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コバエ対策!大量発生でも簡単に全滅させる駆除方法や最強の予防法を徹底解説!

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暖かい時期になると台所やお風呂場、トイレなどの水回りや生ごみに発生するコバエ

特に、じめじめした梅雨の時期や暑い夏には、コバエの大量発生に悩まれる方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、コバエの駆除方法や、発生するコバエの種類・特徴、予防法について解説します。

また、コバエを寄せ付けない効果的なアイテムについてもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

コバエが全滅!しつこいコバエに効果的な駆除方法とは

しつこいコバエを駆除する5つの方法を紹介します。

「キッチン周りやペットがいる場所など殺虫剤は使えないけど退治したい・・・」

効果のあるコバエ駆除方法を知りたい」

「気づいたら毎年夏になるとコバエが大量発生して困っている・・・」

「家にいると、コバエが自分の周りをブンブンと飛んでいて不快・・・」

という方必見ですよ!

家にあるもので駆除できる方法もご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください♪

コバエ駆除方法1:殺虫剤を使う

殺虫剤の中でも殺虫スプレーは、サッとスプレーするだけで即座にコバエを退治できる手ごろな駆除方法です。

その場にいるコバエを退治するだけでなく、コバエが発生しやすいゴミ箱や水回りにスプレーしておくことで、コバエの発生を防ぐことができます。

殺虫剤に使われている成分は主に、「ピレスロイド系」 「有機リン系」 「カーバメート系」の3つです。

この中でも、ピレスロイド系の殺虫剤は、ゴキブリや蚊、ハエに強い効果があるため、一般的によく使われています。

ピレスロイド系の成分を含む殺虫剤で有名な製品には、キンチョールアースジェットなどがあります。

発生しているゴキブリや蚊、ハエにスプレーするだけで即座に退治することができます。

ピレスロイド系の殺虫剤は、これらの害虫に対して強力な効果がある一方で、人間や犬、猫などの哺乳類には、殺虫成分がすぐに代謝し、分解されるため、基本的には害はありません。

ただし、大量に吸入したり浴びてしまうと嘔吐や咳、眼の充血、痛みなどが起こる可能性があるため、注意して使用しましょう。

また、「有機リン系殺虫剤」や「カーバメート系殺虫剤」は、農薬園芸用殺虫剤で使われることがほとんどのため、家に発生するコバエを駆除する場合には、ピレスロイド系の殺虫剤を選びましょう。

さらに最近では、赤ちゃんやペットがいるご家庭でも安心して使用できる天然由来成分で出来ている殺虫剤が販売されており、状況や用途に応じて幅広く選択することができます。

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殺虫剤は、少数のコバエが発生している場合に適した駆除方法です♪

コバエ駆除方法2:粘着シートを使う

部屋中を飛び回るコバエに効果的なのが、粘着シートです。

粘着力の高いシートまたは棒を吊り下げることで、手が届きにくい壁や天井に飛び回るコバエを簡単に捕まえることができます

ハエは、壁面や物にとまる習性があるため、これを吊るしておけば自然に寄ってくるでしょう。

多くの粘着シートは、薬剤などを使用していない製品がほとんどのため、小さなお子さんやペットがいるご家庭でも安心です。

ただし、粘着シートがむき出しになっているので、ハエが何匹も付くと少々見た目が悪くなってしまうのが少し残念なところではあります。

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粘着シートは、殺虫剤や防虫剤をあまり使いたくない人や、食材を扱うキッチンにおすすめです!

コバエ駆除方法3:電気殺虫器を使う

電気殺虫器は、コバエなどの虫が好む光に寄ってくる習性を利用し、光によって虫を引き寄せ、電撃ショックで瞬時に退治する殺虫器です。

火や薬剤を使用しないため、どんな場所でも安全に使用することができます。

製品によりますが、撃退した虫は受け皿に集まるため、お部屋を汚すことなく見た目も美しく保てます。

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ほとんどの製品がコンセントを使わない充電式になっているので、キャンプやバーベキュー、登山などのアウトドアにも便利ですね!

コバエ駆除方法4:水回りを掃除する

コバエにはさまざまな種類が存在しますが、その中でも特にチョウバエ汚れた水回りを好みます。

台所や浴室の排水口や、トイレなどは日常生活で汚れが溜まりやすい場所なので、こまめな掃除を心掛けましょう。

チョウバエの駆除方法は以下の記事でご紹介しています。

コバエ駆除方法5:家にあるものを使ってトラップをつくる

市販の殺虫剤を購入しなくても、コバエを駆除する方法もあります。

「殺虫剤のニオイが苦手」「手元に殺虫剤がない・・・」「家にあるもので何とかしたい」と言う場合は、めんつゆを使って、めんつゆトラップを作りましょう。

コバエは、生ごみなどの腐敗臭や、醤油や酢などの甘酸っぱいニオイがする場所に寄ってくる習性があります。

めんつゆトラップは、コバエの中でも特に強い臭いを好むショウジョウバエに効果があるので、ショウジョウバエの発生に困っている人は特におすすめです。

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めんつゆを切らしてしまっている場合は、お酢でもOKです!

準備する物や、作り方は以下の通りです。

用意するもの

  • ペットボトルや豆腐パックなどの容器
  • めんつゆまたは酢
  • 食器用中性洗剤

作り方

  • ペットボトルを3分の1くらいの高さに切る
  • 切ったペットボトルに水を入れる
  • 水と同じ量のめんつゆ(お酢)を入れる
  • 食器用中性洗剤を2~3滴入れる
  • コバエが湧く場所に置く

どうにもならないコバエは専門の駆除業者に相談

大量発生しているコバエや、退治しても次から次へと発生するやっかいなコバエなど、自分では駆除しきれない場合は、専門の駆除業者に依頼することをおすすめします。

駆除専門のプロに依頼することで、コバエの発生源を特定し、根本的に解決してくれるため、コバエが発生しづらい環境を作ることができます

また、手間や時間をかけることなく効果的に駆除できるので、お悩みの方はぜひ検討してみてください。

駆除業者でおすすめなのが、「衛生害虫110番」です。

衛生害虫110番なら、24時間・365日、日本全国に対応しているので、お仕事で忙しくて時間が取りづらい場合でも、気軽に利用することができます。

業者スタッフは、経験豊富高い技術力を備えた専門のプロが揃っており、安心してお任せできます。

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コバエが大量発生!原因は?

刺したり嚙んだりはしないものの、コバエを見かけるとなんとなく不快に感じる方も多いのではないでしょうか?

コバエは、キッチンや浴室の排水口やトイレ、リビングの網戸、ゴミ箱などの周りを飛び回り、数が増え、気づいたらたった数日で大量発生してしまいます。

では、なぜコバエはこんなにも早く大量発生してしまうのでしょうか?

コバエが大量発生する原因は主に2つあります。

以下の項目でそれぞれご紹介していきます!

コバエ大量発生の原因1:産卵数

多くの種類のコバエは、一度に約100個以上の卵を産むと言われています。

コバエの寿命は1~2ヶ月と短いですが、数回から数十回にわたってゴミ箱や食べカス、排水口、腐敗した食べ物といった場所に産卵します

寿命を迎えるまでに合計数百個の卵を産むため、コバエを一匹見つけたら、すぐに退治することはもちろん、発生源を特定して卵ごと駆除することが重要です。

コバエ大量発生の原因2:成虫になるまでの期間が早い

コバエが大量発生する原因は、産卵数だけではありません。

成虫になるまでの期間が早いことも大量発生の原因です。

多くの種類のコバエは、産卵後2~3日で孵化し、約10日~1ヶ月で成虫になると言われています。

産卵数が多いうえに成虫になるまでの期間が早いやっかいなコバエは、見つけたら放置するのではなく、早めの対策・駆除を心掛けましょう

コバエの種類と特徴

コバエ」というのは小さなハエの総称であり、実際にはそういった名前の虫は存在しません。

ハエは、極地を除くほぼ全世界に分布しており、約9万種もの種類が存在すると言われています。

日本国内だけでも数千種のハエが生息しており、その中でも家庭内でよく見かけるハエは、主にショウジョウバエ、キノコバエ、ノミバエ、チョウバエの4種類と言われています。

それぞれの種類のコバエの特徴を把握しておくことで、駆除の際に発生しているコバエの種類に合った適切な対処ができるようになるため、簡単にでも確認しておきましょう。

ショウジョウバエ

発生しやすい場所活動期間
キッチン、生ゴミ周辺春・秋

茶色っぽい体色と赤い目が特徴的ショウジョウバエは、体長2~2.5mmほどです。

パンや腐敗した果物・野菜、お酒、酢、醤油、味噌などの発酵物、生ゴミに集まって生息し、繁殖します。

10日ほどで卵から成虫になり、寿命は約1~2ヶ月と言われています。

ショウジョウバエは、春と秋に最も活発に活動しますが、真夏や猛暑日になると暑さのため動きが鈍くなります。

他のハエと比べ、病原菌などは媒介しないものの、食材への異物混入のリスクが高まるため、見つけたら早めに駆除しましょう。

キノコバエ

発生しやすい場所活動期間
観葉植物、プランター梅雨の時期~夏

黒褐色の見た目をしているキノコバエは、体長2~4mm程度です。

腐敗した植物や朽ち木、樹皮をエサとして好み、観葉植物やプランターで生息します。

卵から成虫になるまで約1ヶ月かかりますが、寿命は短く、わずか4~10日と言われています。

気温30℃以上、湿気70%以上といった高温多湿な環境を好むため、梅雨の時期から夏にかけて最も活発に活動します。

キノコバエは、飛ぶ力が弱いため、風には弱いという欠点があります。そのため、扇風機やエアコンの風を利用して、侵入を簡単に防ぐことができます。

ノミバエ

発生しやすい場所活動期間
浄化槽、生ゴミ、排水溝、排水管春、夏、秋

黄褐色または黒色のノミバエは、体長2~3mm程度で、長い足を持ち、跳躍するようにして動くのが特徴的です。

汚物やヘドロ、腐った動植物や動物のフンを好んで生息し、増殖します。

4~7月・9~11月にかけて最も活発に活動しますが、屋内では年間を通じて見られるケースもあります。

卵から成虫になるまでは約2週間、寿命は10日間程度と言われています。

刺したり嚙んだりはしないものの、汚い物や場所を好むため、衛生上注意が必要です。

チョウバエ

発生しやすい場所活動期間
トイレ、洗面所、お風呂の排水口、排水管、汚水春、夏、秋

灰褐色または黒色のチョウバエは、体長1~5mm程度です。

主にトイレでよく見かけることから、「便所バエ」と呼ばれています。

汚れやヌメリが溜まりやすく、ジメッとした場所を好み、生息します。

4月~12月にかけて最も活発に活動しますが、年間を通じて発生することもあります。

卵から成虫になるまでは約2週間、寿命も2週間ほどです。

夜に活発になるチョウバエですが、日中は主に壁にじっととまっていることが多いため、昼間に駆除することをおすすめします

【予防法】コバエを寄せ付けないための対策とは?

コバエを寄せ付けないためには、日頃から予防と対策を行うことが大切です。

以下の項目では、日頃から簡単にできる対策方法をご紹介しますので、ぜひ取り入れて、コバエの発生を予防しましょう!

水回りを清潔な状態に保つ

キッチンの三角コーナーや排水口など、コバエが湧きやすい水回りこまめな掃除を心掛けましょう。

ゴミが溜まっていたり、悪臭がすると、コバエの大量発生の原因となります。

また、生ゴミを捨てる際は、臭い漏れを防ぐために密封してからゴミ箱に捨てたり、食べ残しや飲み残しはすぐに捨てたり食後のお皿は早めに洗うなど、ちょっとした工夫をするだけでもコバエの発生を防ぐことができます

コバエが苦手とする匂いで予防

コバエが苦手とする匂いで予防することも効果的です。

コバエは、ペパーミントやユーカリ、レモングラスなどの香りを嫌います。

これらの香りのアロマオイルをコバエが発生しやすいトイレやキッチン、観葉植物のあるリビングなどに設置することで、外からの侵入を防ぐことにも繋がります。

外からの侵入を防ぐ

そもそも最初にコバエが発生する原因は、外からの侵入です。

換気の際に開けた窓や、玄関の開閉時、網戸が破れていたり、サッシのすき間、エアコン、洗濯物を干す際など、さまざなことが原因で家に入り込みます。

コバエの侵入を完全に防ぐことは難しいですが、網戸が破れていたり目が大きすぎたり、細かな隙間がある場合は、網戸の修理や殺虫剤を貼るサッシのすき間を塞ぐテープを貼るなどして、できる限り侵入経路を塞ぎましょう

まとめ

以上、コバエの駆除方法や、発生するコバエの種類・特徴、予防・対策法についてご紹介しました。

コバエは、家の中であれば一年を通して発生する不快な害虫です。

繫殖力が高いため、一匹発生するだけで数日で大量発生することもあります。

見つけた場合は、今回ご紹介した方法をいくつか試し、すぐに卵ごと駆除しましょう。

また、大量発生を防ぐためには日頃から予防や対策を行うことが重要ですが、どうしても難しい場合は、無理せず害虫駆除業者に相談することも大切なポイントです。

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