
生ゴミ処理機ナクスルを使う際の注意点を知りたい
処理できないものってなんだろう?

防臭・防虫対策に効果なナクスルのハイブリッド式生ゴミ処理機。
生ゴミを90%以上削減し、なんと99.8%悪臭をカットできる優れものとして、近年注目を集めている生活家電です。
とはいえ、「使いこなせるかな…」「間違った使い方で故障したらどうしよう…」「ちゃんと処理できなかったら…」と、不安を感じる方も少なくありません。
そこでこの記事では、ナクスル 生ゴミ処理機の基本的な使い方から、入れてはいけないもの、そして使う際に気を付けたいポイントまで分かりやすく解説します。
また、生ゴミ処理機でできた肥料の使い方についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
商品名 | 家庭用生ごみ処理機 ナクスル(NAXLU) |
メーカー | 株式会社伝然 DENZEN |
サイズ | 幅38.5 ×奥行43 ×高さ58cm |
重量 | 18kg(バイオ材含む) |

口コミ・評判はこちらをご覧ください♪
目次
ナクスル 生ゴミ処理機の使い方

ナクスル 生ゴミ処理機の使い方を、以下の2つに分けてご紹介します。
- 初期設定
- 通常時の使用方法
初期設定
- 本体に専用のバイオ材を入れる
- コンセントに繋ぎ、電源を入れる
- 800mlの水を入れる
初期設定が終わったら、このまま電源を入れた状態で24時間置きましょう。
バイオ材を活性化させるために、丸一日時間を空ける必要があります。

バイオ材は生き物!いきなり使わず、しっかり目覚めさせる時間を作りましょう!
通常時の使用方法
通常時の使用方法は、とても簡単!
フタを開けて、生ゴミを入れるだけで、特別な操作は必要ありません。
難しい操作も一切ないので、幅広い年齢層の方にも使いやすい仕様になっています。
生ごみはいつでも投入可能で、投入後は自動でかき混ぜながら、乾燥・分解・消臭してくれます。
蓋を開けると、バイオ材特有の臭いがありますが、通常時(蓋を閉じている状態)では臭い漏れはありません。

投入物や量によって異なりますが、24時間後には処理されます
参考:ナクスル公式サイト
【一覧】生ゴミ処理機に入れてはいけないもの

生ゴミ処理機には、投入できるものとできないものがあります。
投入できないものは、主に人間が食べられないもの、消化できないものです。
以下の表をご覧ください。
投入不可 |
貝殻 |
汁物 ※水気を切れば○ |
豚や牛などの骨 |
柑橘類の皮 |
昆布(乾物) |
廃油 |
大きい種子 |
木片(割り箸/爪楊枝など) |
紙類(タバコ/ティッシュ/キッチンペーパーなど) |
繊維質の多い雑草や枯葉 |
ゴム |
ガラス |
金属 |
プラスチック |
ビニール |
水切りネット |
ティーパック |
医薬品 |

投入できるものは、基本的には人間が食べられるものですが、ペットの糞やお花、猫砂(自然由来無添加)も入れることができます!
参考:ナクスル公式サイト

使用時の注意点4つ


生ごみ処理機を使用する際は、どんなことに注意すべき?
効率よく稼働させることにも繋がるので、ぜひ参考にしてみてください!
- 最大投入量は1kg/日
- 水気を切ってから投入する
- 小さくカットして投入する
- 本体は室内に設置する
最大投入量は1kg/日
ナクスルの生ゴミ処理機は、1日に投入できる生ゴミの量に上限があります。
目安としては、1日にあたり最大1kgまで。
ただし、毎日投入する場合は、700gが適正容量とされています。
投入量をオーバーしてしまうと、中のバイオ材が固まったり粥状になるなど、うまく分解されず悪臭の原因となります。
最悪の場合、本体の故障に繋がる恐れもあるため、投入量を守りましょう。
水気を切ってから投入する
スイカやトマト、鍋、ラーメンなど、水分量の多い生ごみを投入する際は、水気をしっかり切ってから投入しましょう。
水気が多いまま投入してしまうと、微生物の働きが弱まり、分解に時間がかかってしまいます。
最悪の場合、中のバイオ材の交換が必要になることも…
もしも、一時的にでも水分量が多くなってしまった場合は、除湿モードを使用しましょう。
小さくカットして投入する
繊維質の強い物や大きな物は、微生物の分解をスピーディーに行えるよう小さくカットしてから投入してください。

本体は室内に設置する
ナクスル生ゴミ処理機は、室内での使用を前提に設計されています。
そのため、本体は室内に設置しましょう。
どうしても屋外に設置したい場合は、防水・防寒・防風対策をしっかり行い、外気温が0℃を下回らない場所に設置してください。
処理効率UP!本体のお手入れ方法

ナクスルの生ゴミ処理機は『手間いらず』が魅力の一つ。
面倒なお手入れや、大がかりな作業などは基本的に必要ありません。
とはいえ、より快適に、そして長く使い続けるためには、数か月に一度の簡単なお手入れがおすすめです。
ほんのひと手間で、処理効率の維持や本体の寿命延長につながります。
この項目では、簡単にできるお手入れ方法をご紹介します。
フィルター掃除
- 本体内部のフィルターを取り外す
- 付属のハケと薄めた中性洗剤で汚れを擦り落とす
- 洗剤が残らないよう水でしっかり洗い流す
- 柔らかいタオルで水気を切る
- 乾いたら元に戻す
本体
- 表面のホコリをハンディモップで絡め取る
- マイクロファイバークロスに薄めた中性洗剤を含ませる
- 2を使って本体全体の汚れを拭き取る
- 洗剤残りがないよう水拭きする
- 乾いた柔らかいタオルで水気を取り除く
内容物(堆肥)の活用方法

処理された生ゴミは、栄養たっぷりの堆肥に生まれ変わります。

ガーデニングがもっと楽しくなる♪
肥料代が節約できるから家計にも優しいね!

プランターに使う
プランターに使う場合は、堆肥と一般の土を1:10の割合でよく混ぜ、プランターの土の表面に薄く蒔きます。
ナクスルから取り出したばかりの堆肥は、強い栄養素が詰まった酸性となっています。
そのまま植物の根に触れると、根腐れの原因になるので根周りは避けてください。
花壇や畑に使う
花壇や畑に使う場合は、植物の周りの土をスコップなどで軽く掘り起こし、堆肥と掘り起こした土を1:10の割合で混ぜます。
混ぜた土を掘り起こした部分に戻し、その上から2cm程度の土をかぶせて、水をたっぷりあげましょう。
栄養土として使う
栄養土として使う場合は、堆肥をプランターの容量の5%と95%の土を混ぜます。
そのままでは栄養が強すぎるため、約2週間寝かせてから使用してください。
内容物(堆肥)の処分方法

ガーデニングをする予定がない…堆肥はどう処分すればいいの?
ナクスルから取り出した内容物(堆肥)を使用しない場合は、可燃ごみとして処分しましょう。
まとめ
以上、ナクスル 生ゴミ処理機の使い方や、入れてはいけないもの、注意点などについてご紹介しました。
- ナクスル 生ゴミ処理機は、フタを開けて生ゴミを入れるだけの簡単操作!
- 基本的には、人間が食べられるものが投入可能
- 不要な堆肥は、可燃ごみとして処分できる
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