
入居前の害虫対策。まず何をしたらいいかな?
排水管からのゴキブリ発生・悪臭を防ぎたい

害虫の発生を防ぐには、侵入経路である「排水管の隙間」を塞ぎましょう。
隙間を塞ぐには、賃貸でも使える粘土状パテがおすすめです。
跡残りしづらく、剥がしやすいため、退去時でも簡単に取り外すことができます。
この記事では、排水管の隙間対策の必要性や、排水管から害虫が侵入する理由、そして隙間を埋める際の注意点についてご紹介します。
また、賃貸住まいの私が使って良かったおすすめのパテ2選についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
目次
【おさらい】排水管の隙間対策が必要な理由は3つ

排水管の隙間対策が必要な理由は、以下の3つです。
- 害虫の侵入を防ぐ
- 悪臭の発生を防ぐ
- 湿気による劣化防止
害虫の侵入を防ぐ
排水管から侵入する虫の多くは、コバエやゴキブリなどの不快害虫です。
特にゴキブリは、わずか1~2mmの隙間でも簡単に通り抜けることができるため、排水管周りの隙間は格好の侵入口になります。
さらに、キッチンや洗面所などの水回りは、エサ(ヌメリ/食べかす/油汚れなど)や水が豊富なため、害虫が集まりやすい環境です。
悪臭の発生を防ぐ
排水管に隙間があると、下水の臭いが室内に充満してしまいます。
特に、夏場や換気がしづらい梅雨時期は臭いがこもりやすく、吐き気や頭痛など健康に悪影響を及ぼします。
湿気による劣化防止
排水管の隙間から湿気が室内に入り込むと、カビが発生しやすくなります。
さらに、周囲の木材や壁が劣化し、修繕が必要になることも。
特に賃貸の場合は、退去時に修繕費を請求されるリスクもあるため、入居前にしっかり対策しておくことが重要です。
排水管から虫や臭いが発生する理由

そもそも、なぜ排水管の隙間から害虫が侵入したり、悪臭が発生するのでしょうか?
その理由は、下水道と繋がっているからです。
暗くて暖かく、湿度が高い環境を好むゴキブリやネズミにとって、下水道は住み心地の良い場所です。
そこに住む不快害虫が、排水溝や配管を通り、家屋に侵入することがあります。
配管には、害虫の侵入を防ぐためのトラップが設置されていますが、劣化(ひび割れや隙間など)があると、そこから簡単に侵入できてしまいます。
排水管の隙間は「粘土パテ」で埋めよう

キッチンシンクや洗面台、洗濯機、トイレなど家中のさまざまな場所にある排水管の隙間は「パテ」を使って埋めましょう。
パテとは、家の中の隙間や凹凸部分、ひび割れなどを埋めるための補修材です。
パテには、充填後に硬化する「ペースト状」のものと、硬化しない「粘土状」のものがありますが、おすすめは粘土タイプです。
ご家庭の排水管の形状に合わせて自由に形成でき、隙間にしっかりと充填できるため、補修に詳しくない方でも簡単・手軽に使えます。
また、固まらない分、取り外しも簡単にできるため、充填に失敗してもやり直しが可能です。

形を作って充填するだけだから、一人暮らしの私でも簡単に使えそう!
取り外しできるから、賃貸でも安心して使えるね!

賃貸にも使える!おすすめの粘土パテ2選

パテにはさまざまな種類がありますが、賃貸でも使えるおすすめの粘土パテを2つご紹介します。
どちらも私自身、実際に賃貸で数年間使っていて跡が残りにくく、剥がしやすかったパテをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

こちらの記事では、ご紹介する2商品を比較しているので、合わせてご覧ください♪
大手接着剤メーカー「セメダイン すきまパテ」
商品名 | セメダイン すきまパテ |
画像 | ![]() |
容量 | 200g / 1kg |
カラー | グレー/ホワイト |
画像引用:Amazon
すきまパテは、創業100年以上の歴史を誇る大手接着剤メーカー「セメダイン株式会社」が製造・販売している人気の高い商品です。
容量は、200gと1kg(500g×2)の2種類が販売されており、使用量や目的に合わせて選ぶことができます。
例えば、一人暮らしなどの狭い賃貸なら200gの少量、戸建てならたっぷり使える1kgがおすすめです。
パッケージや公式ホームページには記載がありませんが、ほんのりと油分を含んだ匂いがするので、苦手な方は次にご紹介する
「穴うめシールパテ」をおすすめします。
Amazon売れ筋

こちらの記事では、実際の使用感についてレビューしているので、合わせてご覧ください♪
耐水・防水「穴うめシールパテ」
商品名 | 穴うめシールパテ |
画像 | ![]() |
容量 | 500g |
カラー | ライトグレー/アイボリー |
画像引用:Amazon
穴うめシールパテは、接着剤の製造メーカー「株式会社アルテコ」から販売されている商品です。
セメダイン すきまパテよりも知名度は低いですが、耐水性・防水性・難燃性に優れています。
また、無臭のため、ニオイに敏感な方におすすめです。
ただし、容量は500gのみなので、余ったらジップロックなどの袋に入れて涼しい場所で保管する必要があります。
無臭!大容量

こちらの記事では、実際の使用感についてレビューしているので、合わせてご覧ください♪
参考:穴うめシールパテ|株式会社アルテコ
排水管の隙間を埋める際の注意点

排水管の隙間を埋める際の注意点を3つご紹介します。
正しい方法で隙間を埋め、虫や臭いの発生を防ぎましょう。
専用のパテを使用する
粘土パテは、一見すると紙粘土や油粘土などで代用できそうですが、性質が異なるため使用できません。
例えば、紙粘土は水に弱く、時間が経つと硬化するので、排水管周辺の床材ごと剥がれてしまいます。
特に賃貸では、引っ越しの際に修繕費を請求される恐れがあるため、今回ご紹介したような専用のパテを使用しましょう。
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2~3年に1回は交換する
一般的に、パテの寿命は5年前後と言われています。
しかし、湿気が溜まりやすい洗面台やキッチンなど設置環境によっては、通常よりも早く劣化してしまうことがあります。
変色やべたつきが発生したまま使用し続けると、周辺の床材も劣化してしまうため、2~3年に1回は新しいパテに交換することをおすすめします。

パテの取り付け方法は、こちらの記事をご覧ください♪
汚れを取ってから充填する
パテを充填する際は、排水管周辺の汚れを取ってから行いましょう。
汚れが付着したまま充填すると、パテと汚れが排水管周辺にこびり付いて落としにくくなってしまいます。
水を含んだ柔らかいタオルで汚れを取り除き、乾拭してから充填しましょう。
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まとめ
以上、排水管の隙間対策の必要性や、排水管から害虫が侵入する理由、賃貸でも使えるおすすめの隙間パテについてご紹介しました。
- 排水管の隙間を塞ぐと「防虫」「防臭」「劣化防止」効果がある
- 虫や臭いが発生する理由は、下水道と繋がっているから
排水管の隙間には、粘土状パテがおすすめです。
戸建て住宅はもちろんのこと、跡やべたつきが残らないため、賃貸でも安心して使用できます。
専用の機械や技術力は一切不要。
誰でも簡単に充填できるので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?
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