冬の朝、窓がびっしょり。サッシには水溜まり…
気づいたらカーテンや壁が黒ずんでいた…
そんな経験ありませんか?
その原因は、冬の早朝に発生する「結露」によるものです。
放っておくと湿気がこもり、カビやダニの繫殖、住宅の劣化、さらには健康被害につながることも…。以
そこでこの記事では、結露が起こる原因や発生しやすい場所、そして結露対策グッズ3選についてご紹介します。
また、家にあるもので結露を防ぐ5つの方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
目次
【はじめに】なぜ結露は起こるのか?

結露とは、暖かく湿った空気が冷たいものに触れることで、水滴となって現れる現象です。
空気の温度が高いほど水蒸気量は増え、低いほど減ります。
空気中の水蒸気が限界量(飽和水蒸気量という)に達すると、水蒸気が水(結露)に変わります。
冬の窓に結露が起こりやすいのは、暖房で温められた室内の空気が、外気で冷たくなった窓ガラスに触れるためです。
暖かい空気は水蒸気をたっぷり含んでいるため、冷たいガラスに触れた瞬間に水滴へと変わります。
その結果、窓の内側にびっしりと結露が発生するのです。
結露の原因は、室内と屋外の「温度差」によるものです
なお、結露は冬だけでなく、高温多湿の梅雨時期や夏場にも発生します。
例えば、冷たい飲み物を入れたコップの表面に水滴が付くのも、同じ仕組みです。
結露が発生しやすい場所
家の中でも特に、結露が発生しやすい場所は以下の通りです。
- 窓ガラス・サッシ
- 玄関ドア
- 北側の部屋の壁
- クローゼット
- 浴室
- 観葉植物の近く
- 寝室(人の汗や呼気が多い)
共通点は、「温度差」「多湿」「空気が停留しやすい」の3つ!
【放置しないで】結露を放置すると起こる危険

結露を放置すると、次のようなのリスクを高めてしまいます。
| カビやダニの発生 | 結露による湿気は、カビ・ダニの発生条件の1つ 放置するとわずか数日で増殖することも |
| 住宅被害 | 窓枠や壁紙、床が腐食/シミ/黒ずむ原因に 被害が広がると、建物自体が劣化してしまいます |
| 健康被害 | カビやダニを吸い込むことで、 喘息/アトピー性皮膚炎/鼻炎などの原因に |
特に賃貸では、退去時に高額な修繕費を請求されるケースも少なくありません。
結露を完全に防ぐことは難しいですが、発生をできるだけ最小限に抑えることが大切です。
ポイントは「結露が起こってから」ではなく、「起こる前に対策」すること!
ちょっとした工夫で、結露をぐっと減らすことができます!
【厳選】おすすめの結露対策グッズ3選

結露対策グッズはどれがおすすめ?
この項目では、おすすめの結露対策グッズを3つ厳選したのでご紹介します。
強力吸水「ニトムズ 結露吸水テープ」
| 商品名 | 強力結露吸水テープ |
| メーカー | 株式会社ニトムズ |
| 有効期間 | 約6ヶ月 |
| 種類 | レギュラー/ロング/広幅 |
| カラー | シルバー/ブロンズ/ホワイト |
「強力結露吸水テープ」は、日用品から医療品まで幅広く手がける「ニトムズ」が製造・販売する窓ガラス用吸水テープです。
窓の下部に貼るだけで、流れ落ちる結露を独自開発の特殊不織布がしっかりキャッチ!
吸い取った水分は素早く乾燥し、約6ヶ月間効果が持続します。
そのため、窓や壁、カーテンのシミ・カビ・腐食を防ぐ優れもの。
抜群の吸水力
参考:商品情報
繰り返し使える「アール 結露吸水テープ」
| 商品名 | 結露吸水テープ |
| メーカー | 株式会社アール |
| 有効期間 | 約6ヶ月 |
| 種類 | ノーマル/広幅 |
| カラー | グレー |
「結露吸水テープ」の最大の魅力は、繰り返し使えるところ!
汚れたら手洗いできるので、清潔に長く使えてコスパも抜群です。
洗って繰り返し使える
窓ガラス全体に貼る「ニトムズ 窓ガラス 粘着断熱シート」
| 商品名 | 窓ガラス粘着断熱シート |
| メーカー | 株式会社ニトムズ |
| 有効期間 | 約1年 |
| カラー | 半透明 |
「窓ガラス粘着断熱シート」は、窓全体に貼るタイプの結露防止シートです。
室内と窓の間に空気の層ができるため、保温効果がアップし、部屋が冷えにくく電気代の節約にも◎!
使い方はとても簡単。
窓の大きさにカットし、水をスプレーして貼るだけ。
道具いらずで、女性一人でも簡単に貼り付けることができます。
室内の保温力アップ
参考:よくある質問
結露対策グッズを効果的に使うには

結露対策グッズを効果的に使うためのポイントは、次の通りです。
- 設置前に窓のほこりや汚れを取り除く
- 定期的に貼り替える
- 端までしっかり貼る
- 隙間なく空気を入れずに貼る
正しく使って結露を防ぎましょう!
【家にあるもの】で結露を防ぐ方法5つ

「今すぐ何とかしたい」という方に向けて、家にあるものでできる結露対策方法を5つご紹介します。
どれも簡単で効果的な方法ばかりなので、ぜひ今日から取り入れてみてください。
対策➀換気・空気の循環
結露発生の原因は「湿気のこもり」です。
換気扇を回したり、エアコンの除湿モードを使ったりして、空気の入れ替えをしましょう。
また、サーキュレーターで部屋の空気を循環させるのもおすすめです。
部屋の中の湿気を溜め込まず、常に動かすことがポイントです。
対策➁観葉植物の配置を変える
意外と見落としがちなのが「観葉植物」。
植物から放出される水蒸気によって結露が発生します。
特に、窓辺や壁際、家具の近くに置くと結露が発生しやすくなります。
そのため、風通しの良い場所(ドアの近くやサーキュレーターの近く)に移動させましょう。
また、受け皿に水をためないよう、こまめなチェックも忘れずに!
対策➂室温の調整
寒い冬は暖房機器が欠かせません。
しかし、暖房を強くしすぎると、外気との気温差が大きくなり結露が発生します。
必要以上に室温を上げないようにしましょう。
目安は20℃前後ですが、寒く感じる場合は
- 数時間に1回は換気する
- サーキュレーターで空気を循環させる
など工夫しましょう。
対策➃包装紙や紙緩衝材で吸水
一日の中で最も結露が発生しやすいのは、気温が最も低い早朝です。
吸水・消臭効果のある包装紙・紙緩衝材・新聞紙などを、窓のレール(溝)部分に挟んで水滴を吸い取らせましょう。
ただし、設置したまま何日も放置すると、カビの原因になるので、毎日の取替えが必要です。
「就寝前に設置、起きたら捨てる」を習慣化しましょう。
対策⑤中性洗剤水をスプレー
台所用洗剤に含まれる界面活性剤には、水をはじく性質があります。
台所用洗剤(中性洗剤)1に対して水9を混ぜ、空のスプレーボトルに入れて結露防止スプレーを作りましょう。
窓のホコリや汚れを取り除き、結露防止スプレーを吹きかけます。
効果は3日ほど続くので、3日に1回を目安にスプレーしましょう。
まとめ
以上、結露が起こる原因や発生しやすい場所、そして結露対策グッズ3選などについてご紹介しました。
- 結露発生の原因は、室内と屋外の「温度差」によるもの
- 湿気が多い場所や通気性の悪い場所は結露に注意!
結露は「冬の悩み」と思われがちですが、梅雨や夏の湿気が多い時期にも発生します。
そのため、季節を問わず一年を通して結露対策を意識することが大切です。
「結露対策グッズ」と「すぐにできる対策」を上手に組み合わせれば、より効果的に結露を防ぐことができます。
今回ご紹介した内容を参考に、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?
抜群の吸水力