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【場所別】おすすめカビ対策グッズ9選|効果を高めるコツや今すぐできる予防法も徹底解説

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【場所別】おすすめカビ対策グッズ9選|効果を高めるコツや今すぐできる予防法も徹底解説
たくみ
たくみ

家の中に発生するカビを何とかしたい

梅雨前にしっかり対策したいけど、どんなアイテムを使うべき?

のりこ
のりこ

梅雨や冬の結露シーズン、気づけばあちこちに現れる「カビ」。

高温多湿や汚れを好むカビには、黒カビ・青カビ・赤カビなどさまざまな種類があり、放っておくと見た目だけでなく、喘息やアレルギーといった健康被害を引き起こす恐れもあります。

中でも黒カビは、わずか数日で根(糸菌)を張り、素材の奥深くに入り込んでしまうため、掃除しても簡単には落とせません。

正しい知識と対策グッズを活用して、早めのカビ対策を始めましょう。

カビの発生条件

  • 気温(20~30度)
  • 湿度(70%以上湿度)
  • 汚れ(栄養)
  • 空気(酸素)

この記事では、カビ対策グッズの種類や、場所別おすすめアイテム、そして効果を高めるコツをご紹介します。

また、カビの発生を防ぐ方法についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

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カビ対策グッズは3タイプ

カビ対策グッズは3タイプ

カビ対策グッズは、大きく分けて以下の3つの種類があります。

  • 設置タイプ
  • 燻煙(くんえん)タイプ
  • スプレータイプ
よつば
よつば

以下の項目では、それぞれの特徴や用途について詳しくご紹介しています♪

設置タイプ

設置タイプのカビ対策アイテムは、基本的に一度設置すれば次の交換時期まで放置でOK!

製品によって有効期間は異なりますが、通常3~4ヶ月間効果が続きます。

設置タイプと言っても種類はさまざまで、以下のような場所に合わせて使い分けができます。

  • シールタイプ
  • 吊り下げタイプ
  • 置き型タイプ
  • 物の下に敷くタイプ

こんな人におすすめ

  • 手軽にカビ対策したい
  • カビが気になる所を広範囲で対策したい
  • 継続的にカビ対策したい
  • 忙しくて頻繫にカビ対策ができない

燻煙タイプ

燻煙(くんえん)タイプは、煙を噴射し、部屋全体の空気中に広がるカビを除去・予防します。

使用前には、家具や家電、火災報知器の保護など準備が必要ですが、その分部屋全体のカビを一気にリセットできるのが魅力!

最近では、煙が少なくニオイも残りにくい「霧タイプ」や「水タイプ」も販売されており、小さなお子さんがいるご家庭や賃貸住宅でも安心して使えます。

こんな人におすすめ

  • 空間全体のカビを一掃したい
  • 短時間でしっかりカビ対策したい
  • インテリアの見た目を損ねたくない
なな
なな

燻煙タイプは、置く・吊るす・貼る必要がないから、インテリアの見た目を損なわずに使えるね!

使用している間は外出しないとだけど、買い物に行ったりと時間を有効活用できる!

けんた
けんた

スプレータイプ

スプレータイプは、カビが生えてしまった場所やカビが発生しやすい場所に、狙って使えるのが最大の魅力!

種類も豊富で、あらかじめ吹きかける「カビ予防タイプ」や、しつこい黒カビを根本から除去できる「強力カビ取りタイプ」などがあります。

特に、強力カビ取りタイプなら、「今すぐ何とかしたい」といった緊急時でもすぐに対処できます。

こんな人におすすめ

  • こまめにカビ対策をしたい
  • 好きなタイミングで気になる場所にだけ使いたい
  • 狭い場所や隙間、隅のカビも徹底的に除去したい

場所別!おすすめのカビ対策グッズ9選

場所別!おすすめのカビ対策グッズ9選

カビは、「高温多湿な環境」や「汚れが溜まりやすい場所」「風通しの悪い空間」に特に発生しやすく、条件が揃うと繫殖スピードが速まります。

特に注意したいのが、浴室やキッチンなどの水まわり、そして押し入れやタンスの中といった、湿気がこもりやすく掃除が行き届きにくい場所です。

これからご紹介する『おすすめのカビ対策アイテム』を活用して発生を防ぎましょう!

  • お風呂(浴室)
  • キッチン
  • 部屋(寝室)
  • 収納スペース(タンス・押し入れなど)

窓のカビ対策グッズ

意外と見落としがちな窓まわりのカビ

実は、窓枠やサッシ、ゴムパッキンなど窓のまわりはカビが発生しやすい要注意ゾーンです。

結露によって湿気がたまりやすく、放っておくと黒カビがびっしり…なんてことも。

そんなやっかいな窓まわりのカビ対策におすすめのグッズを2つご紹介します!

ニトムズ「強力結露吸水テープ」

まずご紹介するのは、大手メーカー ニトムズが手がける『強力結露吸水テープ』。

窓のサッシ部分に貼るだけで、結露による水滴をしっかり吸収してくれる優れもの。

吸収した水分は徐々に蒸発するため、テープを貼っておくだけで長期間カビの発生を防止。

さらに、

  • サッシの劣化防止
  • 木部(額縁)の腐食防止

にも繋がるという、一石二鳥どころか三鳥のアイテム!

透明ガラスはもちろん、凹凸のあるすりガラスにも対応しているので、どんな窓にも使いやすいのが嬉しいポイントです。

商品名強力結露吸水テープ
形状テープ
効果期間約6ヶ月
設置方法貼る
吸水量
(1mあたり)
約130g

おすすめポイント

  • たっぷり吸水(単1の乾電池1個分の吸水量)
  • 貼り付け簡単!半年間長持ち
  • のり残りが少なく剥がしやすい
  • さまざまなガラスに対応

窓の結露をたっぷり吸水

参考:強力結露吸水テープ|ニトムズ

コジット「パワーバイオ 窓のカビきれい」

次におすすめするのが、『パワーバイオ 窓のカビきれい』です。

この製品は、ケース内のバイオ(微生物)が空気中に触れて活発に活動し、カビや臭いを抑えます。

即効性はないものの、継続使用でじわじわ効果を発揮し、カビが発生しづらい環境を作ることができます。

口コミでは

  • カビの発生はゼロにはならないけれど、掃除がぐっと楽になった
  • 結露でカーテンにカビが生えていたけど、これを使い始めてから減った
  • 手軽で安価だから、もう何度もリピートしています

といった声が多く、評判の高いカビ対策アイテムです。

さらに貼り付けタイプなので、窓の上部(天井)や高い位置の枠など、カビが気になる場所に簡単に設置できます。

商品名パワーバイオ 窓のカビきれい
効果期間約3ヶ月
設置方法貼る

おすすめポイント

  • 黒カビなど家に発生しやすい5種類のカビに効果的
  • 生ゴミ・生活臭など気になる臭いもしっかり消臭
  • 自然由来のバイオ成分配合だから安心安全
  • コンパクト設計だから外観を損ねない

貼るだけ簡単!カビの増殖防止

参考:パワーバイオ 窓のカビきれい|株式会社コジット

お風呂(浴室)

湿気がこもりやすく、毎日使う浴室はカビの温床になりがち。

「気づいたら黒カビが大量発生…」なんてことになる前に、手軽に使える対策グッズでカビの発生を防ぎましょう!

ここでは、浴室のカビ対策におすすめのグッズを2つご紹介します!

リベルタ「カビダッシュ」

一つ目は、設置型のバイオ式カビ対策アイテム『カビダッシュ』。

貼る・吊るすのどちらにも対応しているので、設置場所を選ばず手軽に使えるのが魅力です。

さらに、特許取得のバイオの力が浴室全体に広がり、カビの発生を抑制。

冷たい冬の浴室でも、蒸し暑い夏場でも、抗菌・消臭効果を発揮します。

注目すべきはその持続力。

なんと約250日間も効果が持続するため、頻繁な取り替えも不要。

商品名カビダッシュ
(防カビ・バイオバスター)
効果期間約8ヶ月
設置方法貼る/吊るす

おすすめポイント

  • 頻繫な取替え不要
  • 浴室の気になる悪臭も消臭
  • 水に強い強力バイオがしっかり働く
  • 無香料だから匂いに敏感な方でも安心
  • 吊るす・貼るに対応

防カビ・消臭

参考:カビダッシュ【防カビ・バイオバスター】

アース製薬「らくハピ(お風呂の防カビ剤)」

二つ目は、燻煙(くんえん)タイプの浴室専用カビ対策アイテム『らくハピ』。

煙ではなくミスト状の成分が浴室内に行き渡り、見えないカビの奥深くまで浸透して除菌。

使用後は、2ヶ月間カビが生えにくい状態が続きます。

浴室内が濡れていても、乾いていても効果を発揮するので、好きなタイミングで手軽に使用できます

商品名らくハピ
(お風呂の防カビ剤)
効果期間約2ヶ月
香り無香料

おすすめポイント

  • 桶やイス、シャンプーボトルを置いたまま使える
  • 煙が出ないから賃貸でも安心して使える
  • カチッと押すだけ簡単
  • 継続的な使用が苦にならない

賃貸でも安心

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キッチン

水まわりといえば浴室をイメージしがちですが、キッチンもカビや菌が発生しやすい場所です。

特に、湿気がこもりやすいシンク下や食器棚、キッチンパントリー(収納庫)と言った場所は、意外と見落とされがち。

放置すると食品や食器への影響はもちろん、健康被害のリスクも高まります。

おすすめは、『パワーバイオ(シンク下のカビきれい)』。

窓まわりの対策アイテムでご紹介した『パワーバイオ 窓のカビきれい』と同じシリーズで、空気中の湿気やニオイに反応する微生物(バイオ)の力でカビを約4ヶ月間抑制します。

商品名パワーバイオ
(シンク下のカビきれい)
効果期間約4ヶ月
設置方法貼る

おすすめポイント

  • 貼るだけ簡単!
  • カビの増殖を防ぐ
  • カビ臭を消臭

シンク下きれいをキープ

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寝室

毎日使う寝室は、一見清潔に見えても寝汗や呼吸による湿気、フケやホコリなどの汚れがたまりやすく、カビが発生しやすい場所です。

枕元やマットレスの裏、壁とのすき間など…「気づいたらカビが!」なんてことも。

カビはアレルギーや不眠、体調不良の原因にもなるため、快適な睡眠環境を保つには、しっかりとした対策が必要です。

ここでは、寝室のカビ対策におすすめのグッズを2つご紹介します!

エステー「ふとん快適シート」

一つ目は、『ふとん快適シート』です。

ベッドや布団の下に敷くだけで汗や湿気を素早く除去し、気になる臭いを消臭します。

商品名ふとん快適シート
有効期間約12ヶ月
設置方法敷く

おすすめポイント

  • 布団が干せない時期でも安心(花粉/梅雨など)
  • 繰り返し使える
  • たっぷり400ml吸湿

繰り返し使える

アース製薬「らくハピ(お部屋の防カビ剤)」

二つ目は、『らくハピ(お部屋の防カビ剤)』です。

ハウスダストの舞い上がりを抑えながらミクロの霧が室内に行き渡り、空気中のカビやウィルスを効果的に除去。

使用後は、2ヶ月間カビが生えにくい状態が続きます。

商品名らくハピ
(お部屋の防カビ剤)
効果期間約2ヶ月
香り無香料

おすすめポイント

  • 寝室だけでなく各部屋にも使える
  • 無香料だから嫌な臭いが残りにくい
  • ウィルスも除菌できるから、風邪をひいた後にもおすすめ
  • 防カビ・消臭効果

2ヶ月続く

収納スペース(タンス・押し入れなど)

タンスや押し入れ、クローゼットといった収納スペースは、風通しが悪く、換気もしにくいため、湿気がこもりやすくなります。

「久しぶりに取り出した洋服にカビが…」「押し入れを開けた瞬間カビ臭いニオイが…」そんな経験をされた方も多いのではないでしょうか?

ここでは、押し入れやタンスのカビ対策におすすめのグッズを2つご紹介します!

コジット「パワーバイオ(押入れのカビきれい)」

一つ目は、「パワーバイオ(押入れのカビきれい)」です。

バイオ(微生物)成分が、収納スペース内のカビ菌に働きかけ、カビの発生を約4か月間抑制してくれる優れものです。

また、アンモニア臭やタバコ臭、ペット臭、体臭などこもりがちな嫌なニオイもまるごと消臭してくれます。

さらに、吊るす・貼る両方に対応しており、押し入れやタンスの形状に合わせて簡単に設置できます。

見えないところで、しっかり働いてくれる頼れるアイテムです。

商品名パワーバイオ
(押入れのカビきれい)
効果期間約4ヶ月
設置方法貼る/吊るす

おすすめポイント

  • 防カビ・消臭効果
  • 貼る・吊るすに対応

4ヶ月間効果を発揮

山善「除湿シート(衣類用)」

二つ目は、『山善 除湿シート(衣類用)』です。

珪藻土入り除湿シートが、クローゼット内の臭いや湿気を吸収します。

コンパクト薄型設計なので、衣装ケースやタンスの引き出し、さらに枕の下など寝具まわりにも使える万能アイテムです。

商品名除湿シート
(衣類用)
生地ポリエステル/シリカゲル
珪藻土/炭
設置方法敷く

おすすめポイント

  • コンパクト設計だから幅広い場所に対応可能
  • 洗濯機で丸洗いできる
  • 防ダニ・防カビ・消臭効果
  • 5枚セットだからたっぷり使える

防ダニ効果も!

カビ対策グッズの効果を高めるには?

カビ対策グッズの効果を高めるには?
たくみ
たくみ

カビ対策グッズを使ってみたけど、正直あまり効果を感じなかった…

やっぱりカビ対策グッズって意味ないのかも…?

のりこ
のりこ

このように感じたことはありませんか?

実はその原因、グッズの効果がないのではなく「使い方」や「環境」に問題があるのかもしれません。

カビ対策グッズの効果をしっかり発揮させるためには、使用前にカビの原因となる汚れや湿気をきちんと除去することがとても重要です。

たとえば、カビを落とさずに防カビスプレーを吹きかけても、根本的な解決にはなりません。

さらに、効果が切れた対策グッズをそのまま放置してしまうと、逆にカビが増える原因になることも。

効果を高めるには

  • 使用前に掃除してカビや汚れを取り除く
  • グッズの交換時期を守る
  • 湿気の多い場所はこまめに換気する

正しく使えば、カビ対策グッズは頼もしい味方に!

よつば
よつば

せっかく使うなら、効果を最大限に引き出しましょう。

日頃からできるカビ予防

日頃からできるカビ予防

日頃からできるカビ予防方法をまとめました。

どれも手間がかからず、今日からすぐに始められる簡単な方法ばかり。

毎日のちょっとした工夫で、カビの発生リスクを大幅に減らすことができます。

「気づいたらカビが…」と悩む前に、先回りのカビ対策を習慣にして、快適で清潔な空間をキープしましょう!

  • 入浴後、冷水シャワーをかけて室温を下げる
  • 浴室は24時間換気扇を回す
  • 家具同士の間隔を空けて風通しを良くする
  • エアコンの除湿モードで室内の温度・湿度を下げる
  • こまめに掃除をして汚れを取り除く
  • クローゼットに衣類を詰め込みすぎない
  • クローゼットを定期的に開放し、空気を入れ替える
  • 除湿機やサーキュレーターで空気の流れを作る
  • 生ゴミはこまめに処分し、三角コーナーは毎日洗う
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まとめ

以上、カビ対策グッズの種類や、場所別おすすめアイテム、そして効果を高めるコツなどについてご紹介しました。

  • カビ対策グッズは、設置・燻煙・スプレーの3種類
  • カビの発生を防ぐには、乾燥・清潔がポイント

今回ご紹介した内容を参考に、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?

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