
コスパも効果も◎なゴミ箱用消臭剤を使いたい
「消臭力(ゴミ箱用)」と「ゴミサワデー(生ゴミ用)」どちらを使うべき?

ゴミ箱から漂うイヤなニオイ…。
とくに夏場や生ゴミを捨てた後は、放っておくと部屋中に広がってしまうこともありますよね。
そんなときに役立つのがゴミ箱専用の消臭剤。
なかでも、「消臭力(ゴミ箱用)」と「ゴミサワデー(生ゴミ用)」は、Amazonや楽天でもレビュー件数が多く、評価も高い人気商品です。
口コミでは、「生ゴミのニオイが驚くほど消えた」「コバエが出にくくなった」など、効果を実感する声が多数!
この記事では、そんな注目の2商品について、比較・レビューしながら、それぞれの違いやおすすめポイントを詳しくご紹介します。
画像つきでわかりやすく解説していますので、どちらを選ぶか迷っている方はぜひ参考にしてくださいね♪
目次
ゴミ箱消臭剤「消臭力」「ゴミサワデー」の特徴

商品名 | 消臭力 ゴミ箱用 | ゴミサワデー(生ゴミ用) |
メーカー | エステー株式会社 | 小林製薬株式会社 |
内容量 | 2個 | 1個 |
まずご紹介するのは、「消臭力(ゴミ箱用)」。
日本の大手日用雑貨メーカー「エステー」が製造・販売している、ゴミ箱専用の消臭剤です。
この商品の最大の魅力は、エステー独自の「ペアリング消臭」技術。
一般的な消臭剤のように、強い香りでニオイをごまかすのではなく、悪臭そのものを「いい香り」に変化させるという、新しい発想の消臭方法です。
使い終わりが一目で分かる
ゴミサワデーの特徴
一方で、人気を集めているもう一つの商品が「ゴミサワデー」。
こちらは、家庭用医薬品でおなじみの大手メーカー、小林製薬が製造・販売しています。
「ゴミサワデー」の魅力は、なんといっても香りのバリエーションが豊富なこと。
レモンライムやアップルミント、ソープの香りなど、気分や好みに合わせて選べるラインナップが揃っており、香りにこだわりたい人にぴったりです。

まとめ買いがオトク!
参考:商品情報|エステー株式会社
参考:商品情報|小林製薬株式会社
人気商品「消臭力」と「ゴミサワデー」を比較!


「消臭力」と「ゴミサワデー」の違いは?
ここでは、話題の2大消臭剤「消臭力(ゴミ箱用)」と「ゴミサワデー(生ゴミ用)」を、以下の3つのポイントに分けて詳しく比較していきます。
それぞれの特徴や使い心地の違いをわかりやすく解説していますので、購入前の参考にぜひチェックしてみてください!
- 本体
- 消臭・芳香剤
- 機能性
比較①本体

まずは形状から見ていきましょう。
「消臭力」は、丸みを帯びたコンパクトなデザインが特徴。
小さなゴミ箱から大きめのゴミ箱までサイズを気にせず設置できます。
一方「ゴミサワデー」は、消臭力よりも大きい丸型形状となっています。
本体の重さも比べてみました。

「ゴミサワデー」はサイズが大きいぶん、やや重め。
とは言え、500円玉2枚分くらいの重さなので、実際の使用にはほとんど影響はありません。
続いて、それぞれの本体構造もチェックしてみました。

「消臭力」は、内部に液剤を固定するための突起がついており、本体側面にも複数の突起があります。
これにより、フタと本体がカチッと固定され、ズレにくい設計になっています。
一方「ゴミサワデー」は、液剤シートを上フタに合わせるだけの仕様。
本体は上下をパカッとはめ込むだけのシンプル構造。
構造面で比べると、「消臭力」の方が全体的にしっかりとした作りで、安心感があります。
使い終わりが一目で分かる
比較②消臭・芳香剤
それぞれの消臭・芳香剤を取り出してみました。

まずは「消臭力」から。
透明のプラスチック容器の中には、さらさらとしたオレンジ色の液剤が入っています。
容器の上部は、香りが広がりやすいよう、ラップのように薄くて柔らかい透明シートで覆われています。
気になる香りですが、柑橘系のフレッシュな合成香料に、ほんのりミントの爽快感がプラスされた、すっきりと清涼感のある香り。
甘すぎず、しつこくなく、強すぎない絶妙なバランスなので、誰にでも使いやすい印象です。
次に、「ゴミサワデー」の消臭・芳香剤を見てみましょう。

白い不織布シートの中には、とろみのある黄色い液剤が含まれています。
こちらも「消臭力」と同様、表面は柔らかい透明シートで覆われており、香りが広がりやすい設計です。
消臭・芳香剤の量は、消臭力よりも多いため、長期間効果を発揮します。
レモンのフレッシュな香りで、トイレ用芳香剤に近い人工的な香りです。
ミントのような爽快感はほとんどなく、香りの印象としてはやや単調。
使い始めは香りが強いですが、時間とともにやさしくなり、自然に馴染んでいきます。
比較③機能性

消臭力本体の表面には、3つの丸い小窓があり、液剤の残量が一目で分かるようになっています。
本体と液剤の色が違うので、残量の視認性もバッチリ。
一方のゴミサワデーは、とろみのある液剤が中央に溜まりやすく、本体と液剤の色味も似ているため、残量が分かりづらい印象です。
設置方法にも違いがあります。

消臭力は、「貼る」「吊るす」の2通りから設置方法を選ぶことができます。
貼る場合は、本体裏面の粘着テープをゴミ箱のフタに貼り付けます。
吊るす場合は、裏面のフックを引き出して、ゴミ箱のフチなどに引っかけるだけ。
フタ付きはもちろん、フタのないゴミ箱にも対応できるため、家中のゴミ箱に設置できます。

一方の「ゴミサワデー」は、「貼る」専用。
裏面の粘着テープで、ゴミ箱のフタにしっかり貼り付けます。
使用する際は、本体裏面の粘着テープをゴミ箱のフタに貼り付けます。
粘着テープは、消臭力よりもゴミサワデーの方が厚手の不織布テープが付属されています。
この不織布は柔らかく、少々凹凸のあるプラスチック面でもしっかり密着するのが特長です。
ただし、どちらの製品も粘着範囲が狭いので、落下を防ぐために市販の両面テープを追加して補強しておくと、より安心して使えます。
まとめ買いがオトク!
【比較まとめ】それぞれどんな人におすすめ?

商品名 | 消臭力 ゴミ箱用 | ゴミサワデー(生ゴミ用) |
効果期間 | 約1ヶ月 | 1~2ヶ月 |
設置方法 | 貼る/吊るす | 貼る |
本体サイズ | 幅4.4 × 高さ6.4 × 厚み1.6cm | 直径約7.3cm × 厚み1.7cm |
消臭・芳香剤の量※ | 3.4g | 4.3g |
機能性 | ◎ | △ |
コスパ | ○ | ◎ |
詰め替え | - | - |
香りが気になる方は「無香料」がおすすめ


芳香剤の強い匂いが苦手…
ニオイに敏感だから合成香料は使えない…

このような場合は、「無香料タイプ」がおすすめです。
ですが、消臭力・ゴミサワデーのどちらも無香料タイプは販売されていません。
そこでおすすめなのが、『ダストマン 消臭シート』です。
商品名 | ダストマン 消臭シート |
メーカー | エステー株式会社 |
内容量 | 1枚 |
効果期間 | 約2ヶ月 |
設置方法 | 貼る |
「ダストマン 消臭シート」は、NEWクレラップでお馴染みの家庭用品メーカー「株式会社クレハ」が製造・販売するゴミ箱用脱臭アイテムです。
安価なのに約2ヶ月間も効果を発揮するので、コスパ◎
また、一般的なゴミ箱用の消臭剤とは異なり、ハガキサイズの超薄型シートタイプなので、設置時も邪魔になりません。
最大2ヶ月有効

こちらの記事では、実際の使用感をレビューしていますので、合わせてご覧ください♪
参考:商品情報|株式会社クレハ
まとめ
以上、「消臭力(ゴミ箱用)」と「ゴミサワデー(生ゴミ用)」の特徴や違いなどについてご紹介しました。
「消臭力」は、残量がひと目で分かり、香りでごまかさずに悪臭そのものを変える「ペアリング消臭」が特徴。
香りが控えめで使いやすく、設置方法も2通りで汎用性が高いのが魅力です。
一方「ゴミサワデー」は、大容量で香りのバリエーションが豊富。
広範囲にしっかり香りを広げたい人におすすめです。
香りの強さや設置場所に合わせて、自分に合うタイプを選びましょう。
使い終わりが一目で分かる