
ダニ捕りロボの使用感を知りたい
デメリットも把握しておきたいな!

「いろいろなダニ対策アイテムを試してきたけど、これが一番効きました」
「簡単だし、これを使うようになってから快適に過ごせています」
そんな口コミが多く寄せられているのが、『ダニ捕りロボ』です。
累計販売数はなんと2,000万個以上。
多くの人に選ばれ続けている、信頼のダニ対策アイテムです。
私自身、使い始めてからすでに数年が経ちますが、他の商品に戻れないほど何度もリピート購入しています。
これほど多くの人が利用している人気商品ですが、実際の使用感はどうなのでしょうか?
そこでこの記事では、実際に使ってわかった効果的な使い方や、使って感じたデメリットとその改善策を含め、リアルな視点で詳しくレビューしていきます。
また、使う前と後のダニシートの比較についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
「ダニ捕りロボ」はこんな人におすすめ
- 徹底的にダニ対策を行いたい
- ダニによる刺され・痒みに悩んでいる
- ダニが増える前に予防したい
- 子供やペットにも安心なダニ対策アイテムを使いたい
目次
累計販売数2,000万個「ダニ捕りロボ」

商品名 | ダニ捕りロボ |
メーカー | 日革研究所 |
効果期間 | 約3ヶ月 |
対象害虫 | 屋内ダニ(チリダニ/ツメダニ) |
ダニ捕りロボは、ダニの研究を20年以上行っている専門機関「日革研究所」が開発したダニ捕獲シートです。
販売開始から15年以上のロングセラーを誇り、Amazonや楽天では売上第1位を獲得するほど、多くの人から選ばれ続けています。
Amazon・東急ハンズ売上1位
ダニ捕りロボはどこで買える?

ダニ捕りロボはどこで買えるの?
取り扱い店舗を独自で調査した結果、『ダニ捕りロボ』を取り扱っている実店舗は、東急ハンズのみであることがわかりました。
※クリーンアイディア調べ(2025年6月時点)
そのため、購入を検討している方には、ネット通販での購入がおすすめです。
中でも公式オンラインストアなら、お得な特典や期間限定のキャンペーンが実施されており、通常よりも安く・お得に購入できるチャンスが豊富にあります。
ダニ捕りロボの使用感をレビュー


実際の使用感はどう?
ダニ捕りロボの実際の使用感を、以下の4つに分けてレビューしていきます。
- シート本体
- 誘引剤
- ソフトケース
- その他付属品
シート本体

シート(誘引マット)を開封してみました。
中から出てきたのは真っ白なシンプルデザインのシート。
表面のみ接着剤のようなもので留められたような跡があります。
パッケージや公式サイトに「表裏」の指定はないため、どちらの面を上にしても効果に差はなさそうです。
(※ここでは説明しやすいよう、表裏で表記しています)

シートは全体的に厚みがあり、触り心地はふんわりしています。
イメージとしては、手芸などで使われるフェルトのような素材です。
摩擦が加わると毛羽立ちやすく、毛玉ができやすいので、必ず専用ケースに入れて使用しましょう。

誘引剤

シートの中には、微粒子の誘引剤が含まれています。
全体にびっしり詰まっているわけではありませんが、シートを動かすとサラサラと内部で広がるのがわかります。
香りは、発酵食品のような甘酸っぱい香りで、ほとんど気になりません。
他製品のダニ捕獲シートは、えぐみのある青臭いニオイだったりしますが、ダニ捕りロボは「ゔっ」とくるような不快な臭いは感じませんでした。
鼻を近づけなければほぼ無臭なので、ニオイに敏感な方でも安心して使えそうです。

以下の「使う前と後のダニシート比較」の項目では、使用後の誘引剤を画像付きでご紹介していますので、最後までご覧ください♪
ソフトケース

専用のケースは、目立ちやすいイエローカラー。
商品名には「ソフトケース」とありますが、実際に触れてみると、ふにゃふにゃ感はありません。
触り心地は、芯があるちょうどいい硬さです。
型崩れしにくく、定期的にお手入れすれば長く使えそうです。
素材には、耐久性・耐摩擦性・速乾性のある「ポリエステル」と、軽量で耐熱性に優れた「ポリプロピレン」が使用されています。
どちらも衣類やカーペットに使われる素材なので、洗っても色落ちしたり、シワになりにくいくらい頑丈です。

誘引シートを入れたら、ケースの蓋のマジックテープでしっかり固定します。

その他付属品

本体とケース以外に付属されていたものは、以下の3つです。
- 片面印刷の取扱説明書
- 日付シール
- 交換日シール
説明書には、使用方法や設置場所、注意事項などが記載されています。

説明書はイラスト付きだから、分かりやすいね
ダニ増殖抑制率100%
ダニ捕りロボの効果的な使い方

「ダニ捕りロボ」の効果を最大限に高める使い方をご紹介します。
設置場所を決める
ダニが発生している場所や発生しやすい場所に設置しましょう。
- 布団/ベッド
- ソファ
- カーペット/絨毯
- 畳
- クローゼット
日付シールを記入
袋を開封し、中から誘引マットを取り出します。
付属の日付シールに「使用開始日」を記入し、専用ケースに貼ります。
シールの粘着力はしっかりしており、一度貼ったら自然に剥がれることはありませんでした。
それでいて、剥がすときにはべたつきが残らず、ケースを傷めることもないのも嬉しいポイントです。
次回交換日を記録
カレンダーや手帳にメモしたり、スマホのカレンダーアプリに登録するなどして、次の交換日を忘れないよう管理しましょう。

僕は、手帳に付属の交換日シールを貼って管理してるよ
ケース裏にマジックテープを貼る
取扱説明書には記載されていませんが、実際に使ってみて「これは便利!」と感じた私なりの工夫点をご紹介します。
私は、布団のダニ対策をメインにダニ捕りロボを使用しているのですが、寝返りなどで寝具が動くたびに、どうしてもシートの位置がずれてしまうのが悩みでした。
そこで考えたのが、ケース裏にマジックテープを貼って固定する方法です。
使用したのは、市販の粘着タイプのマジックテープです。

布団側にもマジックテープを貼る必要がありすが、シールタイプなので、簡単に剥がすこともできます。

カーペットやソファにもおすすめです
ズレ防止
ケースに誘引マットを入れて設置

専用ケースに誘引マットを入れ、1で決めた場所に設置します。
3ヶ月後、誘引マットを取り出す
3ヶ月後、古くなった誘引マットを取り出し、燃えるゴミで処分します。
誘引マットには、ダニの死骸や糞が大量に付着しているので、中身が飛び散らないようビニール袋に包んで捨てるといいですよ!
専用ケースのお手入れ
誘引マットは、3ヶ月ごとの交換が必要ですが、専用ケースは繰り返し使用できます。
ケースには、誘引マットに入りきれなかったダニや汚れが付着している可能性があるため、新しいマットを入れる前に簡単にお手入れしましょう。

こちらの記事では、ケースのお手入れ方法について詳しくご紹介しているので、あわせてご覧ください♪
周辺の掃除
シートを交換する際に気づいたのですが、周辺に誘引剤の粉らしきものが飛び散っていました。
古くなった誘引剤は、放置するとホコリを被り、そこにダニが集まってしまうので、掃除機や粘着クリーナー(コロコロ)で取り除いてキレイにしましょう。
また、布団の場合は、掃除のついでに布団乾燥機をかけておくと次のダニ対策に効果的です。
新しい誘引マットを入れて設置
周辺の掃除やケースのお手入れが完了したら、新しい誘引マットを入れて設置します。
お試しタイプ
目に見える変化はある?使う前と後のダニシート比較

使用前のシートは、傾けると中の誘引剤がサラサラと広がります。
一方、画面左のシートは、布団の下に3ヶ月間設置していたもの。
中の誘引剤が茶色っぽく変色しており、傾けてもほとんど動かず、シートに張り付いて固まっているような印象です。
実際に、使用後のシートを開けて中身を確認してみました。

※本製品は、「シートを開けずにそのまま設置する」仕様です。無理に開けると誘引剤が漏れる原因となります。今回はあくまで自己責任のもと、中身を確認するために開封しています。
ダニを目視で確認することはできませんが、誘引剤に含まれる吸湿性セラミックがダニを吸着しているため、粉が固まったように見えるのだと感じました。
これがダニをしっかり捕獲している証拠かもしれません。
ダニを目視チェック
また、シートの中身を開けなくても、外側から粉がこぼれる可能性があるため、交換時には注意が必要です。
使用後は、周囲にこぼれた粉を掃除機や粘着クリーナー(コロコロ)などでしっかりお掃除しましょう。
使って感じたデメリットと改善策

実際に、ダニ捕りロボを使って感じたデメリットは、以下の3つです。
- シートがズレる
- 即効性がない
- 他のダニ取りシートと比べて高い

私なりに行った改善策をそれぞれご紹介します。
シートがズレる
どのダニ取りシートを使っていても共通することですが、使っているうちにシートがズレる問題。。。
個人的に一番の悩みでもあります。
特に、布団に設置していると、気づいたら床に落ちていたことも…せっかく使っているのにもったいない
そこで、個人的に行った改善方法は「マジックテープを貼って固定」です。
上記の項目「ダニ捕りロボの効果的な使い方」でもご紹介したように、ケースと布団に貼って固定しました。

今ではズレることなくしっかりと効果を発揮しています。
剥がしやすい
即効性がない
そもそもダニ捕獲シートは、広範囲に潜むダニを時間をかけてじわじわと誘引・捕獲するために設計されています。
そのため、ダニ捕りロボに限らず、どのダニ取りシートも殺虫スプレーのような即効性は期待できません。
とはいえ、継続して使うことで、ダニの発生を最小限に抑えることができます。
また、すべてシートに頼るのではなく、
- 3ヶ月ごとに新しいシートに交換する
- ダニのエサ(ホコリや汚れ)を取り除く
- 布団乾燥機かける
などを行い、日頃からダニが発生しづらい環境を作りましょう。

ダニ捕りロボはいつまで使い続けるべき?
「ダニに刺されにくくなった」「痒みが治まった」このような状態になるまで継続して使用しましょう。

使い続けるのが難しい場合は、梅雨時期や夏などダニが発生しやすい時期だけでも使用しましょう

他のダニ取りシートと比べて高い
ダニ捕りロボは、他のダニ取りシートと比べて価格が高め。
特に、100円ショップやドラッグストアで手軽に購入できるシートと比べると、その価格差は明らかです。
価格だけで見ると高価でも、実際には使用期間が3ヶ月と長く、詰め替えにも対応可能。
そのうえ、口コミでは評判が高く、多くの方が効果を実感しているため実はコスパ◎
さらに、公式オンラインストアでの購入なら、6つの特典や期間限定割引が利用できるため、よりお得に続けやすいのも嬉しいポイントです。
【解決】ダニ捕りロボのよくある疑問
効果期間はどれくらい?
開封後3ヶ月間です。
設置中に布団乾燥機は使える?
使用可能です。ただし、誘引剤がこぼれる恐れがあるため、布団乾燥機の風が当たらないようにしてください。
公式サイト定期購入の支払方法は?
クレジット決済・代金引換の2つです。※クレジットカードは、VISA/JCB/Masterなどに対応しています。詳しくは、公式サイトをご覧ください。
公式サイトで購入しました。商品はどれくらいで届く?
注文より1週間以内で届きます。
定期購入はどれくらいの間隔で届く?
3ヶ月ごとに自動で届きます。
まとめ
以上、ダニ捕りロボの使用感や、効果的な使い方、デメリットと改善策などについてご紹介しました。
- ダニ捕りロボは「本格的にダニ対策を始めたい方」におすすめ
- ダニ捕りロボは「継続型」のダニ対策アイテム
- お得に購入するなら、公式サイトからの注文がおすすめ
私自身、最初の1回(約3ヶ月)では、正直劇的な変化を感じることはありませんでした。
しかし、2回、3回と継続するうちに、少しずつ痒みが軽減されていくのを実感しました。
今回ご紹介した内容を参考に、ダニストレスにお悩みの方はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?
