
ダニ捕りラボ(乾燥タイプ)の使用感はどう?
人気商品「ダニ捕りロボ」との違いも知りたいな!

一般的なダニ取りシートは、誘引剤と粘着剤で捕獲する仕組みですが、『ダニ捕りラボ(乾燥タイプ)』は、ダニの弱点である「乾燥」に着目した新発想のダニ対策アイテムです。
Amazonでは星4.4(2025年7月時点)と高評価を獲得しており、いま注目を集めている人気商品となっています。
この記事では、そんなダニ捕りラボ(乾燥タイプ)の特徴・魅力や、実際に使ってみて感じたリアルな使用感を詳しくご紹介します。
また、ロングセラー商品「ダニ捕りロボ」との違いについてもご紹介しますので、どちらを選ぶべきか迷っている方もぜひ参考にしてみてくださいね♪
目次
ダニ捕りラボ(乾燥タイプ)の魅力

商品名 | ダニ捕りラボ (乾燥タイプ) |
メーカー | くらし研究所 |
効果 | 開封後3ヶ月間 |
サイズ (cm) | 縦 13 × 横 9.5 × 厚さ 0.3 |
対象害虫 | 屋内ダニ |
『ダニ捕りラボ』は、業歴20年を超える衛生管理製品メーカーと共同研究・開発された、いま注目のダニ捕獲シートです。

Amazonでの発売からわずか1ヶ月で、ベストセラーを獲得するほど人気アイテムです!
ダニ捕りラボシリーズには、今回ご紹介する乾燥タイプのほか、ノーマルタイプも販売されています。(2025年7月時点)
たった2日でダニを弱体化
参考:くらし研究所
参考:PR TIMES
ダニ捕りラボ(乾燥タイプ)の使用感をレビュー

ダニ捕りラボ(乾燥タイプ)を使ってみた感想を、以下の3つに分けてレビューしていきます。
さらに、使って感じたメリット・デメリットも正直にご紹介しているので、購入を検討している方の参考になれば幸いです。
- シート本体
- 誘引剤
- 付属品

青のパッケージとの比較はこちら!
シート本体

シート表面は不織布素材で、中央にはダニを誘い込む誘引剤が配置されています。
裏面には、中央の誘引剤部分を除いた全体に粘着シートが付いています。

シートは、ガーゼ付き絆創膏みたいな作りだね!
粘着力はやや強めで、設置面にしっかりと固定します。
ただし、表面の不織布は薄いため、無理に剥がそうとすると破れます。

シートの厚さはわずか約3mmの超薄型設計。
布団やベッド、ソファ、カーペットはもちろん、ベビーカーやチャイルドシートなど、狭い場所にも違和感なく設置できます。
スペースを取らないので、使い勝手は抜群です。
さらに、1枚ずつ透明の袋に個包装されているため、衛生的で保管もしやすく、まとめ買いしても収納時にかさばりません。
誘引剤

パッケージには「2日で急速にダニを弱体化!」との記載がありますが、その秘密は2種類の独自成分を使った誘引剤にあります。
- nano-DRY-D(乾燥・弱体化)
- DNTECH-α(食品添加物)

※本製品は、「シートを開けずにそのまま設置する」仕様です。今回はあくまで自己責任のもと、中身を確認するために開封しています。
ダニの体は、約70~80%が水分でできていると言われています。
そのため、ダニが好むDNTECH-α(食品添加物)で誘引し、シート内に誘い込み、ダニの体にnano-DRY-D(乾燥)が吸着。
そのまま水分を奪って一気に弱体化させます。
一度シートに入り込んだダニは、逃げ出すことができないので、そのまま死骸となって閉じ込められます。

また、気になる誘引剤の匂いですが、私が感じたのは「ほんのり焦げ臭い梅干しのような香り」に感じました。
果物のような酸っぱさというより、お菓子に使われるほんのり甘酸っぱい梅の香りに、焦げ臭さがプラスされたような香りです。
強い匂いではないので、ニオイに敏感な方でも使用できると思います。
たった2日でダニを弱体化
付属品

付属品は、全部で3つです。
- 説明書
- 交換日シール
- 特典カード※
私はAmazonで購入しましたが、特典カードが常に付属されているのかは不明です。
カード下部の注意書きには「キャンペーンは予告なく終了、または内容が変更される場合があります」との記載がありました。
【比較】ダニ捕りロボとの違いは?

これまでのダニ取りシートといえば、誘引剤+粘着剤でダニを捕まえるタイプが主流でした。
しかし近年、ダニを乾燥させて退治する乾燥退治タイプが注目を集めています。
そこでこの項目では、『ダニ捕りラボ』と、ロングセラーの人気商品『ダニ捕りロボ』の違いを比較・調査してみました。

画像付きでご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
商品名 | ダニ捕りロボ | ダニ捕りラボ |
会社 | 日革研究所 | 株式会社E-Surf |
画像 | ![]() | ![]() |
効果期間 | 約3ヶ月 | 約3ヶ月 |
シートサイズ (cm) | 縦15 × 横13.5 × 厚さ0.8 | 縦13 × 横9.5 × 厚さ0.3 |
シート設置方法 | 置く | 貼る |
価格※ (1枚あたり) | 1,870円 | 896円 |
専用ケース | あり | - |
誘引剤の匂い | 発酵食品のような甘酸っぱい香り | ほんのり焦げ臭い梅干し |
殺虫成分 | - | - |
比較①シート(本体)

実際に、シートを比較してみました。
『ダニ捕りロボ』は、手芸で使われるフェルトのような素材で厚みがあります。
また、表裏の指定はなく、専用ケースに入れて置きたい場所にそのまま設置します。
一方、『ダニ捕りラボ』は、裏面が粘着シートになっており、素材に直接貼り付けて使います。

画像からもわかる通り、『ダニ捕りラボ』の方がスリムな薄型設計で、場所を取らずに設置できるのが特長です。
設置のしやすさや、使っている間の安定感・管理のしやすさを比較すると、個人的には「貼って固定できる」ダニ捕りラボの方が使いやすいと感じました。
ダニ誘引率97.9%
比較②誘引剤

どちらの製品も誘引剤は微粒子状で、傾けるとサラサラ動きます。
『ダニ捕りロボ』は、シート全体に誘引剤を広げられる構造になっており、広範囲で効果を発揮するのが特長です。
また、使用されている誘引剤は、食品粉末や食品添加物、ビール酵母、吸湿性セラミック粉末など。
いずれも、国内外の試験で安全性が確認された、天然由来の成分で作られています。
一方『ダニ捕りラボ』は、誘引剤が中央部分(画像の赤枠部分)にのみ配置されており、可動範囲がやや限定的です。
誘引成分は、独自開発のnano-DRY-D(乾燥剤)とDNTECH-α(食品添加物)が使われています。
ただし、公式サイトや商品パッケージを見ても、ダニ捕りロボのように詳細な成分情報の記載は見られませんでした。
誘引剤の成分情報や可動範囲を比較すると、個人的には『ダニ捕りロボ』の方が信頼性が高いと感じました。

比較③実績

画像引用:ダニ捕りロボ公式サイト
ダニ捕りロボは、シリーズ累計販売数2,600万枚以上(2001年1月~2024年12月末時点)を超える、実績あるロングセラー商品です。
幅広い世代に愛用されており、「ダニ対策といえばコレ」といっても過言ではない存在です。
私自身も、これまで何度もリピートしており、ダニ対策に欠かせないアイテムとなっています。
一方、ダニ捕りラボは、2024年8月から販売開始されたばかりの新しいアイテムながら、すでにシリーズ累計70,000枚(2024年7月2日時点)を突破。
今後さらに注目されていくのではないかと思います。
『ダニ捕りロボ』は15年以上のロングセラー商品!圧倒的な支持を集める信頼のダニ対策アイテムです。
比較④コスト
商品名 | ダニ捕りロボ | ダニ捕りラボ |
画像 | ![]() | ![]() |
価格※ (1枚あたり) | 1,870円 | 896円 |
最短効果 | 6時間 | 2日 |
表の通り、価格面では「ダニ捕りロボ」の方が高め。
しかし、誘引剤成分や効果、販売実績など総合的に考えると、コストパは◎

「ダニ捕りロボ」は、ダニの専門機関が20年以上研究し、開発・販売を行っているため、専門性が非常に高いです!
さらに、ダニ捕りロボ公式サイトでは、期間限定割引きキャンペーンや、その他6大特典が付いてくるので、通常よりもお得に利用することができます。
本気でダニ対策をしたい方には、価格以上の価値を感じられるアイテムです。
『ダニ捕りロボ』は、コストはかかるものの専門性・信頼性・実績の3拍子が揃った、コスパ優秀なダニ対策シートです。
ダニ増殖抑制率100%
ダニ捕りラボ・ダニ捕りロボはこんな人におすすめ!

私自身、ダニ捕りラボ・ダニ捕りロボのどちらも使用してみた結果、それぞれ以下のような人におすすめだと感じました。
ダニ捕りロボ | ダニ捕りラボ |
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・徹底的にダニ対策を行いたい人 ・発生するダニの種類や捕獲量を把握したい人※ ・できるだけ早くダニを退治したい ・ダニ対策アイテムに失敗・後悔したくない人 | ・シートのズレなど、設置後の管理の手間を減らしたい人 ・狭い隙間や設置しづらい場所にも使いたい人 ・簡単・手軽にダニ対策を始めたい人 |
ただ、どちらも殺虫スプレーのような即効性はないので、刺され・痒みが治まるまで継続して使用することをおすすめします。
ダニを目視で確認
最短6時間でダニをミイラ化
【口コミ】ダニ捕りラボ(乾燥タイプ)の評判はどう?


ダニ捕りラボ(乾燥タイプ)の評判はどう?
実際に、ダニ捕りラボ(乾燥タイプ)を利用した方のリアルな口コミを一部ご紹介します。
私自身、使っていて共感する部分がいくつかあったので、ぜひ参考にしてみてください。
気のせいと言われたらそれまでですが、使用した日から寝具が気持ちよく感じられました。しかも貼るだけなので簡単だしとてもいい商品に出会えたと思ってます。
引用:Amazonカスタマーレビュー
睡眠中に痒みを感じたのであわててネットで調べこの商品にたどり着きました。到着後すぐに使い始め数日が経ちましたが、かゆみが無くなりました。布団を干したり掃除機をかけたりしていましたが、それよりシートのほうが効果がありました。
引用:Amazonカスタマーレビュー
同社3枚組の青い商品との違いがもう少し詳しく知りたいです。
裏面に粘着テープが付いているので、お布団でもずれる事なく使えます。
引用:Amazonカスタマーレビュー
商品は信頼出来て、安心出来る物だと思います。
シールを剥がす時に粉が飛び出てきました。
引用:Amazonカスタマーレビュー
掃除しましたが、犬がいるので心配です。
シールを剥がす時は慎重にゆっくり剥がした方がいいです。
まとめ
以上、ダニ捕りラボ(乾燥タイプ)の特徴や実際の使用感、「ダニ捕りロボ」との違いについてご紹介しました。
- ダニ捕りラボ(乾燥タイプ)は、ダニを強力誘引・乾燥退治
- 設置場所に直接貼るから使ってるうちにズレる心配なし
今回ご紹介した内容を参考に、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?
ダニ誘引率97.9%