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ユニットバスにシャワーカーテンは必要なのか?使い方や掃除方法、おすすめ商品をご紹介

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ユニットバスは、単身用の物件に設置されていることが多いため、初めての一人暮らしや、単身赴任で自宅がユニットバスになるという方も多いのではないでしょうか?

ユニットバスは、お風呂と洗面所が一体になったタイプの「2点ユニットバス」、お風呂、洗面所、トイレの3つが一体になったタイプの「3点ユニットバス」がありますが、なんといっても掃除が楽

水周りのお手入れを一気に済ませることができます

しかし一方で、ユニットバスには洗い場がないため、浴槽の中で体を洗ったり、流さなければなりません。

浴槽は、比較的狭めなので、浴槽の壁に手足が当たってしまうこともあります。

当然、水やシャンプー、石鹼の泡がユニットバス中に飛び散ることも・・・

そんな時に、ホテルでよく見かける「シャワーカーテン」をユニットバスに取り付けようかどうか悩まれる方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、ユニットバスにシャワーカーテンは必要か?シャワーカーテンの使い方や掃除方法、おすすめ商品をご紹介します。

・ユニットバスにシャワーカーテンは必要なのか?

・ユニットバスにシャワーカーテンの取り付けを検討している

・水や泡など浴室内の飛び散りをなんとかしたい

・シャワーカーテンの掃除方法を知りたい!

・シャワーカーテンのカビ対策を知りたい!

こんな方は必見です!

ユニットバスでストレスなく快適にバスタイムを過ごせるよう、シャワーカーテンについて知識をつけて理解したうえで、あなたの自宅に取り付けるべきかどうか判断しましょう!

目次
  1. ユニットバスに取付ける!シャワーカーテンとは?
  2. ユニットバスにシャワーカーテンは必要なのか?
  3. ユニットバスにシャワーカーテンを取付ける5つのメリット
  4. ユニットバスにシャワーカーテンを取付ける3つのデメリット
  5. ユニットバスにシャワーカーテンってどう?みんなの声
  6. シャワーカーテンを選ぶ際のポイント
  7. ユニットバスに取付ける!おすすめのシャワーカーテン5選
  8. ユニットバスに取付ける!シャワーカーテンの使い方
  9. ユニットバスを清潔に保つ!シャワーカーテンの掃除方法
  10. シャワーカーテンのカビ対策
  11. 【結論】ユニットバスにシャワーカーテンは必要!

ユニットバスに取付ける!シャワーカーテンとは?

シャワーカーテンとは、ユニットバスでシャワーを使用する際に、お湯や水、石鹸泡が浴槽の外のトイレや床、洗面スペースに飛び散りを防ぐためのバスルーム専用の防水カーテンです。

素材は主に、ビニール製やナイロン製が多く販売されています。

シャワーカーテンを取り付けることで、ユニットバス内を清潔に保つことができます。

ユニットバスにシャワーカーテンは必要なのか?

ホテルの宿泊部屋のユニットバスで見かけることの多いシャワーカーテンですが、実際に自宅のユニットバスに取り付ける必要があるのでしょうか?

汚れが目立つ」・「掃除が大変」・「ユニットバス内の飛び散りが防げるので、掃除範囲が狭まるから取付けるべき」・「入浴中、視界にトイレが入らないからお風呂時間を楽しめる」など、さまざまな意見があります。

  • シャワーカーテンの取り付けに迷っている方
  • シャワーカーテン選びに迷っている方
  • ご自宅がユニットバスの方

次の項目では、シャワーカーテンを取り付けるメリット・デメリットをそれぞれまとめていますので、ご紹介する内容を参考にし、少しでも役立てれば幸いです!

ユニットバスにシャワーカーテンを取付ける5つのメリット

では、シャワーカーテンを取り付けるメリットは何なのでしょうか?

メリットをまとめると、以下の通りです。

取付けるメリット

  • 水の飛び散り防止
  • プライバシーの保護
  • 簡単な取り付けとお手入れ
  • お部屋のカーテンに比べて低価格
  • 断熱性が良い

それぞれ詳しく説明します。

シャワーカーテンのメリット:水の飛び散り防止

シャワーカーテンは、何といってもシャワーヘッドやからの水や、シャンプー・リンス・石鹼などの泡を制御し、バスルーム内の飛び散りを防ぐ効果があります。

これにより、床や壁の濡れを最小限に抑え、滑りやすさや水漏れのリスクを軽減することができます。

さらに、水の飛び散りを防ぐことで、カビやカビの発生を抑制し、衛生的な環境を保つことができます。

シャワーカーテンのメリット:プライバシーの保護

シャワーカーテンは、バスルーム内でのプライバシーを確保する役割もあります。

カーテンを閉めることで、他の家族やゲストからの視線を遮ることができます。

これにより、リラックスしたお風呂タイムを過ごすことができ、快適なプライベート空間を楽しむことができます。

シャワーカーテンのメリット:簡単な取り付けと手入れ

シャワーカーテンの取り付けは比較的簡単で、初心者でも手軽に行うことができます。

また、シャワーカーテンを利用していると定期的なお手入れ・掃除が面倒だと思いがち・・・ですが実際は案外簡単です。


掃除方法は、下記の項目の「ユニットバスを清潔に保つ!シャワーカーテンの掃除方法」でご紹介しています。

シャワーカーテンの中でも、洗濯機でそのまま丸洗いできるものや、水や洗剤で簡単に汚れを落とせるものもあります。

これにより、衛生的な状態を維持するための手間を最小限に抑えることができます

シャワーカーテンのメリット:お部屋のカーテンに比べて低価格

シャワーカーテンは、お部屋のカーテンよりも比較的低価格で手に入ります。

シャワーカーテンを取付けることで浴室内の見栄えが良くなります

さまざまな価格帯や素材の選択肢があるため、自分の予算や好みに合わせたカーテンを選ぶことができます

シャワーカーテンのメリット:断熱性が良い

シャワーカーテンを取り付けることで、バスルーム内の熱の散逸を抑えることができます。

具体的には、シャワーカーテンがバスルーム全体を区切ることで、シャワーを浴びる際に発生する熱や湿気が浴槽内に閉じ込められます。

そのため、バスルーム全体の温度が保たれ外部からの冷気や湿気の侵入が軽減されます。

また、シャワーカーテンはバスルーム内の空気の対流を抑える効果があります。

断熱性が向上するため、バスルーム内の温度を一定に保つことができ、寒い冬でもすぐに冷えることなく温かい状態でお風呂時間を快適に過ごすことができます。

ユニットバスにシャワーカーテンを取付ける3つのデメリット

メリットがあればデメリットもあるもの。

そこでこの項目では、シャワーカーテンを取り付けるデメリットをご紹介します。

デメリットをまとめると、以下の通りです。

取付けるデメリット

  • カビや汚れの発生
  • 不衛生
  • 収納スペースが限られる

シャワーカーテンのデメリット:カビや汚れの発生

シャワーカーテンは湿気の多い環境で使用されるため、カビや汚れが発生しやすくなります。

特に湿度が高い地域や通気性の悪いユニットバスでは、シャワーカーテンの表面にすぐにカビが生えます。

定期的なメンテナンスや清掃を怠ると、カビが蓄積され、衛生的な状態を損なう可能性があります。

シャワーカーテンのデメリット:不衛生

シャワーカーテンを取り付けると通気性が悪くなるため、湿気を閉じ込めやすく、雑菌やカビの繁殖環境となる場合があります。

適切な通気や乾燥を確保しないと、嫌な臭い健康上の問題を引き起こす可能性があります。

定期的なカーテンの洗浄や乾燥を心がけることが重要ですが、手入れを怠ると衛生状態が悪化する可能性があります。

シャワーカーテンのデメリット:収納スペースが限られる

シャワーカーテンを取り付けることで、ユニットバス内の収納スペースが制限される可能性があります。

カーテンが広がるスペースを確保する必要があり、シャンプーやリンス、石鹼などの小物アイテムの収納スペースが確保しづらくなります。

小さなユニットバスや収納スペースが限られている場合は、シャワーカーテンの取り付けの前に、最低限スペースを確保できるよう考えて設置する必要があります。

ユニットバスにシャワーカーテンってどう?みんなの声

では、ご自宅でシャワーカーテンを取り付けている人の声はどうなのでしょうか?

いくつかご紹介していきます。

なお
なお

いろんなデザイン・色のシャワーカーテンが販売されているので、インテリア感覚で選べるからテンション上がります♪

また、うちには浴室暖房がないけど、シャワーカーテンを取り付けたことで保温されるので冬でも体が冷めることなくお風呂に入れるので快適です♪

うちは3点ユニットバスだから、お手入れは大変だけどシャワーカーテンのおかげで飛び散りを防げています。そのため、浴室以外の床やトイレ、洗面台の掃除頻度が減って楽になりました。

けんた
けんた

なな
なな

シャワーを浴びる時にシャワーカーテンと接触するのが不衛生に感じるので、定期的に掃除して除菌スプレーしてます!

シャワーカーテンを取り付ける前はトイレや床に水や泡が飛び散らないよう注意しながらお風呂に入っていたので、ゆっくりくつろげませんでした
取り付け後は、飛び散りを心配する必要がなくなったので、快適にお風呂に入れるようになりました♪
ただ、斑点模様の黒カビが発生しやすいので、こまめな掃除が必要です。

たくみ
たくみ

シャワーカーテンを取り付けている人は、以下のような声が多く挙がっていました。

よく挙がるマイナスの声

  • 定期的な掃除やメンテナンスが必要
  • すぐに斑点模様の黒カビが発生する
  • 体に触れてしまうので不快
  • 臭いが気になる

よく挙がるプラスの声

  • 掃除が大変だからシャワーカーテンをあまり付けたくないけど、飛び散らないので快適にお風呂に入れる
  • シャワーカーテンの色やデザインが豊富で、インテリア感覚で選べるから嬉しい
  • 浴室暖房がなくても冬は快適!電気代も節約できる

シャワーカーテンを利用するには、向き不向きがあるようです。

向いてる人

  • 定期的にお手入れできる人
  • 水や泡の飛び散りがどうしても気になる人

不向きな人

  • 定期的な掃除が苦手な人

シャワーカーテンを選ぶ際のポイント

この記事では、シャワーカーテンを選ぶ際のポイントを4つご紹介します。

デザインだけでなく、品質や機能面も忘れずに確認することで、快適で使い勝手の良いシャワーカーテンを選ぶことができるでしょう。

シャワーカーテンを選びのポイント:カーテンの素材

シャワーカーテンの素材は、耐久性やメンテナンスに影響を与えます。

一般的な素材には、ビニール、ポリエステル、ナイロンなどがあります。

ビニールは防水性に優れており、手入れも簡単ですが、一部の人にはプラスチック臭が気になるという声も・・・

おすすめの素材は、防水性に加え、耐久性や風通りが良い、ポリエステルやナイロンです。

シャワーカーテンを選びのポイント:カーテンの素材

シャワーカーテンのサイズとフィット感は、バスルーム内での使用感に影響を与えます。

シャワーカーテンが短すぎると水が外に飛び出しやすくなり、長すぎると場所を取ってしまいま

選ぶ前に正確なバスルームのサイズを測り、ユニットバスに合う適切なサイズのシャワーカーテンを選びましょう。

また、フックやリングの種類や配置にも要注意!

カーテンがスムーズに開閉できるかも重要なポイントです。

シャワーカーテンを選びのポイント:防水性と耐久性

シャワーカーテン選びに欠かせないのが、防水性能や耐久性です。

カーテンの裏地やコーティング、縫製の品質などを確認しましょう。

特に耐久性は長期間使用する上で重要な要素であり、劣化やカビの発生を抑えるためにも注意が必要です。

シャワーカーテンを選ぶ際は、製品のレビューを参考にしたり、信頼できるメーカーの製品を選ぶことがおすすめです。

シャワーカーテンを選びのポイント:メンテナンスのしやすさ

シャワーカーテン選びに重要なのが、「メンテナンスのしやすさ」です。

取り外しが簡単で、洗濯機で洗濯ができるカーテンは、掃除の手間を省きます。

さらに、カビや汚れに強い素材や抗菌処理が施されたカーテンも選択肢に入れると良いでしょう。

ユニットバスに取付ける!おすすめのシャワーカーテン5選

この項目では、ユニットバスにおすすめのシャワーカーテンを5つご紹介します。

お手入れが苦手な人でも選びやすいよう、防カビ・耐久性・メンテナンスのしやすさといったポイントに合うカーテンを厳選したので、参考になれば幸いです。

おすすめのシャワーカーテン:「AooHome シャワーカーテン

防水・防カビ効果ありの100%ポリエステル製シャワーカーテンです。

高品質ポリエステル素材なので、ビニールのような嫌な臭いがせず、やわらかくて肌触りが良いのが特徴です。

手洗いはもちろん、洗濯機洗いができるので、お手入れ簡単♪

カラーは、グレー・ライトブルー・ダークグレー・ベージュ4色展開なので、お部屋の雰囲気に合わせて選びやすくなっています。

おすすめのシャワーカーテン:「AooHome シャワーカーテン透明」

上記でご紹介したカーテンと同じメーカーですが、こちらは透明ビニールが特徴のシャワーカーテンです。

普通のビニール素材ではなく、防水・防カビ加工がされており、タオルで拭くだけで付着したばかりのカビや汚れを取り除くことができます。

掃除が簡単なうえに速乾性があるので、キレイを維持しやすいシャワーカーテンです。

おすすめのシャワーカーテン:「Dehome シャワーカーテン

非常に丈夫な生地密度の高いポリエステル素材のシャワーカーテンです。

通常のシャワーカーテンに比べ、生地が厚手なのでバスルームの湿気を逃がさず、保温効果も期待できます。

また、玄関や更衣室などの間仕切りとして使用できるくらい遮光効果があります。

おすすめのシャワーカーテン:「Amazonベーシック シャワーカーテン

ご紹介した中で一番安いシャワーカーテンのため、費用を抑えたいという人におすすめです!

防カビ効果はもちろん、洗濯機洗い可能なので、お手入れしやすく、耐久性も優れています。

おすすめのシャワーカーテン:「JPpan style シャワーカーテン

半透明に白い花柄デザインなので、圧迫感がありません。

浴室だけでなく、キッチンやリビング、トイレ、部屋、収納棚の目隠しなど幅広い場所で利用することもできます。

ユニットバスに取付ける!シャワーカーテンの使い方

この項目では、ユニットバスに取り付けるシャワーカーテンの取り付け方や正しい使い方について詳しく解説します。

まずはシャワーカーテンの取り付け方法です。

バスルームのシャワーヘッドから適切な高さにフックやリングでカーテンを取り付けます。

カーテンが床に触れないようにするために、床との隙間を適切に調整しましょう。

また、カーテンの両側をしっかりと固定し、開閉時にスムーズに動くように確認しましょう。

次に、カーテンの閉め方についてです。

シャワーカーテンを使用する際は、シャワータイム中に水が漏れないように注意が必要です。

カーテンを閉める際には、しっかりと両側を引っ張って閉じましょう

特に、カーテンの中央部分や床との隙間に気をつけて閉めることが重要です。

カーテンがしっかりと密着し、水の飛び散りを最小限に抑えることができます。

次に、シャワーカーテンの使用後の乾燥と保管についてです。

シャワーカーテンを使用した後は、適切な乾燥と保管方法にも注意しましょう。

シャワーカーテンをしっかりと乾燥させることは、カビや臭いの発生を防ぐために重要です。

シャワーカーテンを広げた状態でバスルーム内を通気させるか、風通しの良い場所に干して乾燥させましょう。

また、カーテンが完全に乾いた後は、しわや折り目がつかないように丁寧に保管しましょう。

カーテンの折りたたみ方や収納方法については、製品に付属の取扱い説明書を参考にしましょう。

ユニットバスを清潔に保つ!シャワーカーテンの掃除方法

家の中でも特に浴室は、湿気や水滴によってカビや汚れが発生しやすい場所です。

ユニットバスには欠かせないシャワーカーテンですが、やはり定期的な掃除が欠かせません。

そこでこの項目では、シャワーカーテンの効果的な掃除方法を「毎日できる簡単なお手入れ方法」・「部分的なカビ除去方法」・「全体のカビ除去方法」・「洗濯機で洗う方法」に分けてご紹介します。

清潔で美しいバスルームを保つためのポイントを押さえましょう♪

毎日できる簡単なお手入れ方法

  1. 入浴後、シャワーカーテンの表面に残った石鹸カスを冷水で洗い流す
  2. シャワーカーテンの表面に残った水滴や取り切れなかった石鹸カスを柔らかい布やスポンジで拭き取る
  3. シャワーカーテンを広げる
    ※カーテンが重ならいよう・浴槽に貼りつかないように注意しましょう
  4. 換気扇を回し、乾燥させる

部分的なカビ除去方法

  1. シャワーカーテンを広げ、カビや汚れが付着している部分にカビ取り洗剤を吹きかける
    ※フックやリングにかからないよう気を付けましょう
  2. 5~10分間放置する
  3. 放置後、洗い残しがないよう熱湯でしっかり洗い流す
    50℃以上の熱湯を使うことで、カビ菌が死滅します
  4. 天日干しまたは換気扇を回してして完全に乾かす

全体のカビ除去方法

  1. シャワーカーテンを取り外す
    ※フックやリングも取り外しましょう
  2. バケツまたは浴槽にお湯を溜め、塩素系漂白剤を混ぜ合わせる
  3. シャワーカーテンを2に浸す
  4. 20分~30分放置する
  5. 放置後、ゴム手袋を装着し、もみ洗いする
  6. 洗い残しがないよう熱湯でしっかり洗い流す
    ※50℃以上の熱湯を使うことで、カビ菌が死滅します
  7. 天日干しまたは換気扇を回してして完全に乾かす

シャワーカーテンを洗濯機で洗うには、洗濯機で洗えるカーテンか確認した上で洗濯しましょう
基本的に、ポリエステル製などの布系のシャワーカーテンであれば洗濯可能です。
よく分からない場合は、カーテンについているタグや、取り扱い説明書を確認しましょう!

洗濯機で洗う方法

  1. シャワーカーテンを取り外す
    ※フックやリングも取り外しましょう
  2. 洗濯ネットに入れ、そのまま通常通り洗濯する
  3. 天日干しをして完全に乾かす

シャワーカーテンのカビ対策

シャワーカーテンにカビが発生する原因は、浴室自体カビが発生しやすい環境だからです。

お風呂場でよく発生する黒カビは「クラドスポリウム」と言い、湿度が70%以上、温度が20〜30度の環境を好み、汚れを養分にして繫殖します。

また、お風呂場に残った身体の皮脂や石鹸カスを栄養源として育つため、その汚れを放置すればするほど、どんどん繁殖します。

そこで、シャワーカーテンのカビを予防するには浴室内にカビを発生させないための対策が必要不可欠です。

どれも簡単にできることなので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

こちらの記事では、お風呂の床の汚れを落とすだけでなく、
カビの種類ごとの対策・予防法についてもご紹介しています。

カビ対策:こまめな換気

入浴後は、必ず換気をしましょう。

シャワーやお風呂の使用後は、換気扇を適切に稼働させるか窓を開けて湿気を外に排出しましょう。

また、バスルームに設置されている窓や通気口を定期的に清掃し、十分な風通しの良い状態にしましょう。

カビ対策:湿気対策

湿気を溜め込まないようにするためには、浴室内を乾燥させましょう。

シャワーカーテンや床、バスタブ周りの水滴を拭き取り、バスマットやタオルもしっかり乾かしましょう。

また、バスルームには湿気を吸収するための除湿剤を置くことも効果的です。

お風呂床の掃除方法についての記事はこちらでご紹介しています。

カビ対策:カビ防止グッズを使う

カビの発生を予防するためには、防カビ製品や防カビ剤の使用も検討しましょう。

シーリング部分やタイルの目地に防カビシリコンを使用することで、カビの繁殖を抑えることができます。

また、カビ予防効果のあるクリーナーやスプレーを定期的に使用することも有効です。

カビ対策:シャワーカーテンは広げて乾燥させる

入浴後のシャワーカーテンは水気でいっぱいの状態です。

そのまま放置してしまうとカビが発生しやすくなるため、入浴後は浴室と一緒に乾燥させましょう。

乾燥させる際は、シャワーカーテンを広げ、なるべく浴槽にカーテンが付かないよう、突っ張り棒を用意し、そこにカーテンをかけて干すなど工夫しましょう!

【結論】ユニットバスにシャワーカーテンは必要!

以上、ユニットバスにシャワーカーテンは必要か?シャワーカーテンの使い方や掃除方法、おすすめ商品についてご紹介しました。

ユニットバスにシャワーカーテンを取り付けることは、飛び散りを防ぐことはもちろん、プライバシーの保護やユニットバスの清潔さを維持するために重点です。

適切なお手入れと定期的なメンテナンスを行いながら、シャワーカーテンを活用して快適で健康的な浴室でお風呂時間を楽しみましょう!

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