排水管の隙間対策におすすめのアイテムを知りたい
賃貸でも使えるアイテムを知りたいな
キッチンや洗面台、トイレの排水管部分にある隙間。
ゴキブリやコバエなどの不快害虫は、わずか5mmの隙間でも簡単に侵入できてしまうため、早めの対策が重要です。
そこでおすすめなのが、排水管の隙間を簡単に埋められる「穴うめシールパテ」
跡が残らずキレイに剝がせるため、戸建てはもちろん賃貸でも安心して使用できます!
この記事では、穴うめシールパテの特徴や、1回の使用量、余ったパテの保存方法についてレビューを交えてご紹介します。
また、古いパテの処分方法についてもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください♪
この記事はこんな人におすすめ
- 簡単できる隙間の防虫・悪臭対策方法を知りたい
- 賃貸でも使える隙間パテを探している
- 穴うめシールパテの使用感を知りたい
目次
【基本情報】穴うめシールパテとは
商品名 | 穴うめシールパテ |
メーカー | 株式会社アルテコ |
画像 | |
容量 | 500g |
適合素材 | 木材/金属/コンクリート |
画像引用:Amazon
『穴うめシールパテ』は、接着剤の専門メーカー株式会社アルテコから製造・販売されています。
粘土のように自由に形を整えられるので、ご自宅の排水管のサイズや形状に合わせて、穴や隙間をしっかりと塞ぐことができます。
また、非硬化タイプのため、剝がす際も跡が残りにくく、キレイに取り除けるのも魅力的。戸建て住宅はもちろん、アパートやマンションなどの賃貸物件でも手軽に使用できる便利なアイテムです。
賃貸でも使える
参考:穴うめシールパテ|株式会社アルテコ
穴うめシールパテの寿命はどれくらい?
一般的に隙間パテの寿命は、5年程度と言われています。
ただし、直射日光が当たる場所など使用環境によっては、寿命が前後することがあります。
以下のような状態になると劣化のサイン。
部分的に補修したり、必要に応じて新しいものに取り替えましょう。
「穴うめシールパテ」はこんな人におすすめ
- アパートやマンションなどの賃貸に住んでいる人
- 手軽に害虫対策を行いたい人
- 低コストで防虫・防臭対策を行いたい人
- 隙間が多い古い家や建物に住んでいる方
- 排水管からの悪臭を防ぎたい人
防虫・防臭対策に!
排水管の隙間を塞ぐ!「穴うめシールパテ」レビュー
穴うめシールパテの使用感ってどんな感じなんだろう?
一人暮らしの私でも簡単に使えるのかな?
実際の使用感を以下の4つに分けてレビューしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
- 形状
- 質感
- 水に濡らしてみた
- カラーバリエーション
形状
パテは薄いビニール袋に包まれており、紙箱に入っています。
少し硬めの粘土状になっており、使いたい分をちぎって形を整えて使用します。
固まらないタイプではありますが、そのまま放置すると乾燥する可能性があるため、余ったパテはしっかりと保管しましょう。
質感
触った感じは、紙ねんどのような軽くて柔らかい質感ではなく、重みがあり、少しべたつきます。
べたつきは石鹸で洗えばすぐに取れますが、気になる方はビニール手袋を着用してから使用することをおすすめします。
また、匂いはありません。ゴムのような匂いもなく、完全に無臭です。
賃貸でも使える
無臭だから、匂いに敏感な私でも安心して使える♪
水に濡らしてみた
実際に、穴うめシールパテを水に濡らしてみました。
耐水性・防水性があると記載されている通り、水に濡らしても溶けたり染み込むことはありませんでした。
また、40℃のお湯に濡らしてみたところ、水の場合と同様に溶けたり染み込むことはありませんでした。
ただ、ぬるま湯による熱の影響で、少し柔らかくなり、伸ばすと簡単に伸びるようになりました。
しばらくして、冷めると元の硬さに戻りました。
穴うめシールパテは、耐水・防水だけでなく、難燃性(自己消火性)もあるよ!
カラーバリエーション
画像引用:Amazon
カラーは、黄みがかったアイボリーとライトグレーの2種類です。
私は、排水管の色に合わせてライトグレーを使っています。
個人的な感想ですが、ライトグレーの方が比較的汚れが目立ちにくいように感じます。
おすすめはライトグレー
【賃貸OK】1回でどれくらい使うのか検証してみた
家中の排水管の隙間や取付穴を塞ぐのに便利な「穴うめシールパテ」
賃貸なら、荷物がない入居前に設置することをおすすめします。
では、実際に設置するとなると、1回でどれくらいの量を使うのでしょうか?
賃貸住まいの私が実際に検証した結果、500g中243.4g使いました。
今回設置した箇所は、以下の4箇所です。
エアコンの配管取付部には、すでにパテが付いていたので今回は設置していません。
設置場所 | 設置個所 | 使った量 |
キッチン(台所) | 2ヶ所 | 大きい排水管 79.4g 小さい排水管 34.8g |
洗面台 | 1ヶ所 | 51.4g |
洗濯機 | 1ヶ所 | 43g |
トイレ | 1ヶ所 | 34.8g |
半分くらいパテが余っちゃった・・・どうしよう
まだ使ってないし、捨てるのはもったいないよね・・・
余ったパテは、次回の交換タイミングで使いましょう!次の項目では、劣化を防ぐ正しい保管方法について詳しくご紹介します♪
こちらの記事では、パテの使い方についてご紹介していますので、あわせてご覧ください♪
余ったパテを賢く保存!劣化を防ぐ正しい保管方法
余ったパテは、ジップロックに入れて保管しましょう。
この時に、空気が入らないようしっかり密封します。
直射日光が当たる場所で保管してしまうと、変形や変色のリスクがあるので、劣化を防ぐためにも納戸などの暗所で保管しましょう。
賃貸などで納戸がない場合は、他の防虫アイテムや掃除アイテムと一緒にクーラーボックスに入れて保管しておくことをおすすめします。
このクーラーボックスなら、部屋が狭くてもコンパクトに収納できるのでおすすめです♪
小さく畳めてコンパクト収納
古いパテはどう捨てる?正しい処分方法
結論からお伝えすると、古いパテは燃えないゴミ(不燃ごみ)として処分しましょう。
ただし、自治体によっては処分方法が異なる場合があるので、お住まいのゴミ分別ルールを確認しましょう。
まとめ
以上、穴うめシールパテの特徴や、1回の使用量、余ったパテの保存方法、古いパテの処分方法についてご紹介しました。
- 穴うめシールパテは、キレイに剝がれるので賃貸でも使える
- 低コストで防虫・防臭対策が簡単にできる
- 余ったパテは、ジップロックに入れて密封し、暗所で保管しよう
- 古いパテは燃えないゴミ(不燃ごみ)で処分しよう
実際に使用している方のリアルな口コミをチェックしたところ、「密着性があり、扱いやすい」「粘土遊び感覚で楽しく害虫対策ができた」「設置してからキッチンからドブ臭がしなくなった」などと、良い声ばかり。
やはり、評判が高い人気なアイテムだということが分かりました。
私自身もこのパテを2年以上使用していますが、なくなったらまたリピートしたいと思うくらい満足しています。
今回ご紹介した内容を参考に、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?
賃貸でも使える