「いつの間にか物が増えてしまい、部屋や家の中の荷物が収まりきれない」
「使用頻度が少ないけど、捨てられない荷物の保管に悩んでいる」
このような経験はありませんか?
生活上必要な物は揃えておかないといけないですし、思い出の品や趣味で集めた物もなかなか手放せないため、多くの方が収まりきれない荷物の保管についての悩みを抱えていることでしょう。
生活スペースが確保できなくなるほど物が増えてしまうと、引っ越しを検討することもありますが、引っ越し費用や新しい住居の初期費用、さらには現状よりも高い家賃を支払われなければなりません。
そんな場合は、家に収まりきれない荷物を手軽に預けられる「トランクルーム」を利用してみてはいかがでしょうか?
トランクルームについてなんとなく知っているけど、そもそもどれくらいの費用がかかるのかな?
トランクルームを安く利用する方法を知りたい
トランクルームにはどんな種類があるのかな?利用している人はどんな物を預けているの?
自分に合うトランクルームを選びたい
この記事では、トランクルームの種類や口コミ、料金相場、トランクルームにかかるその他の費用についてご紹介します。
料金相場は、都道府県別にご紹介しているので、トランクルーム選びの参考にしてみてくださいね!
目次
トランクルームの種類・利用目的
最近では、日本国内のファミレス店舗数よりもトランクルーム店舗数の方が多いと言われているほど需要が高く、人気の「トランクルーム」
トランクルームには、「屋外型」「屋内型」の2種類があります。
屋外型トランクルームは、都市郊外に多く存在し、屋内型よりも大容量のサイズが豊富に揃っています。また、車の横付けが可能で、比較的安価にレンタルできるのが特徴です。
一方で、屋内型トランクルームは都心部や駅周辺に多く見られ、セキュリティや空調設備が整備されています。そのため、収納物が劣化しにくいのが特徴です。
トランクルームを利用する最も多い理由は、荷物が増えて部屋や家に収納するスペースが不足しているか、または家が狭いため物を置く場所がないといったケースです。
その他にもトランクルームを利用する理由は、以下のようなものです。
- 一時保管(結婚/同棲/家のリフォーム/家の建て替え/長期出張/海外出張)
- 法人や団体が使用する備品の保管
- 独自専用スペース(趣味グッズなど)
- 緊急保管(急な引っ越し/住居の変更など)
- 屋外で使用する道具の保管(自転車/タイヤなど)
- 災害時の備品の保管
- オフィスを持っていない自営業の人など、仕事道具、物販品等を置くための倉庫として利用
- 使用頻度が少ないアイテムの保管(季節家電や衣類などのシーズンアイテム)
トランクルームは、さまざまな目的やシーンに対応できる便利な収納スペースですね!
【口コミ】トランクルームってどうなの?
日本最大級のレンタルトランクルーム「ハローストレージ」を運営するエリアリンク株式会社の調査によると、在宅ワークの増加や家にいる時間が長くなったことから、トランクルームの利用者数は年々増加傾向にあるようです。
実際に利用している人はどのような目的で利用しているのでしょうか?
トランクルームを利用している人の声をまとめてみました。
【屋内型トランクルームを利用】
バンドで使うドラムやギターなどの楽器類や、Tシャツ、タオルなどの物販グッズを保管している
清潔感ある空間で長期保管でき、取り出す際は濡らさずに持ち運べるので安心です
【屋内型トランクルームを利用】
空調完備されているので、デリケートな荷物も預けられて安心です
セキュリティ対策もしっかりしてるので、安心・安全です。
【屋外型トランクルームを利用】
彼氏と同棲予定があり、片方の家に住むのに家が狭くて置けないため一時的に保管している
トランクルームに預けている荷物は、今後断捨離する予定です。
家賃を二重で払うよりもトランクルームを利用した方が断然安いので助かってます
【屋内型トランクルームを利用】
子どもの作った作品や家族の思い出のアルバムがどうしても捨てられず、溜まっていく一方で・・・
どうしようか悩んだ結果、トランクルームを利用することにしました。
余ったスペースには、趣味の釣り道具を置いています。
【利用者の声】トランクルームのデメリット
多くの人が利用しているトランクルームですが、利用するメリットもあればデメリットもあります。
この項目では、トランクルームのメリットとデメリットをそれぞれご紹介します。
メリットだけでなく、デメリットも合わせてチェックすることで、リスクや問題を把握し、それに対処するための対策を取ることができます。
まずはメリットから見ていきましょう。トランクルームのメリットは、以下の通りです。
次に、トランクルームのデメリットは以下の通りです。
それぞれのデメリットに対しての解決策は、以下の項目でそれぞれご紹介します。
自宅から遠いと不便:「自宅から近くてアクセスが良い場所を選びましょう」
利用したいトランクルームが自宅の近くや交通アクセスの良い場所にある場合は問題ありませんが、自宅から遠かったり、アクセスの便が悪い場合は不便に感じることがあります。せっかくトランクルームを利用するのであれば、費用もかかるため、上手に活用したいもの。できるだけ自宅から近く、アクセスが良い場所を選ぶようにしましょう。
ただし、都心で駅から近く、アクセスしやすいような場所の場合は、レンタル料が通常よりも高かったり、すぐに満室になりやすいので、「どれくらいの予算で」「どれくらいの距離なら荷物の運搬ができるか」などをあらかじめ決めておきましょう。
荷物を運ぶのが大変:「荷物の運送サービスを行っている業者にまとめて依頼」
レンタルボックスに収納する荷物を運ぶのがおっくうに感じることがあるでしょう。特に、大きな荷物や荷物の量が多い場合、車を何度も往復させて運んだり、場合にとっては軽トラックを借りる必要があるでしょう。軽トラックを借りるのであれば、レンタカー会社を探す時間や手間、ガソリン代やレンタル料などの費用がかかってしまいます。また、家族や友人など荷物の運搬を手伝ってもらる人がいない場合は一人で運ばなくてはならないので非常に大変です。
そういった手間を省くには、荷物の運送サービスを利用するのがおすすめです。例えば、ドッとあーるコンテナでは、トランクルームのレンタルはもちろん、レントラ便(運搬サービス)を利用することができます。
荷物運搬のお手伝いまでしてくれるので、家族や友人など荷物の運搬を手伝ってもらる人がいない場合でも安心です。※レントラ便(運搬サービス)は、別途料金がかかります(30分単位の料金設定で、30分5,020円~)
レントラ便(運搬サービス)は、運転手付きでトラックを利用することができるので、運転ができない人にも大変便利なサービスです。トランクルームとまとめて依頼してみてはいかがでしょうか?
出典:ドッとあ〜るコンテナ公式ホームページ
(屋外型コンテナの場合)収納物の劣化やサビ、カビが生える:「屋内型トランクルームを利用する」
基本的に、屋外型トランクルームには空調設備がありません。外の気温や湿度、季節に左右されやすいため、長期間保管していると、収納物が劣化したり、ホコリの付着、サビやカビが生えることがあります。
あらかじめ、屋外型トランクルームの収納に適している荷物、適さない荷物を把握したうえで、適さない荷物がある場合は、屋外型トランクルームを利用しましょう。
屋外型トランクルームの収納に 適している物 | 屋内型トランクルームの収納に 適している物 |
外で使用するような道具 (タイヤ/自転車/キャンプ用品/スノボセット/車用品など) | デリケートな荷物 (本やマンガ/楽器/衣類/布団/ソファなど) |
【都道府県別】トランクルームの料金相場はどれくらい?
トランクルームの種類や利用方法について大体分かったけど、実際に利用するとしたらどれくらいの費用がかかるの?
この項目では、業界物件数 No.1の「ハローストレージ」と、全国コンテナ保有数18,000以上の「ドッとあ~るコンテナ」、その他2社を含めた合計4社を参考に、cleanidea調べでトランクルームの料金相場を都道府県別にご紹介します。
料金相場は、屋内型0.5畳、屋外型(コンテナ)1.5畳の平均価格を税込みで掲載しています。
あくまでも目安ですが、0.5畳=ダンボール約20個分です。
※ダンボールは、縦・横・高さの合計が140サイズで計算しています。
北海道地方の料金相場
まずは北海道の料金相場を見ていきましょう!
北海道 | |
屋内型 | 4,900~5,900円 |
屋外型 | 7,000~10,000円 |
ココが安い!
出典:ハローストレージ公式ホームページ
エリアによって値段差がありますが、北海道のトランクルームの最安値は、業界物件数 No.1の「ハローストレージ」でした。
ハローステージは、全国に約10万室を展開するトランクルームの大手企業です。
札幌市白石区エリアだと、屋内型3,200円~/屋外型トランクルーム3,300円~(キャンペーン適応)で利用することができます。
格安で利用したい!という方はおすすめです。
東北地方の料金相場
次に、東北地方の料金相場です。
青森県 | 秋田県 | 岩手県 | 宮城県 | 山形県 | 福島県 | |
屋内型 | 3,500円前後 | 7,700円 | 4,400円 | 6,300円前後 | 取扱いなし | 3,800円前後 |
屋外型 | 6,500円前後 | 7,100円前後 | 6,500円前後 | 8,300~9,300円 | 5,000~6,000円 | 5,800~7,500円 |
物件数が多い!
出典:ハローストレージ公式ホームページ
東方地方の物件数が最も多いのが「ハローストレージ」でした。(トランクルーム業者4社調べ)
一部の県ではトランクルームの取り扱いをしていない業者がほとんどですが、ハローストレージなら東北地方全県(全55件数)の取り扱いがあるので、気になる物件が見つかるかもしれません。
ぜひチェックしてみてください!
関東地方の料金相場(東京都除く)
神奈川県 | 埼玉県 | 千葉県 | 茨城県 | 栃木県 | 群馬県 | |
屋内型 | 2,200~9,900円 | 4,000~5,900円 | 5,400~8,800円 | 3,800円前後 | 取扱いなし | 取扱いなし |
屋外型 | 5,300~11,400円 | 4,100~12,000円 | 6,600~10,100円 | 5,700~8,300円 | 5,400~8,300円 | 6,200~8,400円 |
関東エリアを中心に展開
出典:加瀬のレンタルボックス公式ホームページ
加瀬のレンタルボックスは、東京・神奈川・埼玉・千葉の関東エリアを中心に、全国1,700ヶ所以上、85,000室を展開している国内最大級のトランクルーム企業です。
通常、トランクルームは営業時間時間内でしか荷物の出し入れができませんが、加瀬のレンタルボックスなら、24時間荷物の出し入れが可能なので、急な荷物の取り出しにも対応できます。
また、お申し込みから最短10分で利用可能なので、今すぐにでも利用したい!という方におすすめです。
さらに、新規利用で管理費・共益費が無料・インターネットからの申し込みで1,100円割引といった特典が付いていますので、関東エリアでお探しの方はぜひチェックしてみてください。
東京都の料金相場
東京都内のトランクルームの料金相場はどれくらいなのでしょうか?特に都心・副都心エリアは利用者が多く、人気のあるエリアです!
都心3区 | 千代田区 | 中央区 | 港区 |
屋内型 | 5,500~8,500円 | 9,900円 | 8,650~10,100円 |
屋外型 | 取扱いなし | 取扱いなし | 取扱いなし |
副都心4区 | 渋谷区 | 新宿区 | 豊島区 | 文京区 |
屋内型 | 10,500円 | 9,900~18,600円 | 3,800~8,250円 | 8,250円 |
屋外型 | 取扱いなし | 取扱いなし | 16,600円 | 取扱いなし |
23区 西部 | 品川区 | 目黒区 | 大田区 | 世田谷区 | 中野区 | 杉並区 | 練馬区 | 板橋区 | 北区 |
屋内型 | 9,350円 | 4,950~9,200円 | 5,400~7,200円 | 6,000~8,600円 | 5,000円~10,300円 | 5,500~7,100円 | 5,400~6,050円 | 5,790~8,800円 | 4,400~6,600円 |
屋外型 | 17,600円 | 取扱いなし | 16,600~17,600円 | 18,600円 | 8,300円 | 取扱いなし | 14,500円 | 7,700~14,600円 | 9,600~14,500円 |
23区 東部 | 足立区 | 荒川区 | 江戸川区 | 葛飾区 | 江東区 | 墨田区 | 台東区 |
屋内型 | 5,200~6,900円 | 3,850~5,500円 | 4,950~6,050円 | 3,850~4,900円 | 2,750~7,150円 | 3,300~7,700円 | 5,900~9,900円 |
屋外型 | 6,200~9,300円 | 10,300~11,000円 | 5,100~15,200円 | 12,450~17,640円 | 9,500~16,500円 | 9,000~16,600円 | 取扱いなし |
東京都の物件数が多いのはココ!
出典:ハローストレージ公式ホームページ
業界物件数 No.1の「ハローストレージ」なら、東京都の物件数はなんと600件以上(屋内・屋外)も展開しています。
場所によっては、6ヶ月間月額使用料半額・事務手数料0円キャンペーンを実施しています。
中には、すでに満室になっている物件があるほど人気なので、早めにチェックしてみてください!
中部地方の料金相場
新潟県 | 富山県 | 石川県 | 福井県 | 長野県 | 静岡県 | 岐阜県 | 山梨県 | 愛知県 | |
屋内型 | 取扱いなし | 取扱いなし | 取扱いなし | 5,500円 | 取扱いなし | 取扱いなし | 取扱いなし | 取扱いなし | 4,400~5,600円 |
屋外型 | 4,000~9,800円 | 5,800~7,500円 | 6,500~9,300円 | 4,500~8,300円 | 6,500~9,500円 | 7,000円 前後 | 4,900~7,100円 | 6,900円 前後 | 5,800~9,700円 |
ココがおすすめ
出典:ドッとあ~るコンテナ
ドッとあ~るコンテナは、愛知・東京・福岡を中心に200,000室以上を展開しています。
愛知県には10件以上の屋外型トランクルームを取り扱っており、大型の荷物や大量の荷物でも収納可能です。
荷物の運搬サービスであるレントラ便を利用すれば、運転手付きでトラックを利用することができるので、運転免許がない人にも大変便利なサービスです。※レントラ便(運搬サービス)は、別途料金がかかります
また、スタッフの多くが「整理収納アドバイザー」のため、どれくらいのサイズのトランクルームを選べが良いのか分からない・収納に自信がないという場合でも、プロによる的確なアドバイスを受けることができるので初めての方でも安心です。
ぜひチェックしてみてください!
近畿地方の料金相場
大阪府 | 京都府 | 奈良県 | 兵庫県 | 和歌山県 | 三重県 | 滋賀県 | |
屋内型 | 4,000円前後 | 5,400~7,600 | 取扱いなし | 3,900円前後 | 取扱いなし | 5,100円 | 取扱いなし |
屋外型 | 6,300~9,200円 | 6,900~9,000円 | 6,500~7,600円 | 5,800~9,300円 | 4,800円前後 | 6,000~7,400円 | 7,000円前後 |
ココがおすすめ!
出典:ハローストレージ公式ホームページ
「ハローストレージ」なら、近畿地方の物件数250件以上(屋内・屋外)を展開しています。
他社ではトランクルームの取り扱いのない県でもハローストレージなら豊富に取り揃えています。
特に、トランクルームの利用者数の多い大阪府では、屋内型はもちろん、120件以上の屋外型トランクルームを取り扱っているので、気になる物件が見つかるかもしれません!
ぜひチェックしてみてください!
中国地方の料金相場
岡山県 | 広島県 | 鳥取県 | 島根県 | 山口県 | |
屋内型 | 取扱いなし | 取扱いなし | 取扱いなし | 取扱いなし | 3,600円前後 |
屋外型 | 7,000円前後 | 7,200円前後 | 6,600~7,400円前後 | 5,900円前後 | 5,800~6,900円 |
ココがおすすめ!
出典:ハローストレージ公式ホームページ
「ハローストレージ」は、中国地方の物件数35件以上(屋内・屋外)を展開しています。
取り扱っているほとんどのトランクルームは屋外型です。
「大型家具を収納したい」「大量の荷物を保管したい」「屋外の荷物を保管したい」という方におすすめです。
車の横付けが可能なので、荷物の出し入れも楽にできます!ぜひチェックしてみてください!
四国地方の料金相場
徳島県 | 香川県 | 愛媛県 | 高知県 | |
屋内型 | 2,700円 | 3,100円 | 取扱いなし | 取扱いなし |
屋外型 | 5,900~9,300円 | 4,100~8,400円 | 7,000円前後 | 8,600円前後 |
ココがおすすめ!
出典:ハローストレージ公式ホームページ
「ハローストレージ」は、四国地方の物件数20件以上(屋内・屋外)を展開しています。
取り扱っているほとんどのトランクルームは中国地方同様、屋外型です。
屋外型トランクルームの最安値は、以下の通りです。
- 徳島県徳島市エリアで1.5畳2,950円~(キャンペーン適用)
- 香川県高松市エリアで、2畳5,400円~
- 愛媛県新居浜市エリアで、1.5畳2,800円~(キャンペーン適用)
- 高知県高知市エリアで、1.2畳8,500円~
ぜひチェックしてみてください!
九州地方の料金相場
福岡県 | 佐賀県 | 長崎県 | 熊本県 | 大分県 | 宮崎県 | 鹿児島 | 沖縄県 | |
屋内型 | 4,950円 | 取扱いなし | 取扱いなし | 取扱いなし | 取扱いなし | 取扱いなし | 取扱いなし | 取扱いなし |
屋外型 | 4,500~8,200円 | 4,600円~9,300円 | 5,900円 前後 | 6,300円 前後 | 5,500円 前後 | 4,100円~7,000円 | 6,500~9,300円 | 6,500~7,600円 |
ココがおすすめ!
出典:ハローストレージ公式ホームページ
「ハローストレージ」は、九州地方の物件数100件以上(屋内・屋外)を展開しています。
取り扱っている物件のうち、半分以上が福岡県にあり、ほとんどのトランクルームは屋外型です。
ぜひチェックしてみてください!
トランクルームの料金が変動する5つの理由
上記の項目で、各地域の料金相場をご紹介しましたが、地域によってはトランクルームの料金が大きく異なることに疑問を持たれた方も多いのではないでしょうか?
実は、トランクルームの料金は、部屋の広さ(サイズ)や立地(エリア)、階数(屋内型の場合)設備・サービスによって大きく変動する傾向があります。
あらかじめ、「どれくらいの量を預けたいのか」「預けたい物のサイズはどれくらいか」を確認して、目的やニーズに合ったトランクルームを選びましょう!
トランクルームの料金が変動する理由:部屋の広さ(サイズ)
トランクルームの料金は、部屋の広さ(サイズ)によって変動します。
業者によって取り扱っている部屋の広さ(サイズ)は異なりますが、屋内型で0.5畳~4畳、屋外型では0.7畳~8畳が一般的なレンタル可能な部屋の広さ(サイズ)です。
畳数が増えるごとに、レンタル料が数千円ずつ増えていきます。
トランクルームの料金が変動する理由:立地
トランクルームの料金は、立地によっても大きく変動します。
例えば、不動産価格が高い東京は、人口密度も多く、トランクルームの需要が高いため、他の地域と比べて高い傾向にあります。
ただし、23区内とそれ以外の地域によっては数千円料金が異なります。それ以外の地域になると、屋外型(コンテナ)の貸出を行う業者も増えるため、収納スペースを広くしたい方はおすすめです。
また、大阪や名古屋などその他大都市圏も、仕事や交通の利便性が高く、人口が多いエリアのためトランクルームの需要が高まり、比較的料金は高くなる傾向です。
一方で、地方都市のレンタル料金は、東京や大都市圏よりも安く、広いスペースで借りることができます。
トランクルームの料金が変動する理由:階数
トランクルームの料金は、階数によっても変動します。
階数が低いほど荷物の持ち運びが楽な分、料金が高くなり、反対に階数が上がるほど下の階と比べて荷物の出し入れに時間と手間がかかるるため、料金が安くなる傾向があります。
また、階数が上がれば上がるほど直射日光を浴びるため、荷物が劣化するリスクがあります。
「何を預けたいのか」「予算はどれくらいか」を明確にしたうえで階数を選びましょう。
「物を出し入れする頻度が多い」「一人で運ぶ予定」という方は、多少料金が高くなったとしても1階を借りることをおすすめします。
トランクルームの料金が変動する理由:設備・サービス
トランクルームの設備やサービスによっても料金が変動します。
業者によって異なりますが、一般的に取り扱っている設備・サービス内容は以下の通りです。
これらの設備・サービスは基本的に屋内型トランクルームで提供されており、サービスが充実しているほどレンタル料金が高くなります。荷物を預けるにあたって、「どのようなサービスが必要か」自分の目的や用途に合わせて選びましょう。
トランクルームにかかるその他の費用
トランクルームを利用する際にかかるその他の費用を、以下の3つの項目に分けてそれぞれご紹介します。
- 初期費用
- 月額費用
- その他の費用
初期費用
使用料 | 初月の利用料金 当月分の使用料(日割)から翌月分までの使用料を支払うケースがほとんど |
管理費 | 設備や運営にかかる費用 |
事務手数料 | トランクルームの運営会社に支払う手数料 数千円~月額料金1ヶ月分が相場 |
鍵代金 | 鍵交換のためにかかる費用 屋内型・屋外型とも数千円ですが、屋外型の方が高め |
セキュリティ登録料 | セキュリティ会社に登録するための費用 |
保険料 | 浸水・火災・盗難等の保証 |
月額費用
月額利用料 | 基本料金 |
管理費・共益費 | トランクルーム内の整備や運営にかかる費用 |
その他の費用
キャンセル料 | 契約完了後にキャンセルする場合に発生する費用 |
口座引き落とし手数料 | 決済時にかかる手数料。数百円ほど。 |
更新料 | 契約更新にかかる費用 使用料の0.5ヵ月分~1ヶ月分の費用がかかります |
延滞料 | 支払いが延滞した場合に発生するケースがあります |
鍵再発行費用 | 鍵紛失時にかかる費用 |
原状回復費用 | 故意や過失によって発生した壁穴、汚損、ドア変形などを修繕・クリーニングするための費用 |
トランクルームの費用を抑えるには?
トランクルームを借りる費用を少しでも安くするには、以下の3つのポイントを抑えましょう。
- 「宅配型トランクルーム」を利用する
- 何をどれくらい預けたいのか明確にする
- キャンペーン情報を確認する
以下の項目でそれぞれ詳しく説明します!
「宅配型トランクルーム」を利用する
預けたい荷物が少量の場合は、「宅配型トランクルーム」の利用がおすすめです。
宅配型トランクルームとは、荷物の預け入れや取り出しをオンラインで手軽に利用できるサービスです。荷物は、箱に詰めて送るだけ。宅配業者が集荷に来るので、家から出ずに別の場所に保管・取り出しが簡単にできます。
これまでご紹介した屋内型・屋外型トランクルームは、スペースの広さ(部屋のサイズ)で契約しますが、宅配型トランクルームの場合は、ダンボールや箱の数・サイズで料金が決まります。
屋内型・屋外型のように、スペースを借りて直接荷物の出し入れをする必要がないので、時間や手間を省くことができます。
また、預けた後の荷物の管理は業者が行うので、荷物の整理整頓を行う必要もありません。
さらに、屋内型・屋外型の場合、地域によってはトランクルームの取り扱いがない、あるいは預けたいトランクルームが満室になっていた、取り扱っているトランクルームの数が少ないといったことがありますが、宅配型であれば、全国どこでも利用することができます。
出典:サマリーポケット公式ホームページ
何をどれくらい預けたいのか明確にする
トランクルームを利用する前に、何の荷物をどれくらいの量預けたいのかを明確にしましょう。
あらかじめ決めておくことで、荷物の量に合った、適正なサイズ(スペース)で使用することができます。
また、使用頻度が低い荷物の場合、頻繫に取り出す必要がないので、(屋内型の場合)階数を上げて下の階よりも数千円安くレンタルすることができるでしょう。
キャンペーン情報を確認する
トランクルーム業者は全国各地に何社もあり、サービス内容やキャンペーンもさまざまです。
トランクルームの費用を少しでも安くするには、気になる業者を2~3社ピックアップし、それぞれのキャンペーン情報を確認しましょう。
まとめ
以上、トランクルームの種類や口コミ、料金相場、トランクルームにかかるその他の費用、トランクルームの費用を抑える方法についてご紹介しました。
トランクルームにかかる費用は、立地、広さ、設備、サービスによって大きく異なります。トランクルームの契約を考える際には、まず、何をどれくらいの量預けたいのかを明確にし、自分の目的に合うサービスを選ぶことが重要です。予算を考えながら自分にとって最適なトランクルームを選びましょう。
トランクルームを利用したい方へ「お得なキャンペーン情報」
この記事を最後までご覧いただきありがとうございました。
ここからは、トランクルームを利用したいあなたへ「お得なキャンペーン情報」をご紹介します。
よりお得にトランクルームを利用してみてはいかがでしょうか♪
屋内型・屋外型キャンペーン情報
ハローストレージのお得な情報
出典:ハローストレージ公式ホームページ
- 6ヶ月間月額使用料半額
- 事務手数料0円
- WEBからの申し込みで1,000円割引き
- お片付けコンシェルジュ(収納整理アドバイザー出張サービス)10%OFF
ドッとあ~るコンテナお得情報
出典:ドッとあ~るコンテナ公式ホームページ
- 6ヶ月間月額使用料半額
- 初期費用最大2ヶ月分相当割引(事務手数料含む)
- WEBからの申し込みで初期費用3,000円割引き
- 敷金0円
加瀬のレンタルボックスお得情報
出典:加瀬のレンタルボックス公式ホームページ
- WEBからの申し込みで1,100円割引き
- 使用料から最大1年半額キャンペーン
宅配型キャンペーン情報
サマリーポケットのお得情報
出典:サマリーポケット公式ホームページ
- 保管料最大4ヶ月分無料
宅トラのお得情報
出典:宅トラ公式ホームページ
- 保管料8カ月25%OFFキャンペーン
- 他トランクルームからの配送料(初回取引料)0円キャンペーン
サブクロのお得情報
出典:サブクロ公式ホームページ
- トランクルームの6ヶ月間利用料50%OFF
- QUOカードプレゼント