2~3年に1回は交換する
一般的に、パテの寿命は約5年と言われています。
私自身、賃貸で設置後、約2年放置していましたが、劣化など特に問題が起こることなく使用することができました。
ただし、湿気が多い場所など設置環境によっては早く劣化してしまうことがあります。
劣化が進むと、変色やべたつきが生じることもあるため、2~3年に1回を目安に新しいパテに交換することをおすすめします。
不安な方は、1年に1回大掃除のついでに交換するなど工夫しましょう。

こちらの記事では、賃貸で約2年間パテを設置した様子や、新しいパテへの交換作業をレビューしています!
涼しい場所で保管する
パテは、直射日光の当たらない涼しい場所で保管しましょう。
高温環境で保管すると、変色や変形、べたついてしまうことがあるので、劣化を防ぐためにも納戸などの暗所で保管しましょう。
保管できる場所がない場合は、殺虫スプレーや掃除用洗剤と一緒にクーラーボックスの中に入れるなど、工夫して保管しましょう。
小さく折りたためる!省スペース
使用する際はゴム手袋を着用する
パテを使用する際は、使い捨て手袋やゴム手袋を着用しましょう。
基本的には直接触っても問題ありませんが、肌の弱い方や体質によっては痒みやかぶれ、炎症などの症状が現れる場合があります。
また、皮膚に付いた場合は、石鹼でよく洗い流してください。
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燃えないゴミとして捨てる
使用後のパテは、燃えないゴミ(不燃ごみ)で処分しましょう。
ただし、自治体によっては処分方法が異なる場合があるので、必ずお住まいのゴミ分別ルールを確認しましょう。
まとめ
以上、配管の隙間を放置すると起こるリスクやおすすめの設置箇所、賃貸でも使える人気パテ2商品の比較についてご紹介しました。
- すきまを埋めるパテは、防虫・防臭・湿気対策に効果的
- 非硬化・不乾燥タイプのパテがおすすめ
パテは、さまざまな種類がありますが、賃貸でも手軽に使える剝がせるタイプのパテを使用しましょう。
人気商品として『セメダインすきまパテ』『アルテコ穴うめシールパテ』がありますが、目的に応じて選ぶことをおすすめします。
少量使いたい人は『すきまパテ』、匂いに敏感な人は『穴うめシールパテ』がおすすめです。
どちらも簡単に隙間対策ができる便利なアイテムなので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?
無臭!大容量